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徽宗皇帝のブログ

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WEF批判政治家へのテロ
「大摩邇」の劣化が一時的なもので終わるかこのまま続くか分からないので、当座しのぎというわけではないが、以前載せようかと思って見送った、過去に「大摩邇」に掲載された「地球の記録」記事を元サイトから転載しておく。DS批判へのDSの攻撃は、マスコミを使った「言論攻撃(一般人には正体が見えない攻撃)」が普通だが、これはテロを用いた「衆目の目に明らかな」攻撃である。つまり、「勇気ある」政治家だけでなく、一般人への威嚇効果も狙ったものだろう。

(以下引用)

世界経済フォーラム打倒を掲げていたオランダの反グローバリズム政党党首が襲撃を受けて入院。ドイツやスペインでも同様の事件が発生中


投稿日:




thepeoplesvoice.tv








ヨーロッパ中で襲撃される反グローバリズム政治家たち

世界経済フォーラムは、何だかんだと足場を固め続けているようで、先日のアルゼンチンの大統領選挙では、世界経済フォーラム所属の候補者が当選しました


(記事)アルゼンチンが「指導者が世界経済フォーラムの国」の仲間入り
BDW 2023年11月21日


 


大統領や首相など、一国の指導者が世界経済フォーラム所属の人たちである国はヨーロッパを中心に数多くありますが、アルゼンチンもそこに加わったことになります。


アルゼンチンの新大統領ハビエル・ミレイ氏の世界経済フォーラムのページを見ますと、早速更新されていて、


「アルゼンチン次期大統領」


という文字が書き添えられていました。昨日まで入っていなかった文字です。


更新された新大統領ハビエル・ミレイ氏のページ

Javier Milei


 


そんな中、オランダで、民主主義フォーラムという党の党首である国会議員のティエリー・ボーデ(Thierry Baudet)氏という人が、


「バーでボトルによる襲撃を受けて入院した」


ということが報じられていました。


このティエリー・ボーデさんという人は、いわゆる「反グローバリスト運動」の主張者であり、「目覚めた人々と LGBT のプロパガンダ」を非難し、ロシアのプーチン大統領を 「グローバリズム との戦いにおける巨大な英雄」と称賛している…というような人のようで、英語版の Wikipedia ではボロクソに書かれています。


ティエリー・ボーデ - Wikipedia より


ティエリ・アンリ・フィリップ・ボーデ氏は、オランダの極右政治家、作家、自称陰謀論者。 Thierry Baudet


でも、このボーデさんというのは、なかなか興味深いことを述べたりしてきた人でもあるようです。


…ボーデ氏は、新型コロナウイルス感染症は「自由を奪う」ためにジョージ・ソロス氏によって導入されたと述べたが、ソロス氏はこの主張を否定している。 Thierry Baudet


とか、以下のようなことも述べていたそう。


…2022年10月のインタビューで、ボーデ氏は、世界が「邪悪なレプティリアン」によって支配されているという陰謀論を推進した。 Thierry Baudet


 


世界は、邪悪なレプティリアンによって支配されている」と主張する政治家が国会議員として当選して、党首をしているあたりがエキサイティングではあります。


良い悪いはともかく、いろんな政治家がいるというのは楽しいことで、どこを切っても同じ金太郎飴のような政治家たちの国とはやや異なるようです。


まあ、今回の襲撃事件は、バーで支持者たちに挨拶をしていたところをビール瓶で殴りかかられたということで、単なる酔っ払いがやったことかもしれないですが、ボーデさん自身、先月の 10月26日にも暴行を受けたことが報じられています。


また、過去 6週間、スペインやドイツなどで同じような「極右の陰謀論者」とレッテルを貼られているタイプの政治家が襲撃を受けています。受難の時代ですね。


以下、今回の襲撃についての報道です。










WEF破壊を誓ったオランダ指導者、暗殺未遂で入院

Dutch Leader, Who Vowed To Destroy WEF, Hospitalized After Assassination Attempt
thepeoplesvoice.tv 2023/11/21


世界経済フォーラム(WEF)の破壊を誓ったオランダの政治家が暗殺未遂で入院した。


ティエリー・ボーデ氏は選挙期間中にビール瓶を持った男に襲われ、病院に救急搬送された。この事件はここ数週間でボーデ氏への2度目の襲撃で、総選挙のわずか2日前に起きた。


報道によると、ボード氏は 11月20日、オランダ北部のフローニンゲン市のバーで支持者たちに挨拶していたところ、襲撃者がボトルで頭と首を繰り返し殴った。


ビデオ映像には、ボーデ氏の警備チームが負傷したボーデ氏を急いでかくまう中、周囲の人たちが犯人を地面に組み伏せる様子が映っていた。


犯人はその後すぐに逮捕され、ボーデ氏は近くの病院に搬送された。


同氏の政党「民主主義フォーラム」は X (旧ツイッター)への投稿で、ボード氏が外傷外科医の治療を受け、ビール瓶が、危うく目を直撃するところだったと述べた。


その後、党はズヴォレ市で夕方遅くに予定されていた選挙イベントが、ボーデ氏の「健康と安全のため」中止されたと発表した。


20日の襲撃は、ベルギーのゲント大学でボーデ氏が覆面の襲撃者に傘で殴られてから1カ月も経たないうちに起きた。ボーデ氏はその際の襲撃で軽い脳震盪を負った。襲撃中に反ロシアのスローガンを叫んでいた犯人はその場で逮捕された。


ボーデ氏は、自分の党を 「現代で最も精力的な反グローバリスト運動」と表現しており、移民や 「目覚めた人々とLGBTのプロパガンダ」に反対しており、 そして、オランダの EU および NATO 加盟を声高に批判している 。


同氏はウクライナ紛争を 「ロシアに対する愚かな NATO 戦争」と表現し、 ロシアのウラジーミル・プーチン大統領を、アメリカ主導の「グローバリズム」 との戦いにおける「巨大な英雄」と称賛した。


2016年に結成された同党は、翌年の総選挙で得票率 1.8%を獲得し、2021年には 5%に上昇した。


今週 22日に総選挙を控え、ポリティコがまとめた世論調査による複数の政党の集計によると、民主主義フォーラムの現時点での得票率は 3%となっている。


過去 6週間にヨーロッパ全土で数人の右翼ポピュリスト政治家が襲撃された。ドイツのための選択肢(AfD)共同党首のティノ・チュルパラ氏は 10月初旬の集会で注射器で刺されて入院し、スペインの政党「ヴォックス」創設者のアレホ・ビダル=クアドラス氏も銃撃を受け重傷を負った。


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