徽宗皇帝のブログ

そりゃあ、自民党の「年金支給開始７０歳」案などという馬鹿な話を聞いたら、若いやつが払う気を無くすのも当然だろう。
だいたい、自分が６０過ぎまで生きていると想像できる若者などいるのか。私など、１０代のころは、６０歳どころか２０歳すぎまでも生きているつもりはなかった。生きていてもロクなことは無いだろう、と考えていたから、そのあたりで死ぬ予定だったのだ。それほど１０代のころは精神的に最悪だった。まあ、それは個人的な話にすぎないが、若いころというのは自分の１０年先２０年先というのはあまり想像できないのがふつうだろう。そのころから将来に備えて行動する、というほうが少数派だと思う。そういう連中に年金を払えというのが無理と言えば無理な話で、「強制徴収」しかないのではないか。少なくとも、喜んで払うわけではないから、「意に反して払う」以上は今でも「強制徴収」されてはいる。
だが、前に書いたように、年金はいわばお母さん貯金であり、政府が良いお母さんなら、子供が無駄遣いしないようにカネを預かり、将来はちゃんと返してくれる。それどころか、色をつけて返してくれる。そういう政府かどうか、そこが問題だwww
リプライの中で、

それにこの先のインフレ政策で破綻なんかしないよ

額もそんなに減らされなくても、草履も買えない物価と年金支給額になるだけ

というのはなかなか穿っている。政府関係者や自民党も、「７０歳支給開始」とかいう、未納率を激増させるような馬鹿な案を出さず、黙って推移を待っていればいいのである。インフレになれば、今の支給年齢支給額でも、余裕で支払える。受け取る側から言えば、貰う額がたとえば１５万円だとしても、その頃はコンビニ弁当が１万円くらいだったりするwww


（以下引用）



2017.5.8

【悲報】年金業界に激震、未納率60%突破へｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ