3つ入っているネットテレビがいっせいに値上げするらしいのでひとつをカットすることにしたが、未視聴の映画などを今のうちに見ておこうと、昔見たミュージカル映画「星の王子様」を昨日、久しぶりに見た。まあ、いいところと悪いところはあるが、良作だろう。無理にミュージカル映画にしなかったほうが良かったとは思うが、ボブ・フォッシーのスネークダンスなどはやはり見惚れるものがある。(少々長すぎるのだが、監督のスタンリー・ドーネンも「ダンスの専門家」には口を出せなかったのだろう。)最悪なのは「バラの花」をやった女優で、どう見ても場末のストリッパーにしか見えなかったwww だが、原作の哲学性(恋愛哲学や人生哲学)はきちんと表現していたと思う。
その中で、以前見た時は気にもとめなかったシーンが、王子様の「星巡り」の中の、ひとりの将軍が支配している星(住人はその将軍だけ)での将軍と王子様との会話で、これは気に入った。
王子様「敵はどこにいるの?」
将軍「まず軍隊を作って、それから敵を探すのだ」
その中で、以前見た時は気にもとめなかったシーンが、王子様の「星巡り」の中の、ひとりの将軍が支配している星(住人はその将軍だけ)での将軍と王子様との会話で、これは気に入った。
王子様「敵はどこにいるの?」
将軍「まず軍隊を作って、それから敵を探すのだ」
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