「ネットゲリラ」記事のコメント欄に興味深いコメントがいくつかあったので、抜粋して転載する。ただし、そのコメントの中の「意見」の部分には私としては不同意なものもあり、またtanuki氏のコメントのように全体としては興味深い内容だが、「意見の一部」には不同意というものも幾つかある。
茱萸氏の今回のコメントのように、おそらく事実に基づいていると思われるコメントは非常に貴重だ。底辺労働者より生活保護のほうがはるかに実質月収は多いというのは、前から知られてはいるし、だから生活保護受給者はどうこうと非難するのは間違いだが、問題は底辺労働者の収入をいかにして上げ、その雇用を安定化させるかだろう。
noname氏のコメントは興味深い部分もあるが、「リベラル(寛容)」と勝手に定義づけるのはいかがなものか。liberal がliberty(自由・解放・勝手気まま)から来ているのはおそらく確実で、「自由」と「寛容」は似て非なるものだろう。まあ、猫と虎くらいは違うと思う。言動としては自由主義者こそ攻撃的で思想が偏狭(つまり、自由を束縛する者や敵対者に対して非寛容)だと私は思っている。
立憲民主党の首脳陣は新自由主義に親和的であり、実は維新に近い。だから、共産党(今や、唯一の立憲主義保守政党かもしれないwww)とは体質がまったく違い、むしろ「資本主義(=経済的自由主義)」の敵として共産党を憎悪している。ただ、これは首脳陣の話である。今のままでは立憲民主党は党としての存在意義は無いだろう。
(以下引用)
茱萸氏の今回のコメントのように、おそらく事実に基づいていると思われるコメントは非常に貴重だ。底辺労働者より生活保護のほうがはるかに実質月収は多いというのは、前から知られてはいるし、だから生活保護受給者はどうこうと非難するのは間違いだが、問題は底辺労働者の収入をいかにして上げ、その雇用を安定化させるかだろう。
noname氏のコメントは興味深い部分もあるが、「リベラル(寛容)」と勝手に定義づけるのはいかがなものか。liberal がliberty(自由・解放・勝手気まま)から来ているのはおそらく確実で、「自由」と「寛容」は似て非なるものだろう。まあ、猫と虎くらいは違うと思う。言動としては自由主義者こそ攻撃的で思想が偏狭(つまり、自由を束縛する者や敵対者に対して非寛容)だと私は思っている。
立憲民主党の首脳陣は新自由主義に親和的であり、実は維新に近い。だから、共産党(今や、唯一の立憲主義保守政党かもしれないwww)とは体質がまったく違い、むしろ「資本主義(=経済的自由主義)」の敵として共産党を憎悪している。ただ、これは首脳陣の話である。今のままでは立憲民主党は党としての存在意義は無いだろう。
(以下引用)
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>年収一億以下はれいわだなw
1億という線引きはおいておいて、金もないのに自民党に入れるのはアホです。
旧民主党は経済新自由主義を原理とする政党であり、その後身でもある立憲民主党もその原理を濃厚に継承している。
野田、前原など政経塾系議員に特徴的であるように、軽武装・専守防衛の防衛方針や戦後日本の経済成長の成果や社会システムを否定するところから出発した政党である。
戦後システムからの脱却、あるいは多様性を唱道し、米国型の社会システムや実態からデフォルメされた北欧社会を理念として掲げていた。
旧民主党と2000年以降の自民党は新自由主義社会の構築競争を競い、国民に対してそのことを演じ合っていたのである。
現在の立憲民主党も「支え合い」などを唱え、消費税減税など根本的な税制の転換、大規模な財政出動に消極的である。
旧民主党もネット工作部隊が有り、それは主として立憲民主に継承されたと思われる。
そのことは立憲民主党が結党間もないにもかかわらずネットでの広報体制が急速に整備されたことにも顕れている。
小池・細野など希望の幹部が、彼らの政策面での狭量さ・稚拙さが主な要因ではあるが、ネット上では「排除」、「さらさらない」など切取りフリップを駆使され巧妙に印象操作されて、瞬く間に求心力を失い、悪のシンボルと化していったことは記憶に新しい。
そして教条左翼的な思想的バックボーンを有し、現在では立憲系のプロの工作員と推測される人間がこのサイトにも出入りしている。
彼はコロナの恐怖を過度に煽ったり、立憲カルトのイデオローグの金子勝などの言説の引用をするなどきわめて党派性の強いプロパガンダをおこない、立憲民主党にとって不都合なれいわなどの新しい政治勢力を誹謗中傷している。
山本太郎を恐れてるのは立憲というかリッケンカルトと呼ばれた初期の攻撃的な立憲信者たち
山本太郎をののしるためにデマにすら飛びつく連中で、しばき隊の人間が中にいた
今でも山本太郎がー小沢がーと言って攻撃的になり5chの嫌儲では「左のネトウヨ」とまで言われてバカにされてる
枝野氏「自民は『革命政党』、正統保守は我々」
https://www.asahi.com/articles/ASKCK4PV0KCKUTFK00M.html
自民党は保守政党と名乗っていたと思うが、いつのまにか「革命政党」になったみたいだ。やたら「革命」「革命」と言って、革命政党なんだなとよく分かった。我々は寛容で多様な、リベラルな日本社会を守る。我々こそが正統な保守政党であることをしっかりアピールしたい。
リベラルの相対するものについての認識も古いままなんでしょうね。
「リベラル(寛容)」の対義語は「保守」ではなく、「パターナル(権威主義)」です。
山本太郎は、お家はカトリックのようだが、幼児洗礼まで受けてるのかいな。 まだなのかも。
(れいわ新選組の山本太郎代表、一家はカトリック 教会で過ごした過去語る)
「僕はもともとカトリック」
https://www.christiantoday.co.jp/articles/27478/20191210/taro-yamamoto-reiwa-shinsengumi-catholic.htm
(子どもの洗礼)
「そのためにカトリック教会は幼児の洗礼について両親が十分な準備をするように勧めています。」
https://tokyo.catholic.jp/catholic/christianlife/
十分な準備が必要とのことのようです。
>れいわ新選組のマニフェスト
(れいわ子ども・教育政策)
子どもの貧困をなくす。全ての子どもに毎月3万円の給付金。
小中学校に無償給食を。給食で子どもの発育と食育を支える。
保育所の増設。保育所、幼稚園、こども園、そして学童クラブといった形態にかかわらず、包括的な公的子育て支援を充実させる。
厚生労働省が管轄する保育園、文部科学省が管轄する幼稚園、内閣府が管轄する認定こども園が縦割りで区別されており、そのことによる弊害も指摘されている。子どもの育ちを根幹に据えて、縦割り行政の弊害を解消する改革を行う。
親族の介護を担っている「ヤングケアラー」に必要なサポートを提供する。
児童生徒の自主性を尊重し、「ブラック校則」や体罰やいじめのない学校を実現する。
インクルーシブ教育を推進し、障がいの有無や、民族性、性自認などの違いがあることが、子どもたち相互にとっての利点と思えるような学校づくりをめざす。
2 学びの保障
奨学金徳政令。コロナ危機で、短大生・大学生が退学に追い込まれている。今こそ奨学金返済に苦しむ約580万人の借金をチャラに。
学費を無償化。幼児から大学生まで、保育・教育は完全無償化。
なんらかの事情で学びを断念した人が、いつでも学べる機会・学びなおせる機会を保障する。夜間学校や二部授業の復活など。
OECD諸国では不名誉な最下位(2016年:2.9%)をキープしている高等教育への公財政支出については、最低でもOECD平均の4.0%を上回る規模を確保するため、財政支出(国債発行)で支援します。
https://reiwa-shinsengumi.com/reiwa_newdeal/newdeal2021_03/
財源が、と反対派はいいそうだが、子どもの再生産や教育への投資は、国が行う投資の中では、もっとも投資効率のいい投資の1つだ。 それを怠れば、結局は、超長期的には貨幣価値が毀損し、財源どころではなくなってしまう。 紙幣印刷=MMTには貨幣価値毀損のリスクがあるのはそのとおりだが、子どもの再生産基盤への投資や教育への投資にMMTをあてることは、むしろ超長期的には、貨幣価値の維持に寄与する。
さて、立憲や共産党は、これに相応するマニフェストを用意しているのだろうか。
松尾匡教授の分析を借用すると、枝野さん始め旧民主党左派は
トニー・ブレアに憧れるレフト2.0と言えましょう。
コイツラも小さい政府、自己責任を志向する点では新自由主義者と
とっても馬が合うようで。サッチャーもブレアを「よくできた息子」呼ばわりしてましたしw
政治学者の山口二郎に連なる「左翼」の連中が徹底的に山本太郎を憎悪してますね。
特に政治学者の木下ちがや(こたつぬこ)とその周辺はTwitterで山本太郎を罵倒しまくりで、さながら「赤いネトウヨ」という感じです。
面白いことにアンチ山本太郎の「左翼」の連中は此度のDappi事件に殆どダンマリですね、何ででしょう?
左翼系で山本太郎に好意的なのは「世に倦む日々」だけですね。
政治学者の山口二郎に連なる「左翼」の連中の特徴のひとつが、ジェンダーフェミをいの一番に持ってくるとこですね。
夫婦別姓、同性婚、などジェンダーフェミやらLGBTやらは数千人程度の問題であり、圧倒的大多数の国民には関係ないことですよね。
ジェンダーフェミの問題は死活問題じゃないんですからね。
そういう意味で政治学者の山口二郎に連なる「左翼」の連中は嫌われるんだと思います。
因みに「親米右翼」の連中は山口二郎に連なる「左翼」の連中よりクソだと思います。
だからネトウヨとパヨクは山本太郎を憎悪するわけですね。
ネトウヨとパヨクが消えれば随分とスッキリすると思います。
マア新自由主義=リベラル層というのは今の時代勝ち組なんですな。
そりゃ金さえあれば何でも自由。所得の海外移転も脱税もやり放題。
高級車に乗って豪邸建てて、家中金ピカ。
で貧乏人に政府が金を配るのは許せない。政府の借金がーと深刻なふりをする。
そういう輩がリベラルです。徹底的に自助を叫んで貧困家庭を食い物にする癖に、免罪符のように変態やキチガイには平等を叫ぶ。
社会的寛容なんて言っているが、狙いは自分たちに対する課税の寛容だけですな。性根が腐りきっている。
金が金生むカジノ経済で潤っている連中もそうだが、テレビ屋やタレント富裕層はみな自称リベラルですなあ。
いや、ここにもいるがただのリーマン、給料奴隷も頭の悪いのがリベラル信奉者気取っているが、マルコムXのいう家内奴隷にすぎないわけで主人のマネしてるだけですな。ひろゆきがペットは自分のことを人間と思っている、と皮肉ってますなあ。
かつて自民党は小泉竹中というネオリベ売国奴に乗っ取られて刺客まで選挙区に送られ、完全にズタボロにされたんですな。
失われた20年はまあコイツラの敷いた路線です。
岸田の言う新自由主義との決別は自民党の保守回帰。
まあ刺客までは送らないが、都市近郊のネオリベ自民議員は選挙で一旦振り落とすつもりだろう。小泉を無役で放逐し河野を座敷牢に入れで監視しているのも、自民党をぶっ壊した連中のパージですな。
だから党内ネオリベ切り捨てだから233議席なんていうかなり低めのラインを設定しているわけですな。
まあ今回の選挙は失政を繰り返して超絶不人気だった菅の失政の禊もあるんでこれでいいんでしょうな。
野党は野党でネオリベの極致維新に行くか、隠れネオリベの立憲に行くか。まあ共産は伝統的に一国社会主義でナチスに最も近い政党。国際主義者は徹底的にパージした。公明等宗教政党は本質的には保守ですな。
それとれいわ。あたしはここが一番国家社会主義に近いと思いますな。
まあ和製ヒトラーなら高市より山本のほうが近いだろう。
まあこのあたり間違えずに投票するのが良いですな。
貧乏人はリベラルには投票するなというのが多分正解でしょうな。
アタシ個人の意見です。
民主は野田みたいな自民党別動隊や
「消費税は15%にするべき!」なんていう玉木みたいな
増税大好き人間も多いからな
自民が予想をはるかに超える惨敗したら当選した民主系議員に
分裂して合併するのもいそう
議員は共産党、比例はれいわにしとくか、
共産党なら自民とは合併しないだろ
>れいわ新選組が複数議席、というんで
そもそも組織票を全く持たない政党の議席獲得予想などできるワケがないので
マスメディアの言うことは全くアテになりません
蓋をあけたら議席ゼロ、も十分ありえると危惧しております
(二桁議席を獲得して山口二郎が狂い死ぬ様を見たいという本音はありますがw)
山本太郎が当選するだけではどの会派にも入れて貰えず無所属と同じ扱いにしかなりません
一人でも多く当選すれば国会での質問時間も多く割り当てられますし
質問できる場所も増やすことにもつながります
とにかく一人でも多く国会に送り込むためにも #比例はれいわ を広めていく所存です
年金を毎月負担しているのに受け取るときにはなんでこんなに老齢基礎年金が安いのかなとは思いますね。これだけでは老後の生活がもちません。
生活保護は持家などの資産があってはもらえませんが、持家がない場合なら、年金より有利ですね。
しかしもちろん生活に十分かというととてもそうは思えません。
ちなみに労働のできない障害者のなかでも、学生等で20歳すぎて年金未納の間に発症した人は無年金のため、生活保護を受けることになります。障害者は自治体から住居の改造費などの支給もあるので、年金受給と生活保護とどちらが有利なのか同じくらいなのかは計算したことはありません。
BI導入を検討するにあたっても、こういう生活できない額がベースとなると思われ受け取るメリットがどの辺になるのか考えてしまいますね。
老齢基礎年金 年780,900(月65075)
障害基礎年金
1級 977,125円+子の加算
2級 781,700円+子の加算
3級以下は厚生年金のみ
今は、プラスして年金生活者支援給付金月5,030円支給されているようですね。
ですから要件が合う方は基礎年金でも月7万ほどは受け取っているはずです。
https://www.science-i.jp/public-assistance/
生活保護
・東京都八王子市に単身で住む40代男性の場合
生活扶助 住宅扶助 合計
78,600円 53,700円 132,300円
・千葉県千葉市に30代女性と小学生の2人で住む母子家庭の場合
生活扶助 住宅扶助 合計
115,690円 49,000円 164,690円
上記の金額に母子加算の20,300円と児童養育加算の10,190円が上乗せされるため、最低生活費は195,180円です。
比較材料として東京都の最低賃金で月160時間労働すると月給は166,560円
天引は政府管掌健康保険8,364、厚生年金9,894、所得税5%、住民税10%
手取額 123,318円
(国民年金の場合16,610 国民健保13%くらい)