ついでに・・・
★市民や工場などに二酸化炭素削減を要求している各国代表自身はプライベートジェットがお好き
(出典:テレグラム)
★ハンガリーでもLGBT運動を限定的に制限しただけで「同性愛嫌いの独裁国家」と呼びつけられる
ロシアやハンガリーなどのこういった「LGBT運動を規制する動き」に対し、ネオリベな西政府のマスコミは「差別的な独裁だー!」と騒いでいますけど、実際に内容を見るとごく限定的で、両サイドの権利をバランスよく考えられたものばかりです。
★しかしロシアは「同性愛者」全般と政治活動としてのLGBT運動を明白に分けて考えている
そもそも、LGBT運動が始まる前からもずっと同性愛の人などは普通にいたわけですが、そういう年季の入った同性愛、トランスジェンダーの方の一部には、最近のLGBT活動を毛嫌いしている方も結構います。
LGBTのような過激な政治運動のために、逆にそういった人たちに対する反発が強くなっていることなども理由の一つでしょう。
しかし西のマスコミは、そういった事情もお構いなしで「LGBT」を同性愛・トランスジェンダー集団の代名詞のように使い、政治的な批判に転用しているケースが目立ちます。
この動画は、プーチンさんが「トランスジェンダーだか、トランスフォーマーだか、色々とあるみたいですが」などと冗談を言っていて人気になっていたものです。
プーチン大統領:LGBTコミュニティもロシア社会の一部
Putin Says the LGBTQ Community Is Part of Russian Society
この動画では「ロシアのLGBTの定義が不明」としながらこのようなタイトルにしていて、論理的におかしいことになっています。プーチン大統領は動画では一言もLGBTとは呼ばず、同性愛者などと一般的な言葉で話して、これはロシアのコミュニティの一部として受け入れていると。
ロシアでは、同性愛者など全般と、LGBTという政治的な運動を過激派を別物として扱っていることが明白です。
これはブルームバーグのこの動画の解説の一部ですが、明らかにプーチンさんがロシア国内の同性愛者は容認するという部分を無視して、同性愛者コミュニティとLGBTを意図的に混同させて、「ロシアは同性愛全般を否定」というネガティブな印象で締めくくっています。
かつて植民地時代には、「キリスト教布教」と宣教師が「未開の地」に送り込まれ、宗教が政治のツールとして利用され、内部から思想を用いてその土地を欧州列強が乗っ取り、今もその植民地支配状態は一部で続いています。
アメリカは今でも、NEDやソロスが世界中に設置した「思想統制」機関を用いて、以前から存在していた同性愛、環境保護、動物愛護などの政治的活動を、この #LGBT などの最近の「ネオリベ」運動にまで発展させ、この集団は各地で過激派的な活動を続けています。
ロシアはもちろんアメリカの仮想敵NO.1であり、国の内外からこのような「外から持ち込まれた思想グループ」を通じて国家弱体化の脅威に常にさらされています。当然の措置でしょう。
ハンガリーやロシアが制限・規制しているのは、同性愛そのものよりも、西側が強要してくるLGBTという政治活動である、というところが大事なところです。
★LGBTなどネオリベ系の思想全般はシオニストのソロスなどが各国を弱体化させるために興したもの
★ネオリベの政治活動に対するロシアの率直な反応
過去にゲイのエルトンジョーンズ氏に、ロシア人のいたずら電話の二人組がプーチンさんのふりをして電話をかけた後、プーチンさんは同氏に電話をかけてそのいたずらを謝罪し、話し合いも歓迎すると言っていました。
(出典と動画:テレグラム)
(出典:テレグラム)
(画像は公序良俗違反で検閲の言い訳にされそうなので、ここには貼り付けません。テレグラムでご確認ください)
★こういった思想は国を分断するために利用されている
<転載終了>
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