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徽宗皇帝のブログ

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BRICSについての基礎知識
「スプートニク日本」記事で、BRICSについての基礎知識のようなもので、一般人には有益な記事だろう。専門家が知識があるのは当然で、世界の一般人が正しい知識を持つことが世界をまともにするのである。私など、最初この文中で「BRICKS」と書いてしまったwww 頭の中で「ブリックス」と発音しているのだから、そうなって当然だろう。ただ、「5か国」だったような気はしていたのである。ちなみに「ブリカス」は英国への悪口だ。イギリスは、過去の文化は最高、現在の政治と社会は最低、というのが私の認識である。政治と社会が最低になったのは第二次大戦後だが、人心と社会が荒廃したのは主にサッチャー革命(新自由主義革命)以後だろう。


(以下引用)

BRICSについて知っておくべき5つの事実 あすから南アでサミット

BRICS - Sputnik 日本, 1920, 21.08.2023
サインTwitter
BRICS(ブリックス)の定例サミットがあす22日から3日間の日程で、南アフリカのヨハネスブルグで行われる。ロシアからはセルゲイ・ラブロフ外相が代表団を率い、ウラジーミル・プーチン大統領もビデオ会議の形で参加する予定だ。スプートニクはBRICSについて知っておくべき5つの事実をまとめた。

1、参加国

周知の通り、BRICSは参加国のブラジル(Brazil)、ロシア(Russia)、インド(India)、中国(China)、南アフリカ(South Africa)の頭文字を取ったものだ。正式加盟国はこの5カ国だが、その枠組みは広がりつつある。
今回のサミットにはアフリカやアジアを中心に世界67カ国が招待されている。そのうちアルゼンチンやベトナム、ベラルーシ、インドネシア、イラン、タイ、サウジアラビアなどの少なくとも23カ国は、加盟の意思を公式に示している。
ロシアはかねてより協力拡大を歓迎している。また中国外務省もこのごろ、スプートニクに対し拡大プロセスを支持すると表明している。サミットではBRICSの輪の広がりについても議論される見込みだ。
金とドル紙幣  - Sputnik 日本, 1920, 12.07.2023
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2、GDPと人口

BRICS諸国(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)は世界の国土の26.7%、地球上の総人口の約41.5%を占めている。
その経済規模は年々成長を続けており、世界経済におけるBRICSが占める割合(今年3月時点のGDP)は31.5パーセントと、G7の30.7パーセントを超えている。

3、新開発銀行

BRICSが2015年に立ち上げた新開発銀行は、世界銀行や国際通貨基金(IMF)に代わる選択肢としての国際金融機関を目指している。
本部は中国の上海に置き、これまでに加盟5カ国や発展途上国に対し、300億ドル(4兆3750億円)のインフラ投資をしてきた。
今回の議長国を務める南アフリカは、これまでに52億ドル(7584億円)規模の融資を受けており、支援は道路の整備、水道の普及、エネルギー事業などに生かされている。
Страны БРИКС - Sputnik 日本, 1920, 18.08.2023
第15回BRICS首脳会議
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4、脱ドル化

5カ国の貿易は世界貿易の18パーセントを占めている。現状ではその多くが米ドル決済で行われているが、この流れは変わりつつある。ドルの優位性への批判は高まっており、BRICSの目標の一つにもドルからの自由を勝ち得ることが含まれている。
BRICSは自国通貨での決済を拡大しており、将来的には独自の決済システム、共通通貨の導入なども計画している。
ロシアと中国、インドとの資源取引では人民元やロシアルーブルでの決済の割合が増えてきているほか、ブラジルと中国も今年初め、自国通貨での支払いに関する協定を結んでいる。

5、教育

BRICSの協力分野は経済だけではない。サミットに先立ち開催されたBRICS教育相会議では独自の大学ランキングを創設することを発表した。
これまでにロシアは、政治的な理由からロシアの大学が西側の国際大学ランキングから排除されていると非難していた。
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