「ギャラリー酔いどれ」から転載。
「マスコミに載らない海外記事」管理人氏も北朝鮮については私と同じ見立てをしているようだ。まあ、長年の北朝鮮の行動を見ていれば、誰でもこれは「日本政府保守政権応援団」だと思うはずだが、マスコミにはそういう見解はまったく出てこない。私がこの見方を知ったのは「がんばれゲイツくん」とかいうブログで、今も存在するかどうかは知らないがIT関係の話が中心のブログであった。そこでこの見方を知った時には、まさに目から大きな鱗が落ちたような気分であった。なぜこんな明白な事実に自分で気がつかなかったのか。自分の頭の悪さのせいというより、我々はふだん、あまりに膨大かつ無駄な情報の洪水の中にいるので、その底流にある「真実」が見えなくなっているのだろう。いや、ほとんど考えもしないのだ。
ショーペンハウアーが読書について言ったことを敷衍して言えば、我々の頭は他人の思想の運動場なのである。
マスコミが騒ぐとき、その狙いはマスコミの主導する見解以外のところにある、という見方ができるようになるにはなかなか修練が要るのだ。今の子供の方が、ネットに早くから触れている分、早く真実に目覚めるのではないか。
日本の未来は子供たちにある、などというとあまりに平凡だが、本当にそう思う。その子供たちが、「学校で習う社会知識の欺瞞性・学校そのものの欺瞞性」に早く気づくことが日本の明るい未来のための鍵だろう。まあ、今の子供たちの、その子供の時代くらいに日本はまともになるのではないだろうか。(その前に戦争や放射能で日本が滅亡していなければだが。)老人や中年の大半は(学校とマスコミのおかげで)政治的見識に関してはまったくの白痴である。
「Don't trust over 30(30歳を超えた人間を信じるな)」はベトナム反戦平和運動のころだったかと思うが、活動家の若者たちの合言葉になった言葉の一つだが、これは現在の日本でこそ妥当する言葉だろう。子供たちは、そういう気持ちで大人たちの言動を批判的に冷静に見てほしい。特に社会的権力者たちの言動を。
大人を尊敬するな。特に外見や地位などを理由に尊敬するな。地位の機能は服従を要求するだけであり、尊敬など要求するものではない。服従はしても尊敬などする必要はないのだ。
誰かを尊敬するや否や、我々の頭はその人間に隷属する。もはや何もまともには見えなくなる。まともには考えられなくなる。尊敬とは屈従(盲信)と裏表なのである。両親や教師への尊敬ですら例外ではない。
尊敬するなら、その理由はただ一つ。相手の人格だけである。しかし、それも「尊敬」は言い過ぎで、「敬意を払う」で十分だ。私の職場の同僚(つまり土方仲間だ。)にも優れた人格者はいる。生き仏のような人だ。敬意までは持たなくても、「いい人」ならたくさんいる。むしろ「いい人」が大半だ。庶民とはそういうものだろう。闘争する必要がなければ誰でも「いい人」になるのではないか。
人間は本来対等である。(能力的に子供と大人が対等だとかいう話ではない。存在価値として対等だという話だ。)権力とは対等であることを拒否することにほかならない。他人より上に行こうとする者が存在することで闘争が生まれる。支配と被支配の世界が生まれ、権力の構造が生まれる。社会的な詐欺のシステムが生まれる。
立派な身なりをした人々の外見を剥がせば、貧弱な、醜い体の老人や中年たちの姿が現れるだろう。
(以下引用)
ユダ米は中東の覇権をロシアとイランに奪われつつあり、
ならば、ということで「噛ませ犬=刈り上げデブ」に下痢壺擁護させておるかと、
◆http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/post-8a93.html
マスコミに載らない海外記事 2016年1月 7日 (木)
◎北朝鮮‘小型水爆’実験成功と発表
より抜粋、
☆https://www.rt.com/news/328038-north-korea-earthquake-nuclear/
RussiaToday 2016年1月6日
North Korea claims fully successful ‘miniaturized hydrogen bomb’ test
☆https://www.rt.com/news/325300-north-korea-hydrogen-bomb/
Kim Jong-un says N Korea has hydrogen bomb, becomes powerful nuclear state
----------
宗主国報道官、属国首領、属国戦争大臣らの嬉しそうな顔をみるにつけて思う。
毎回の一見乱暴な行動、常に 対岸の属国与党を支援する絶好のタイミングに起きる。
経済制裁しながら、あの人物の秘密口座に莫大な送金でもするのだろうか?
原発だらけの日本、ただのミサイルだけで十分悲惨な目にあう。
本気で被害を防ぎたければ、全原発停止、核燃料撤去しかない。
被害などないと思っているか、被害が生じる時には、自分たちは逃げるつもりかどちらか。
あの国の存在意義、「こちらの国のB層を脅し、与党支持を確保すること」以外ないのでは?
宗主国は、あの国を、格別に大切にし、イラクやリビアやシリアのようには爆撃しないのだ、
と思わないと、宗主国のやさしさ、とうてい理解できない。
産業から法制度にいたるまで、全てを宗主国に差し上げ、
傀儡戦争国家に改造しようとしている傀儡政権・大本営広報部・大政翼賛会にとっては
最高の追い風。
昨年強引に「成立させたことになっている」戦争法案を正当化し、
これからの憲法破壊を正当化するのにぴったり。
恐ろしいのは北朝鮮核実験ではない。 恐ろしいのは宗主国支配層と属国傀儡の策略。
耕助のブログ 投稿日: 2016年1月4日の記事冒頭だけ引用させていただこう。
☆http://kamogawakosuke.info/2016/01/04/no-1135-%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E7%89%88%EF%BD
%94%EF%BD%90%EF%BD%90%E6%9D%A1%E6%96%87/#more-5408
英語版TPP条文
環太平洋連携協定(TPP)交渉参加国が10月初めに大筋合意したという条項を、
11月5日、ニュージーランド政府が公開した。
秘密で行われていた交渉の内容がようやく英語の世界では明らかにされたが、
30章からなる文書は細かい取り決めまで含むと5万5554ページにも及ぶ。
政府は概要を掲載するだけで、
条文はニュージーランド政府のホームページへ、となっている。
協定は英語、スペイン語、フランス語を正文とする、とあるが、
経済の規模からみてなぜ日本語が正文になっていないのか。
日本の制度や法律を変えるほどの効力を持つ協定を、英語版しか国民に提供せず、
日本政府が交渉の場で日本語版を要求しないこと自体が、
TPPが一方的な押し付けであると考えざるを得ない。
これだけでも、TPPの本質が「日本の主権喪失」にあるといえるだろう。
こういう本当の危機に一切ふれず、株動向やら核実験を嬉しそうに報じる
昼間の洗脳バラエティー=選挙応援愚民化番組、音声を消した。
与党はでたらめだが自称野党もひどい。
元気を奪う会なる与党別動隊と野合する異神なる与党別動隊と合体し、
党名まで変えるという自称第一「野党」与党連合を幇助するのが究極の狙い。
今日の孫崎享氏ニコニコチャンネル・ブログ・メルマガ一部を引用させていただこう。
『インサイダー』編集長・高野 孟氏と話した時に、彼は次の情報を提供した。
連合本部は「統一候補擁立を取り消せ」と熊本支部に連絡したという。
民主党本部も熊本に同様の動きをしたという。
「ではどうしろと言うのか。具体的に案はあるか」と聞くと特段ない。
共産党との協力は嫌だに留まっていたという。
北朝鮮イデオロギー、実に怪しいが、日本古来の価値を守るはずの神社、
日本文化・憲法破壊の先頭に立っているという。
イスラム国の戦闘的狂信はひどいが、自壊する神道それ以前。
☆http://iwj.co.jp/wj/open/archives/281360
【IWJブログ】境内に櫻井よしこ氏の改憲ポスターが!
全国各地の神社で起きている「異変」 ~
日本会議・神社本庁・安倍政権が一体となって「政教分離」を定めた憲法に違反する、
改憲署名を推進!
明日あたり、はるばる某神社に初詣予定だったが思いなおした。
「マスコミに載らない海外記事」管理人氏も北朝鮮については私と同じ見立てをしているようだ。まあ、長年の北朝鮮の行動を見ていれば、誰でもこれは「日本政府保守政権応援団」だと思うはずだが、マスコミにはそういう見解はまったく出てこない。私がこの見方を知ったのは「がんばれゲイツくん」とかいうブログで、今も存在するかどうかは知らないがIT関係の話が中心のブログであった。そこでこの見方を知った時には、まさに目から大きな鱗が落ちたような気分であった。なぜこんな明白な事実に自分で気がつかなかったのか。自分の頭の悪さのせいというより、我々はふだん、あまりに膨大かつ無駄な情報の洪水の中にいるので、その底流にある「真実」が見えなくなっているのだろう。いや、ほとんど考えもしないのだ。
ショーペンハウアーが読書について言ったことを敷衍して言えば、我々の頭は他人の思想の運動場なのである。
マスコミが騒ぐとき、その狙いはマスコミの主導する見解以外のところにある、という見方ができるようになるにはなかなか修練が要るのだ。今の子供の方が、ネットに早くから触れている分、早く真実に目覚めるのではないか。
日本の未来は子供たちにある、などというとあまりに平凡だが、本当にそう思う。その子供たちが、「学校で習う社会知識の欺瞞性・学校そのものの欺瞞性」に早く気づくことが日本の明るい未来のための鍵だろう。まあ、今の子供たちの、その子供の時代くらいに日本はまともになるのではないだろうか。(その前に戦争や放射能で日本が滅亡していなければだが。)老人や中年の大半は(学校とマスコミのおかげで)政治的見識に関してはまったくの白痴である。
「Don't trust over 30(30歳を超えた人間を信じるな)」はベトナム反戦平和運動のころだったかと思うが、活動家の若者たちの合言葉になった言葉の一つだが、これは現在の日本でこそ妥当する言葉だろう。子供たちは、そういう気持ちで大人たちの言動を批判的に冷静に見てほしい。特に社会的権力者たちの言動を。
大人を尊敬するな。特に外見や地位などを理由に尊敬するな。地位の機能は服従を要求するだけであり、尊敬など要求するものではない。服従はしても尊敬などする必要はないのだ。
誰かを尊敬するや否や、我々の頭はその人間に隷属する。もはや何もまともには見えなくなる。まともには考えられなくなる。尊敬とは屈従(盲信)と裏表なのである。両親や教師への尊敬ですら例外ではない。
尊敬するなら、その理由はただ一つ。相手の人格だけである。しかし、それも「尊敬」は言い過ぎで、「敬意を払う」で十分だ。私の職場の同僚(つまり土方仲間だ。)にも優れた人格者はいる。生き仏のような人だ。敬意までは持たなくても、「いい人」ならたくさんいる。むしろ「いい人」が大半だ。庶民とはそういうものだろう。闘争する必要がなければ誰でも「いい人」になるのではないか。
人間は本来対等である。(能力的に子供と大人が対等だとかいう話ではない。存在価値として対等だという話だ。)権力とは対等であることを拒否することにほかならない。他人より上に行こうとする者が存在することで闘争が生まれる。支配と被支配の世界が生まれ、権力の構造が生まれる。社会的な詐欺のシステムが生まれる。
立派な身なりをした人々の外見を剥がせば、貧弱な、醜い体の老人や中年たちの姿が現れるだろう。
(以下引用)
ユダ米は中東の覇権をロシアとイランに奪われつつあり、
ならば、ということで「噛ませ犬=刈り上げデブ」に下痢壺擁護させておるかと、
◆http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/post-8a93.html
マスコミに載らない海外記事 2016年1月 7日 (木)
◎北朝鮮‘小型水爆’実験成功と発表
より抜粋、
☆https://www.rt.com/news/328038-north-korea-earthquake-nuclear/
RussiaToday 2016年1月6日
North Korea claims fully successful ‘miniaturized hydrogen bomb’ test
☆https://www.rt.com/news/325300-north-korea-hydrogen-bomb/
Kim Jong-un says N Korea has hydrogen bomb, becomes powerful nuclear state
----------
宗主国報道官、属国首領、属国戦争大臣らの嬉しそうな顔をみるにつけて思う。
毎回の一見乱暴な行動、常に 対岸の属国与党を支援する絶好のタイミングに起きる。
経済制裁しながら、あの人物の秘密口座に莫大な送金でもするのだろうか?
原発だらけの日本、ただのミサイルだけで十分悲惨な目にあう。
本気で被害を防ぎたければ、全原発停止、核燃料撤去しかない。
被害などないと思っているか、被害が生じる時には、自分たちは逃げるつもりかどちらか。
あの国の存在意義、「こちらの国のB層を脅し、与党支持を確保すること」以外ないのでは?
宗主国は、あの国を、格別に大切にし、イラクやリビアやシリアのようには爆撃しないのだ、
と思わないと、宗主国のやさしさ、とうてい理解できない。
産業から法制度にいたるまで、全てを宗主国に差し上げ、
傀儡戦争国家に改造しようとしている傀儡政権・大本営広報部・大政翼賛会にとっては
最高の追い風。
昨年強引に「成立させたことになっている」戦争法案を正当化し、
これからの憲法破壊を正当化するのにぴったり。
恐ろしいのは北朝鮮核実験ではない。 恐ろしいのは宗主国支配層と属国傀儡の策略。
耕助のブログ 投稿日: 2016年1月4日の記事冒頭だけ引用させていただこう。
☆http://kamogawakosuke.info/2016/01/04/no-1135-%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E7%89%88%EF%BD
%94%EF%BD%90%EF%BD%90%E6%9D%A1%E6%96%87/#more-5408
英語版TPP条文
環太平洋連携協定(TPP)交渉参加国が10月初めに大筋合意したという条項を、
11月5日、ニュージーランド政府が公開した。
秘密で行われていた交渉の内容がようやく英語の世界では明らかにされたが、
30章からなる文書は細かい取り決めまで含むと5万5554ページにも及ぶ。
政府は概要を掲載するだけで、
条文はニュージーランド政府のホームページへ、となっている。
協定は英語、スペイン語、フランス語を正文とする、とあるが、
経済の規模からみてなぜ日本語が正文になっていないのか。
日本の制度や法律を変えるほどの効力を持つ協定を、英語版しか国民に提供せず、
日本政府が交渉の場で日本語版を要求しないこと自体が、
TPPが一方的な押し付けであると考えざるを得ない。
これだけでも、TPPの本質が「日本の主権喪失」にあるといえるだろう。
こういう本当の危機に一切ふれず、株動向やら核実験を嬉しそうに報じる
昼間の洗脳バラエティー=選挙応援愚民化番組、音声を消した。
与党はでたらめだが自称野党もひどい。
元気を奪う会なる与党別動隊と野合する異神なる与党別動隊と合体し、
党名まで変えるという自称第一「野党」与党連合を幇助するのが究極の狙い。
今日の孫崎享氏ニコニコチャンネル・ブログ・メルマガ一部を引用させていただこう。
『インサイダー』編集長・高野 孟氏と話した時に、彼は次の情報を提供した。
連合本部は「統一候補擁立を取り消せ」と熊本支部に連絡したという。
民主党本部も熊本に同様の動きをしたという。
「ではどうしろと言うのか。具体的に案はあるか」と聞くと特段ない。
共産党との協力は嫌だに留まっていたという。
北朝鮮イデオロギー、実に怪しいが、日本古来の価値を守るはずの神社、
日本文化・憲法破壊の先頭に立っているという。
イスラム国の戦闘的狂信はひどいが、自壊する神道それ以前。
☆http://iwj.co.jp/wj/open/archives/281360
【IWJブログ】境内に櫻井よしこ氏の改憲ポスターが!
全国各地の神社で起きている「異変」 ~
日本会議・神社本庁・安倍政権が一体となって「政教分離」を定めた憲法に違反する、
改憲署名を推進!
明日あたり、はるばる某神社に初詣予定だったが思いなおした。
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