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徽宗皇帝のブログ

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阿修羅コメントの「新浪思想」擁護論
「阿修羅」の新浪発言に関する記事のコメントで、おそらく同一人物(文体が同じである)の連続投稿だろう。(アカウントは調べていないが、複数アカウント所持者の可能性もある)
珍しい新浪擁護論で、かなり経済に詳しい人物だと思われる。根本的に、こういう労働者軽視で上から目線の「新自由主義」思想には大反対だが、一応参考として載せておく。
当然、この思想だと格差は今よりはるかに拡大し、今の米国のような一般市民総貧困化の国家破産状態になる。まあ、企業が「無能な人間」を簡単に切り捨てられる社会にしたいという企業側の気持ちは分かるが、有能と無能が簡単に分かるのは学校のテストくらいで、後は企業上層部に媚びを売れるか売れないかの違いだけだろう。
最近読んだスタンリー・エリンの短編「七つの大徳」では、七つの大罪である「みえ、ねたみ、いかり、ものぐさ、よくばり、おおぐい、いろごのみ」こそが自分の会社の社内モラルの土台だとする経営者が出て来るのであるwww で、それが米国一の大企業なのだが、要するに「社内競争に勝ち抜き、企業のためにはモラルを踏みにじる人間こそが有能なのだ」という皮肉だろう。

(以下引用)



13. 2021年9月10日 21:03:58 : OO6Zlan35k L3FGSWVCZWxFS3c=[511]  報告

批判している人たちは定年の意味が全くわかってないな

上級管理職、特に、取締役というのは全員、非正規社員であって


とっくに定年以降だ



そして彼のポイントは正規社員の既得権をなくし、非正規との格差もなくし


雇用を流動化して、労働力の停滞活用と生産性向上の、日本の最大のがんである


高賃金の「働かないおじさん」をなくせと言っている


逆に、そうしない限り、日本の実質賃金の低迷もなくならない




結果として、雇用の流動化が進んだ北欧と比べ、


非正規や女性の地位は低くなり、


正社員の労働環境も実質賃金も悪いままなのだが



無能で自信のない人々ほど、不安と、既得権への執着は強いから


このような批判が起こるのも当然ではある



14. 2021年9月10日 21:18:08 : OO6Zlan35k L3FGSWVCZWxFS3c=[512]  報告

ちなみに、欧州で、公務員が多く、正社員の解雇が難しい南欧ほど

失業率は高く、賃金も生産性も低く、財政赤字は多く


結果として国民の生活レベルは低くて、ギリシャやイタリアのように


危機が来ると、悲惨な事態になる



一方で、早くから、改革を断行し、自己責任を医療や社会保障にまで広げた北欧では


雇用の流動性は高く、税率も高いが、非正規でも実質賃金は日本の正規以上で


国民の生活水準も高い



以前から言われている通り、日本は南欧型で財政赤字はギリシャレベルだったが


ギリシャショックの金融危機でも、今回のコロナ危機でも、悲惨な事態にならなかった理由は、


日銀が異常な金融緩和で巨額の財政ファイナンスを行えたからだ


その結果、利益が出せないゾンビ企業のゾンビ正社員が増えて、実質賃金は下がる続け


今では韓国以下になっているのだが、愚かな国民は、安全保障の危機同様、全く理解していない


自滅するのも時間の問題だろう




15. 2021年9月10日 21:45:25 : OO6Zlan35k L3FGSWVCZWxFS3c=[513]  報告

この渡辺の主張も労働の専門家とは思えない低レベル

人手不足で、45歳で正社員の既得権が無くなる会社で働きたい人は、かなりの高待遇でないといないだろう


米国では50代でのFIREが流行っているが、
45歳でFIREできる程度の待遇があるか、自分に自信のある人しか来なくなる


現実解としては、
非正規レベルの低賃金だが、労働時間も自由で残業も転勤強制もなく、長期の子育て休業も可能なバックオフィス的な正社員と、
45歳定年もしくは最初から契約雇用のハイスペックワーカーの共存する会社を目指すのが良いだろう


いずれにせよ、一番まずいのは今の日本のように、
全員が入るときは労働環境の悪い正社員だが、年功序列で、長くいるほど無能でも高賃金で解雇もできない
しかも非正規になると一挙に待遇が悪化するという
社会主義的な生産性の低い状況だが


渡辺のような愚かな社会主義者には理解できないのだろう


>極度の人手不足で、「女性が輝く社会」だの、年金支給開始70歳だの、外国人技能実習生だの、働き手の確保に躍起になっているというのに、自分のところだけ若くてバリバリ働けて賃金の安い人々をこき使って切り捨てようというのか。身勝手が過ぎる

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