これは、まだ誰も言っていなかったことではないか。ISが中国でテロを起こす、というのは大いにありそうなことだ。シリアを追い出されたISの使い道として、米国やイスラエルが中国やロシアに彼らを「派遣」するわけだ。
なお、最近ISがイスラエルを攻撃すると「口先だけで」言っているが、やるはずがない。やっても芝居に決まっている。
ISはシリアでもイラクでも追い詰められつつあるようだ。残りを掻き集めて、中国やロシアの辺境で事件を起こさせる、というシナリオはありうるだろう。
従軍慰安婦問題が急に進展したのは米国の要請だ、というのは確かな話らしいが、要するに、日本の自衛隊と韓国軍が米軍の下請けとして活動する日が近い、ということのようだ。ここでもISがジョーカーとして(軍隊出動の名目として)機能することになるのではないか。
(以下引用)
竹熊健太郎《一直線》 @kentaro666
- 米国主導で着々と新秩序が作られている印象。中国の台頭を牽制する思惑か。だが米国は中国とは絶対に戦争できない。ところが都合のいいことに? シリア空爆によってISは中央アジアに追いやられつつある。ISが新疆ウイグルに至った場合、中国は尖閣や南沙諸島どころではなくなるとは佐藤勝の見解。
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