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徽宗皇帝のブログ

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LGBT運動と性の自己認識
この記事とは無関係だが、私が疑問に思うのは、統一教会がLGBT運動に反対する理由は何か、ということである。それを調べてもネットでは見つからないので、この記事を代わりに載せるわけだ。西田昌司など安倍派の議員は統一教会と近い思想だろう。実は私自身、LGBT運動には眉をひそめているが、彼らへの差別はあるべきではない、とも思っている。昔の知人の中にもゲイもいればホモもいた。(その違いは私には曖昧だが。)親しくつきあっていた友人から、自分にはその性向がある、と告白されたこともあるが、別に性的な働きかけをされたわけではない。今でも一番の友人のひとりだと思っている。
しかし、性の自己認識を法的に認めることは社会的に大きな混乱と犯罪をもたらす可能性が大きいというのが私の考えだ。その点では西田氏に近い。やはり生物学的な男性・女性で区別する、というのが基本であるべきで、アメリカなどのように性の自己認識でスポーツ競技への参加も自由にできる、というのはキチガイのやり方だろう。今でも芸能界などではオカマやゲイやホモが堂々と活動しているのであり、それだけで十分ではないか。いや、十分以上だと思う。芸能界はキチガイ動物園だから、それでいいと一般人は冷静に眺めていればいいのである。屈強な男が自分は女だと自己認識している、という理由でスポーツ競技の女子の部に出、女子更衣室に入るなど、世界の狂人化だろう。

言うまでもないが、恋愛においてはホモだろうがレズだろうが、好きにすればいい。男女の交尾よりは、レズの方が絵的には美しいと私は思っている。毛むくじゃらな男の裸など、見るに耐えるものではないww 映画でもアニメでも、男女の交尾は描いても、勃起したペニスは絶対に映さないし描かない。その姿が滑稽だからだろう。まあ、それも単なる慣れの問題かもしれない。

(以下引用)


「差別は許されない」はダメ?
LGBT法案に揺れた自民党



(前半略)


「差別は許されない」
LGBTと呼ばれる性的マイノリティーの人たちへの理解を促進するための法案は、この一言が書き加えられたことで自民党内の意見がまとまらず、国会への提出が見送られた。
(中略)

4日間の党内議論の末に…

稲田が短期間で了承を得られると踏んでいた自民党内での議論は、4日間であわせて8時間を超えた。しかし、意見集約には至らなかった。


5月28日の総務会で、法案の取り扱いは幹事長ら党3役に一任することになり、会期末が迫る中、結局、提出は見送られることが決まった。



稲田はLGBTの人たちの権利を守る責務を果たさねばならないと強調する。
「保守というのは多様性に寛容であるべきで、偏狭な保守からは何も生まれない。傷ついて困っている人たちをどうしたら救えるかという視点を忘れた議論に終始するのはよくない。少数者、性的マイノリティーの皆さんの権利を守るというのも、保守政党である自民党の責任だ」


一方の西田は、次の国会以降で冷静に議論を進めるべきだと主張する。









「LGBTの人たちの中には、この法案を望んでおられる方ももちろんいるだろう。一方で『いらない』という方がいるのも事実で、もう少し冷静に、深く広く、掘り下げて考えるべきだ。LGBTの方の人権を守ろうという考えには皆、賛同している。元々の案で時間をかけて国会審議をすれば野党だって乗る。そういうやり方をすればいい」

衆議院選挙の論点にも?

与野党の実務者で合意した法案が、自民党内の事情で頓挫したことに野党側は批判を強めている。


2019年の参議院選挙で自民党が掲げた政策集にはこう明記されている。
「性的指向・性自認に関する広く正しい理解の増進を目的とした議員立法の速やかな制定を実現する」


自民党内には「党内の根回しや十分な議論を経ないまま、野党側と話を進めた稲田さんたちのやり方が混乱を招いてしまった」などと恨み節を唱える議員も少なくない。
ベテラン議員の1人は「自民党の支持基盤である保守層の票を失うとともに、野党の批判も受けて無党派層の票も目減りする結果につながるかもしれない。衆議院選挙を前に何も得をすることはなかった」と嘆く。



LGBTの人たちを含め、多様性を認める社会の実現については論を待たない。
与野党を問わず政治に問われているのは、それをいかに実現させるかだ。
次の衆議院選挙でも論点となることが予想される中、各党がどのように実現に向けた道筋を描くのか、注目していきたい。
(文中敬称略)


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