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「ROCKWAY EXPRESS」から転載。
今や日本はほとんど暗黒国家と化しているので、外国の話題など、それどころじゃない、という気分の人も多いと思う。フィリピンの台風で人が数千人(万を超えるとも言われている)死のうが、何万人(何百万とも言う)が家屋を失って路頭に迷おうが、所詮は他人事、対岸の火事、という気分だろう。いわんや中東やイスラム国家においてをや。
イスラム国家? テロ国家でしょ、文明の敵でしょ、という阿呆も世界には無数にいるだろう。リビアやイラクが欧米の手で戦乱の果てに無残に国家崩壊し、今、シリアもそうなりつつあり、おそらくエジプトもそうなるだろう。親欧米国家のサウジアラビアやトルコも例外ではない。
白人国家は世界の癌だ、と私が何度も言う所以である。
これは日本人にとって対岸の火事か?
いやいや、TPPは目の前にあり、内戦ではなく原発事故で日本は危機に瀕しているではないか。その原発は米国の意思で地震国日本に敷設され、イスラエルの手で破壊されたのではないか? そして、日本人の反抗を抑えるために安倍政権は矢継ぎ早の国民弾圧法案を制定しにかかっているではないか。
なるほど、弾圧されれば、大人しい日本国民は反抗をあきらめるだろう。
かくして、「平和な」暗黒国家の完成である。
(以下引用)
オバマ’コントラ’がシリアでキリスト教徒を殺戮
金で雇われてシリアでキリスト教徒らの殺戮を進める外国人イスラム主義過激派
◆11月11日
シリアのキリスト教徒が反政府勢力側の外国人イスラム主義過激派の攻撃に遭い、殺戮の憂き目に会っているが、国際社会はだんまりを決め込んでいる。本来コーランにも認められているように、イスラム教徒にとってキリスト教徒は経典の民、として兄弟の関係にある存在であり、以下の記事にあるように、預言者ムハマドはキリスト教徒と良好な関係を持つことを命令している。
ところが、常にそうなのだが、宗教的理解の中には、それが神と永遠の命が絡んでくるため、極端な思考が出てきて、自分達の考え方に会わない存在は全て、「異教徒」として、蔑むだけでなく、殺害しても構わない、という考え方が出てきやすいのである。
問題はヘンリー・メイコウが指摘しているように、この世を支配せんとする勢力は、自分達の世界征服の道に障害となる存在を、互いに潰し合わさせる方法をとることが多いのである。キリスト教徒とイスラム教徒、イスラム教徒とヒンズー教徒、スンニー派とシーア派・・・そしてその対立を煽る勢力として、この過激派というものが利用されやすい。利用しているのは、金を出している者たちであり、金を出す勢力とは、金を一杯持っている存在であり、金を一杯持っている存在とは、国際的金融勢力である。
チャールズ・アプトンの言っている新世界秩序とは、かつてブッシュ大統領(パパ・ブッシュ)が公式の演説で使用した言葉であり、実態はこの国際的金融勢力であり、同時に霊的にはフリーメーソンを初めとする秘教の結社で結ばれた存在である。これらの勢力が今、シリアでキリスト教徒の撲滅のために、イスラム主義の過激派を金で雇ってシリアに送り込んで、武器を与えて殺戮を進めているのである。勿論、もしも新世界秩序の世界が来たら、これら過激派らは虫けらのごとく退治させられていく運命にある者たちだ。彼等はそのことは知らないが。
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●オバマ’コントラ’がシリアでキリスト教徒を殺戮
http://henrymakow.com/2013/11/Obama-Contras-Slaughter-Christians-in-Syria%20.html
【11月9日 by Charles Upton Henry Makow.com】
キリスト教徒の敵はイスラム教徒ではない。敵はイリュミナティ・ユダヤとフリーメーソンである。アメリカ政府は彼等の悪魔的アジェンダの道具となっている。
チャールズ・アプトンが示すように、預言者ムハマドはキリスト教徒に対する敵対的行為を禁止した。しかし、サウジ・アメリカ・イスラエルが支援しているイスラム教徒は、シリアでキリスト教徒を殺戮することになんらのためらいも持たない。アメリカのキリスト教徒はどこにいるのか?チャールズ・アプトンはキリスト教徒・イスラム教徒連帯を築く運動を率先して行っている。
シリア・オーソドックス教会の司祭は、「中東ではこのように言われている:アメリカの旗が掲げられると、キリスト教徒がいなくなる」と、語った。
- Henry Makow -
以下、チャールズ・アプトンの記事である。
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最近まで、ワハビ・サラフィ(イスラム主義)過激派は、「アメリカ帝国主義と戦う根性のある唯一のムスリムであるという仮面を被っていた」、それは、ムスリムは彼等のことをその残虐さのため忌み嫌っていたが、それでも彼等を拒絶することは出来なかった。それは部分的にはこれらの狂犬達と比べて、イスラム教を防衛する面では自分達は彼等ほどには熱心で無かったという意識からくる罪意識を持っていたからだ。
しかし今や、シリアで教会を攻撃し、キリスト教徒を殺戮している反政府勢力をアメリカは公式に支援していることで、これらのことは一切変化してしまった。今や、イスラム教徒はワハビ主義者に対しておおっぴらに反対できるようになったのだ。
事実上、全ての主要な異宗教間の動きはグローバリストの支配下にあり、イスラム主義者(ワハビ・サラフィ主義者)に反対し、彼等に対する欧米の支援のための煙幕として行動してきた。しかし今や、その煙幕を払う貴重な機会がやってきたのだ。
■預言ムハマドはキリスト教徒を受容することを教えた
ジョン・アンドリュー・モロー博士は「The Covenants of the Prophet Muhammad with the Christians of the World(世界のキリスト教徒との預言者ムハマドの誓約」というタイトルの本を出版した。僧院や図書館で著者が発見したこれらの約束事は、ムスリムに対して平和的なキリスト教徒の共同体を攻撃したり、盗んだり、教会の修理を阻止したり、教会を破壊しモスクを建設したり、キリスト教徒の妻が教会にいくことを妨げたりすることを禁止している。
反対に、預言者はムスリムに対して積極的にこういった共同体を「世界の終末まで」保護するよう命令している。この本を紹介するために、誓約イニシアチブと呼ばれるものから始めたい。これは預言者の誓約が正式に彼等を規制するということを提案することに署名するよう促すものだ。
新世界秩序のアジェンダは主要な世界的宗教を支配ないしは破壊する、ということだ。もはやヨーロッパはキリスト教徒とは言えず、インド人の5%に満たない国民しか実際的に伝統的ヒンズー教を実践していないと見られているので、インド人もヒンズー教徒とは言えない、また中国と東南アジアでは仏教は共産主義者に破壊されることで、イスラム教がいささかでも神聖な啓示によって起こされた主要な宗教として唯一残っているものとなる。
これが、なぜ中東が内的な反乱や外的な軍事行動によって攻撃されているのかの理由である。そしてもしもキリスト教の残滓がこれからの過程でかつてのホームランドから駆逐されるか破滅させられるとなれば、それはローストに掛ける最後の仕上げのソースというものだ。
アンチオケのオーソドックス教会の司教が、「アメリカの旗が掲げられると、キリスト教徒がいなくなる」と中東では言われている」と語った。
新世界秩序の宗教的政策は二重になっている:欧米では政府が支援する中での異宗教間の友好を推進する事で宗教に同化し、制圧を図る;東方では分裂と征服である。
最近のキリスト教・イスラム教の対話に見られるように、インドから来たイスラム教徒は、扇動者が共同体中で、屠殺した豚をモスクに投げ入れたり、屠殺した牛を引っ張ってきて寺院に引きずりいれるなどして、次の日にはイスラム教徒とヒンズー教徒の衝突が惹き起こされた、と語った。グローバリストの工作員はシーア派とスンニー派との間の暴力を扇動するという同じ戦術を使用している。アメリカが占領したイラクではスンニー派バース党(キリスト教徒が設立した)は違法となった。そしてシーア派の傀儡政権が樹立されたのは、イラクを恒常的に不安定にさせておく為である。
ノーム・チョムスキーが個人的電子メールで語ったように、アメリカはしばしば強固なイスラム国が台頭することを妨げるためにイスラム教徒の過激派を支援することがあった。彼等にとってこの強固なイスラム国こそ「本当の敵」なのだ。これが要するに”アラブの春”である。
■クリスチャン・ムスリム・イニシアチブ
我々は誓約イニシアチブとこの本のコピーを”ムスリム過激派”ないしは傭兵らによって脅されている中東・北アフリカ、聖地、エチオピアのキリスト教指導者等に進めていく計画である。
9月11日同時多発テロとボストン・マラソン爆弾事件以降、イスラム主義者のテロリズムとイスラム教とを同一視する傾向に対して、ムスリムはそれを打開すべく何かすべきなのだ。ムスリムは「我々皆がテロリストというわけではない」といって抗議するレベルからもっと先に進む必要があるし、現在攻撃されているキリスト教徒を支援する強固な正式な姿勢をとるべきである。何人かの有名なイスラム教徒は既に、誓約のイニシアチブに署名しているし、興味は次第に広がっているようだ。
アメリカは、イギリスもだが、イスラム主義過激派を支援してきた。少なくともCIA工作員らは将来アル・カイダとなる者たちに、アフガンで反ソ連分子として訓練を施してきた。アメリカはエジプトでムスリム同砲団を支援してきたし、シリアのイスラム主義者に武器を送っている。こういった者たちの事を、「オバマ・コントラ」などと呼ぶことがある。
同時に欧米勢力は「テロとの戦争」というインチキを進めている。この矛盾はあまりに全面的なものなので、欧米諸国の人々はあまりに驚いて、政治的カタトニー(緊張性昏迷」になってしまった。
ムスリムにとってはキリスト教徒の防衛というものに自らが関わるということは全く予想だにしないことなので、誓約イニシアチブは彼等を目覚めさせる可能性を秘めているのだ。
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「ヤフーニュース」から転載。
いつの間にか、こんな法案が閣議決定されていた。まさしく、安倍独裁政権である。これによって内閣人事は安倍の思いのままになることだろう。ヒトラーへの「全権委任法」と同じではないか。(なるほど、麻生が「ナチスに学べ」と言ったとおりである。)今でさえ国会は衆議院も参議院も(不正選挙によって)自民党が圧倒的多数を占めている状態なのだから、国会、内閣とも安倍総理の思いのままである。
これからは総理ではなく、「総統」と変えるべきだろう。「理」など無縁の政治状況になるだろうから、「総てを統べる」独裁者には「総統」の名がふさわしい。
一、人事院、検察庁、会計検査院、警察庁等は、職務の特殊性に配慮し、人事の一元管理規定の適用除外とする。
というところが興味深い。ジャパンハンドラーズ(またはCIA)は、こういうハンドル部分は渡さないよ、と安倍に釘をさしていたわけだろう。CIAは「人事院、検察庁、会計検査院、警察庁」さえ握っていれば、安倍総統をも間接支配できる、と踏んでいるのだろう。だが、ここまで権限を握った安倍「総統」を彼らはコントロールできるだろうか。あまりに安倍を軽く見て、彼らはとんでもない怪物を作り出してしまったのかもしれない。
次は、今の味方である党内右派と、安倍に反対する党内左派を一挙に片付ける「長いナイフの夜」を「ナチスに倣って」いつ行うか、である。
まあ、精神年齢12歳の日本人には民主主義は早すぎた、ということだろう。
(以下引用)
公務員改革法案を閣議決定
時事通信 11月5日(火)10時48分配信
政府は5日午前の閣議で、中央省庁の幹部人事を一元管理する「内閣人事局」新設を柱とする国家公務員制度改革関連法案を決定した。同日中に国会に提出。写真は、閣議に臨む安倍首相(中央)ら=首相官邸
(引用2)
公務員改革法案要旨
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国家公務員制度改革関連法案の要旨は次の通り。
【幹部職員人事の一元管理】
一、首相は、幹部職(部長・審議官以上)の標準職務遂行能力を確認する適格性審査を行い、幹部候補者名簿を作成。その権限を官房長官に委任する。
一、幹部職の任命は、任命権者が幹部候補者名簿に記載されている者から行う。任免に当たっては、あらかじめ首相、官房長官と協議する。
一、任命権者は、幹部職員が▽他の幹部職員に比べ勤務実績が劣っている▽他の職員が、より優れた業績を上げることが十分見込まれる-ときは、直近下位の幹部職へ降任できる。
一、人事院、検察庁、会計検査院、警察庁等は、職務の特殊性に配慮し、人事の一元管理規定の適用除外とする。
一、人事交流の対象となる法人の拡大、手続きの簡素化の規定を整備する。
【内閣人事局】
一、内閣人事局は、幹部職員人事の一元管理▽国家公務員制度の企画・立案、人事管理の総合調整▽任用、採用試験、研修▽人事評価、服務、退職管理に関する事務、退職手当、特別職の給与▽級別定数▽総人件費の基本方針▽機構・定員に関する企画・立案、新設・改廃-などの事務を行う。
一、級別定数の設定・改定に関しては、人事院の意見を十分に尊重する。
一、内閣人事局長は、首相が官房副長官の中から指名する。
【首相補佐官、大臣補佐官】
一、首相補佐官は、内閣の重要政策のうち首相が行う企画・立案に関し、首相を補佐する。定数は現行通りとする。
一、各府省に、特に必要がある場合には大臣補佐官を置くことができる。定数は、内閣府6人以内、復興庁と各省は1人以内。特定の政策で閣僚が行う企画・立案を補佐する。
一、大臣補佐官は、閣僚の申し出により内閣が任免し、事務次官級か政務官級とし、特別職で国会議員を兼ねることができる。(2013/11/05-06:03)
(付録)「櫻井ジャーナル」から記事の一部を転載。色字部分は引用者(徽宗)による強調。
こうした日本やイギリスのファシズム化は合法的に行われているのだが、この問題についてマーチン・ルーサー・キング牧師は1963年4月に「バーミンガム刑務所からの手紙」で次のように書いている。
「ドイツでアドルフ・ヒトラーが行った全てのことは合法的だったということを私たちは忘れるべきでない。」
「悪意ある人びとの憎悪に満ちた言動だけでなく、善意の人びとの驚くべき沈黙も、この時代に悔い改めなければならない」のであり、「人類の進歩は必然的にやってくるわけではない。」
安倍政権の暴走を可能にした一因は、多くの人が支配層の不公正な行為に沈黙し、社会情勢、国際情勢に無関心だということにある。例えば、国民を監視するシステムに関する日本人の問題意識は他国より40年以上遅れている。処世術としての「見猿、聞か猿、言わ猿」や「長い物には巻かれろ」は根強く生きている。傍観はファシズム化を後押しすることになるからこそ、安倍政権は法律によって国民を沈黙させ、「教育」とNHKで支配層に都合の良い話を国民に刷り込もうとしている。
現在、日本ではファシズム化作業の最終段階に入りつつある。そうなってからマスコミもおずおずと声を上げているが、この段階になれば支配層から厳しい反撃はないと読んでいるのだろう。これは「左翼」とか「革新」と見なされている団体にも当てはまる話だ。 -
今日二度目の記事だが、先ほどの雑談とは違い、真面目な政治経済記事である。
もっとも、前説は書かない。引用記事が十分私自身の意も尽くしている。
引用元がどちらかというと保守派重用のネット論壇「BLOGOS」であり、書いた人が自民党の元議員(深谷隆司)であるところが面白い。
今の自民党は数人の「安倍の仲間」だけで政策をすべて決める、一種の「寡頭独裁(?)政治」になっているが、本来の自民党は、右寄りの者から左寄りの者まで幅広く人材を有する政党だった。宇都宮徳馬など、社会党に入ってもおかしくないような政治家であった。そうした「異論を許容する」幅の広さが、自民党の特色だったのだが、今や「党内ファシズム」によって異論が封殺されつつあるのではないか、と私は危惧している。であるから、こうして同じ自民党内から、安倍総理の三木谷重用を批判する声が出てきたのは非常に健全なことだと思う。もちろん、三木谷批判はそのまま安倍批判にもなるわけだ。
なお「寡頭」と「独裁」の「独」は矛盾するが、「独りファシズム」という言葉もあることだし(笑)、私だけの勝手な用語として「寡頭独裁」という言葉を使わせてもらった。
(以下引用)
記事 深谷隆司
2013年11月09日 17:30
胡散臭い三木谷楽天
薬のネット販売を99.8%も解禁しようと決めたのに、この政府の方針に猛反発している楽天三木谷浩史社長、政府の産業競争力会議の議員を辞める辞めないと騒いでいる。基本的に胡散臭いと前から思っている私から言えば「さっさと辞めろ」の一言だ。
案の定と言うか、次の日、プロ野球の楽天球団が日本一になったのを記念してのネット販売セールスで1000点を超える不当表示事件が起こった。記者会見で、まるで責任が無いかのような発言でごまかしていたが、三木谷社長の胡散臭さと、ネット販売の弱点を天下に晒した出来事であった。
そもそも薬事法改正の政府方針は、約1万1千品目ある市販薬のほとんどをネット販売で認めている。但し劇薬5品目は禁止、リアップX5など市販後間もない23品目は、原則3年かけて安全性を確認できればネット販売を認めるというものだ。ネット販売禁止・制限するのは全体のわずか0.2%に過ぎない。国民の健康、安全を考えれば至極当然の内容である。
今まで薬害で何度も社会問題になっていることを忘れてはいけない。事故があったら誰が責任を取るのか。勿論、三木谷楽天が取れるわけはない。責任は全て国に求められるのだ。
まして、今回のように楽天市場の不祥事が明るみ出て、ネット販売の「いい加減さ」「危なさ」が露呈されると、一層、不安が募るばかりではないか。
市販薬の全面解禁と言うが、彼の狙いはそこに止まらず、医師の処方箋が必要な「医療用医薬品」のネット販売解禁にある。医師や薬剤師の対面で薬を処方する原則まではずそうとしている。こんな危険なことはない。
残念ながら、第2次安倍内閣で日本経済再生本部競争力会議のメンバーに彼を起用したことが間違いであったと思う。
2011年に日本経団連を脱退し、新経済連盟の会長になった彼に期待したのであろうが、彼は自分のネット産業という商売中心で物事を考え、国民の側に決して立ってはいなかったのである。
製造業中心で何時も都合よく立ち回る経団連(民主党政権にすり寄った時の節操の無さ)、一方、23兆円の規模を誇るネット産業の新経済連盟(ソフトバンクの孫正義氏などは脱会、業界全体の支持ではない)、どちらも計算高く、自分たちの利害だけで動く集団だ。
ここは、まさに国民の側に立たねばならぬ政治家の「働き時」「正念場」ではないか。
それにしても思い出すのは、TBSの買収を仕掛けた三木谷社長の姿である。
19%の株を取得し役員就任を求めたが、結局は失敗に終わった。あの頃はライブドアの堀江貴文氏とともに時代の寵児と言われていた。もっとも、村上ファンドのインサイダー事件に絡んだ情報まで流れ、堀江の次に逮捕かとまで噂されたものであった。
楽天市場でもシステム障害で金融庁から業務改善命令が出されたり、偽物販売が問題になったり、一方的手数料の値上げで騒がれるなど、決してほめられるような状態ではなかった。
ところが、プロ球団東北楽天イーグルスを持つまでになった。東日本大震災では多額の義捐金を出し、おまけに優勝まで果たして、すっかり英雄視される状況となっていた。
「楽天は東北の宝です」と、仙台の友人竹内廣君が感激の手紙をよこしたが、この人たちの素朴な思いを汚してほしくないと思う。
今回の不祥事について、「正式なセールは厳正な審査をしたが、勝手なセールをした店舗があり、調査している」と、謝罪の言葉も無い。
「便乗した勝手セール」で片付けるつもりかも知れぬが、検索ページには77%オフの商品のみを検索できるようにしていたではないか。オフコーナーや画像やタグも楽天が用意したもの、なによりもこうした場を提供している責任を免れる筈もない。
こんな状態で、薬の全面解禁など、危なくて賛成できるわけがないではないか。
前回の私のブログで、あらゆる分野で「器の大きい人が居なくなった」と慨嘆したが、三木谷社長も、「器の大きな財界の雄」とは言えない。
やっぱり胡散臭くて信頼できない・・・というのが私の本音なのである。 -
「ネットゲリラ」から転載。
「じゃりんこチエ」DVD(テレビ放映30周年記念)のCMもそのまま掲載する。というのは、実は私はここのところずっと飯時にはネットテレビでこれを見ているからだ。面白いですよ。
以前、放映されていた時には見逃した回も見られるのがネットテレビの有難さだ。放映時にはテツ役の西川のりおが下手くそだと思ったが、今見直すと、そう悪くもない。チエの中山千夏は最適役だが、主題歌(これも中山千夏)の声があまりに甲高くて、これは少々難点。まあ、早送りして見ればいい。ネットテレビにはそういう機能もある。
監督(メインディレクター)の高畑勲は、この種のユーモアがわりと好きなはずなのに、一方では見た者は誰でも悲しみに暮れ、ほとんど絶望的気分になる、あの陰々滅滅たる名作「火垂の墓」も作るのだから面白い。私は、駄作扱いされている「狸合戦(「平成狸合戦ぽんぽこ」だったか?)」も好きだし、あの中の狸たちが演じる百鬼夜行はなかなかの名場面だったと思う。
というわけで、未見の方々に、知られざる名作アニメ「じゃりんこチエ」をプッシュする。原作漫画の作者のはるき悦巳は、これ以外には作品がまったく知られていないと思うが、まあ、「こち亀」一つで漫画史に名を残すだろう人物というのもいるから、これだけの名作を残しただけでも十分か。
宮崎駿が「猫の視点で描こう」と考えたのも面白い。作っていたら宮崎駿版「吾輩は猫である」になっただろう。そういう、「実現しなかった名作」は無数にあるはずだ。たとえば、黒澤明は「平家物語」を映画化したいという夢を持っていたそうだが、それもぜひ見てみたかったものの一つだ。もっとも、あまりに素晴らしい原作は、映画化されても原作を超えるのはほぼ無理であり、好きな小説は自分の「脳内映画」で我慢しておくのがやはり無難だろう。
青島幸男は私の幼い頃のヒーローの一人であった。東京都知事になって何をやるのかと期待していたが、何もやらないのでがっかりした記憶がある。
今にして思えば、政治を私物化していろいろ悪事を働く知事よりは、何もやらない知事の方が数倍ましだったのだな、と思う。
しかし、青島幸男の「時間無制限弁明」は見たかった。『スミス都へ行く』のクライマックスシーンみたいな見物になったのではないか。
「財界の男メカケ」って、安倍総理の話じゃないか、と今なら思う人も多いだろう。いやいや、そんな「国家機密」を漏洩したら、懲役10年くらい喰うかもしれんから、そういう危険な発言はやめておこう。もう言ったけど。
(以下引用)
野次馬 (2013年11月 9日 11:40) | コメント(0)
「山本太郎とは何なのか?」という話なんだが、ところで思い出すのが青島幸男の事で、長く国会議員をやって、都知事もやった。天才バカボンで「青島幸男が国会で決めたノダ」という決めゼリフがあったが、あれは意味深な言葉で、ギャグなので、「政治を動かしているのは青島幸男ではない」という真実を踏まえて、そう言うからギャグになるんですね。
テレビ業界で当初は放送作家として成功し、高度成長期を歌った『スーダラ節』を作詞。クレージーキャッツはもとより、若大将シリーズなどでも映画の主題歌を作詞したり、小説を執筆すれば処女作『人間万事塞翁が丙午』が直木賞を受賞、ドラマ『いじわるばあさん』で主演し国民的キャラクターとして定着するなど、多才の人として知られ「超マルチタレント」と呼ばれた。また、タレント政治家として高い人気を誇り、選挙期間中に選挙公報作成、政見放送録画以外の選挙運動を一切やらずに当選し続けた点等が逆に注目されたりした。
ただ、都知事時代はめぼしい業績を残さなかったことや世界都市博覧会中止以外の公約を反故にしたことにより、そのカリスマ性も薄れ、都知事退任後、国政復帰はならなかった。
TVで顔が売れているのを飛び道具として、「まったく選挙活動をやらない」というスタイルで当選を重ね、都知事になった時も、公約は「何もしない」だった。実際、当選したら進行中だった世界都市博を中止に追い込み、たくさんの土建屋が青くなったw すでにバブルが崩壊した後だったので、この世界都市博中止は評価する公が高い。他にもバブル崩壊で危機にあった2信組にカネを投入しないように頑張ったんだが、コレは成らず。国会議員としての実績で、もっとも有名なのは「総理は財界の男メカケ」発言です。
「資本主義国家なんですから、企業からお金を集めてそれを政治資金にするというのは、私は明らかにすればそれでいいと思うのです。できないならできないと明確におっしゃったほうが、一そうはっきりするのです。その代わり、政府はスポンサード・ガバメントであり、総理は財界のちょうちん持ちで男メカケである」
その当時は、佐藤栄作総理ですね。大騒ぎになって、怒った自民党が懲罰動議を出そうとしたんだが、「懲罰を決議するためには本会議で弁明の機会を与える必要があり、この弁明は時間無制限」だったために、懲罰は課されず、発言が会議録から削除されるだけに留まった。まぁ、あんな口達者なヤツに無制限でしゃべりまくられたら、たまったもんじゃないw
ところで、青島幸男が初当選した選挙では、参院全国区の一位が石原慎太郎で、二位が青島、三位がNHK出身の上田哲だったので、「タレント候補の走り」とも呼ばれてますね。まぁ、ホントのところでは、「何もしない」のが公約の青島以上に、当選しても何もしなかったタレント議員が多いんだがw
(徽宗注:以下、「じゃりんこチエ」DVDのCM)
宮崎駿監督の「猫の視点で描こう」というぶっ飛んだアイデアが不採用になり、テレビアニメの巨匠・高畑勲監督が演出を務められたそうです
宮崎監督はずっとすねてたとか(笑)
スタッフォロールを見るとそうそうたるメンバーですね
巨匠のもとに天才たちが集まって作ったのだから名作になるのは当然です
声の配役も完璧
最近は俳優や芸人がアニメの声を当てることが多いですが、この作品はそれが成功した稀有なケースだと思います -
「ITメディアニュース」から転載。
昨日のテレビニュースでちらっと見たニュースだが、肝心のネットではまだ問題視されていないようだ。あるいは大きく取り上げないことが「ネット支配層」の意思か。
まるで旧ソ連である。密告社会だ。
「違法・有害情報」とされるものを民間から通報させて、削除を促すのが、国家ではなく「一般社団法人」であるというところが逆に不気味である。しかも、その「一般社団法人」は
「アドバイザリーボードの有識者委員からの意見を踏まえ、関連省庁と協力しつつ民間の立場から対策を推進していく。」
というのだから、背後に政府が存在していることは明らかだろう。
ナチスの「ユダヤ人狩り」に一般ドイツ人大衆が積極的に協力した事例も想起される。
こうして国民の言論(情報伝達)はどんどん窒息させられていくのではないだろうか。
大袈裟だろうか?
杞憂であれば結構なことである。
(以下引用)
ヤフーら3社、「セーファーインターネット協会」設立 民間で違法・有害情報の通報受け付け・削除促す
ヤフーをはじめとするネット企業3社は共同で、利用者からの通報をもとに、民間の立場からネット上の違法・有害情報の削除などを進める一般社団法人「セーファーインターネット協会」(SIA)を設立した。
[ITmedia]
脆弱性悪用による情報漏えい事件の“解説”と“対策”
ヤフーは11月8日、アルプス システム インテグレーション、ピットクルーと共同で、一般社団法人「セーファーインターネット協会」(SIA)を設立した。ネットユーザーからの連絡を受け、違法・有害情報削除の働きかけや警察への通報を民間として行う「Safe Line事業」を11日に開始する。
スマートフォンの急激な普及、掲示板サイトやSNSの急増などで、青少年を含む情報リテラシーが十分でないネットユーザーが増加し、さまざまなトラブルの被害者・加害者になっているとして、表現の自由と著作権など各種権利の侵害を調整したり、扇情的になりがちな違法・有害情報対策について、定量的な効果検証に基づいた対策を模索し、国内外に政策提言を行っていくという。
3社は、これまでフィルタリングサービスや学校裏サイトの監視業務を請け負ってきた経験から「現在の状況を改善するためには、民間の自由な発想と分析力をもって各種課題にあたっていく努力が欠かせない」として設立したと説明。賛助会員としてミクシィ、グリーも参加し、アドバイザリーボードの有識者委員からの意見を踏まえ、関連省庁と協力しつつ民間の立場から対策を推進していく。 -
特に面白い話題も他に無いので、「ネットゲリラ」記事を転載して、悪徳企業撲滅に協力する。まあ、そんなことを言えば、大手企業のほとんどを撲滅するしかなくなるがw。少なくとも、グローバリズム(ユダ金)と新自由主義の走狗、楽天、ローソンあたりは不買運動でもした方がいいと思うが、何せ、便利さには勝てないのが自然の人情だから、近くにローソンがあればつい入ってしまうだろうし、ネット販売では楽天が日本の最大手だろうから、そこをつい利用することになる。
コメント欄が見づらいが、修正するのも面倒なので、ほどほどの修正でお茶を濁すことにする。
要するに、「価格」というものはもともといい加減なものだ、という話である。通常価格の2倍の価格を設定して、その何割引で売る、というのが公称では「値下げ」になる、という世界だ。楽天には限らない話だが、楽天の三木谷は売国奴であり、国賊だから早く何とかする必要はある。
コメントの一つに「(楽天が)政府に喧嘩を売った」とあるが、意味不明である。三木谷は安倍政府に重用され、さまざまな経済改革会議のメンバーに入っている。これは楽天擁護のための工作員コメントだろう。
(以下引用)
やっちまったな、さような楽天
野次馬 (2013年11月 7日 11:07) | コメント(0)
楽天セールで、二重価格詐欺というので騒ぎになっているんだが、77パーセント引きと表示されたセール品の多くが、通常価格のままで、実際には割引されてなかった、という疑惑です。また、大安売りを表明していた自動車とかルンバ掃除機とか、「誰も買えないうちに売り切れになっている」との指摘も。おいら考えるに、世の中には「法律」というのがあって、何の商売やるにもガンジガラメに規制されているわけだが、IT屋さんは本業がITなので、法律を知らないまま、法律を無視して物を売ったり、仲介したり、色んな商売に手を出すからイケナイのだと思うよ。まぁ、日本人じゃないのかも知れないがw 物販に関しては、日本では楽天がトップを取ったんだが、毎回こういうトラブル続きで、どうにも評判は良くないわけで、もっと良心的、合理的なところが出てくれば、楽天のシェアを奪還するのは可能だと思う。おいらもちょっと、それ絡みで仕掛けを考えているんだが、まだナイショです。
楽天終了のお知らせ\(^o^)/ セール二重価格詐欺をNHKが報道
1 バックドロップホールド(神奈川県) 2013/11/06(水) 23:14:16.63 ID:73MvEn4a0
楽天セールで"不当表示"指摘
通信販売大手の楽天が運営するサイトでは、出店している業者の一部が、プロ野球東北楽天イーグルスの優勝記念セールと銘打ちながら、事実上、表示よりも低い割引率で商品を販売してしているとインターネット上で指摘する声が相次いでいて、楽天は、不当な表示のおそれもあるとして、事実関係の調査を始めました。
実際、ある業者は、10個入りの餅の通常価格を1万2500円と表示したうえで、77パーセント引きとして、2780円で販売していました。
ところが、この通常価格は、12個入りの同じ商品の2倍以上も高くなっています。
さらに別の業者も、するめいか10枚を、ほかの通販サイトでは、定価9800円としているのに、楽天市場では2倍近い1万7310円と表示し、この価格を元に割り引きを行っていました。
6 キングコングラリアット(庭) 2013/11/06(水) 23:19:17.18 ID:A5N68Mer0
試合に勝って商売が危うくなるとか前代未聞だなw
8 バックドロップホールド(青森県) 2013/11/06(水)
23:19:22.31 ID:21B515qH0
>楽天は、不当な表示のおそれもあるとして、事実関係の調査を始めました。
国が楽天を調査しろやww
11 TEKKAMAKI(チベット自治区). 2013/11/06(水) 23:20:23.76 ID:JrFN8dG60
ああ、政府に喧嘩売ったからな
12 かかと落とし(埼玉県). 2013/11/06(水) 23:20:38.19 ID:73NoZJPG0
バッタ屋の集まりみたいな所で買えるか。
13 パイルドライバー(SB-iPhone). 2013/11/06(水) 23:20:45.86 ID:2kWG0eVYi
入ってる店が勝手にやったことでウチは関係ない
で貫き通す予感
14 超竜ボム(東京都) 2013/11/06(水) 23:20:55.87 ID:OTCo9HJp0
やっちまったな、さような楽天
15 シューティングスタープレス(東京都). 2013/11/06(水) 23:21:20.19 ID:hCc/I1jm0
グルーポンなんかもそうだろ
16 ボマイェ(千葉県) 2013/11/06(水) 23:21:26.89 ID:OQgh5YUc0
いやいやどう考えてもショップが積極的にやってるわけじゃねえだろ。ショップに自分とこのセール協力させてる楽天に問題あるだろうと。
17 ミッドナイトエクスプレス(千葉県) 2013/11/06(水) 23:21:37.11 ID:xOynV6020
今回のような不当表示は楽天では毎度の事なのに
楽天はこれまでずっと知らんぷりを決め込んでたからな
楽天がアマゾンに勝てないのには理由があるってことかな
19 膝十字固め(WiMAX). 2013/11/06(水) 23:22:12.01 ID:+OZdyZew0
Amazon>>> >->->->>>>>>>>>楽天(^。^)y-~
21 中年'sリフト(東京都). 2013/11/06(水) 23:22:31.37 ID:lKQRCaye0
楽天での買い物の前にググるのは常識だろ
何を今さら
25 サソリ固め(WiMAX) 2013/11/06(水) 23:23:10.79 ID:IgEoHUeO0
訳あり品でもないのにわざと訳あり品として安くもない価格で売ってる糞店も潰れろよ
27 エクスプロイダー(家). 2013/11/06(水) 23:23:59.82 ID:IpD+FKGb0
最近は"意図してやった"ことを"誤った"って言うのが流行ってんのか?
28 エルボードロップ(茨城県). 2013/11/06(水) 23:24:15.37 ID:0nq6Rh3v0
今回が初めてなら誤表示でも通るかもしれない
しかしリーグ優勝でもやらかしてた時点で確信犯だからその言い分は通らない
30 ジャーマンスープレックス(茸) 2013/11/06(水) 23:24:28.90 ID:ztiwv5NI0
セールスタートと同時に売り切れってのも毎度だけど怪しいよな。
自作自演の臭いがする。
本当にセール品売ってるか怪しい。
32 32文ロケット砲(岐阜県). 2013/11/06(水) 23:24:57.99 ID:uQXWqAQs0
>出店している業者の一部が
>楽天は、不当な表示のおそれもあるとして、事実関係の調査を始めました。
あくまで「出店者の責任」ということにしたいのね
33 中年'sリフト(富山県). 2013/11/06(水) 23:25:16.36 ID:ZT6U+ufI0
これ楽天から出店業者に対してなんらかのインセンティブがあったということはないの?
35 フルネルソンスープレックス(神奈川県). 2013/11/06(水) 23:25:29.84 ID:OFv1aYFB0
巨人ファンは根暗だからなあ
こええわまじでよ
38 スターダストプレス(庭) 2013/11/06(水) 23:26:03.69 ID:4F6FZlON0
これだから僕はAmazonを選ぶんだよね。
40 ジャストフェイスロック(岐阜県). 2013/11/06(水) 23:26:19.33 ID:u2yxQ3Ep0
閉店セールまだー?
41 フェイスクラッシャー(神奈川県). 2013/11/06(水) 23:26:57.93 ID:f8pVRPGM0
生鮮は冷蔵便問題で二度と使うことはないからAmazonがあればいい。
44 スパイダージャーマン(庭). 2013/11/06(水) 23:27:35.87 ID:V159JWiu0
半分くらい出店停止か
45 フェイスロック(東京都). 2013/11/06(水) 23:27:31.06 ID:voltdFHk0
お祝いムード台無しw
48 ときめきメモリアル(島根県) 2013/11/06(水) 23:28:50.63 ID:p4sB5TT70
楽天社員の入れ知恵だと思うよ
新興ITの社員はこんなものと取引したことのある俺が言う -
「NEWS SCRUP」という、多分2ちゃんねるまとめサイトの一つから転載。
この事件は今後の日本が抱える高齢者問題に大きな影を投げかける事件だと思うが、ネットやマスコミでこの事件を大きく取り上げるべきではないだろうか。特に、裁判所の判決が妥当かどうか、そして、ではどういう認知症高齢者対策が可能なのか、議論が起こるべきだと思う。
もはや偽善的ヒューマニズムではこの問題には対処できない、と私は見ている。
何よりも、家族の負担が大き過ぎるはずだ。徘徊ボケ老人を四六時中監視していれば自分の生活など不可能だろう。かと言って、部屋に閉じ込め、ベッドに縛り付ければ老人虐待で逮捕、である。ボケ老人が事故を起こせば賠償、そして何とボケ老人自身が死んでも、この事件のように殺した鉄道に賠償、である。もはやこの狂った社会では介護する側がキチガイになるしか救われる道は無いだろう。
解決の方法? 私には考えがあるが、書かない。
たぶん、以前に書いてあると思う。非常に、アンチ・ヒューマニズムの方法である。
言うまでもなく、私は悪意を持って「ボケ老人」と書いている。ボケてしまったら人間としては終わりであり、「認知症」などと、まるで治療可能な病気のように扱うこと自体が医療産業による犯罪行為だ、というのが私の意見だ。そこにこの問題のすべての錯誤や不幸の原因がある。
(以下引用)
【認知症事故と損害賠償】認知症老人が列車にはねられ死亡→地裁が遺族に720万円支払い命令=無慈悲なJR東海と判決、介護関係者からも怒りの声
社会 その他
【認知症事故と損害賠償】地裁が遺族に720万円支払い命令認知症事故と損害賠償/上 介護現場に衝撃の判決
「ある判決」が介護の現場に衝撃を広げている。91歳(当時)の認知症の男性が線路内に入り、列車にはねられて死亡した事故。裁判所は遺族に対し「注意義務を怠った」として、鉄道会社に720万円を支払うよう命じた。認知症の老人は閉じ込めておけというのか−−介護関係者からはそんな怒りの声すら聞こえてくる。【浦松丈二】
JR東海から遺族が突然、手紙を受け取ったのは事故から半年後だった。<平成19年(2007年)12月7日に東海道線共和駅内(愛知県大府市)に人が入り、快速列車に衝撃し列車が遅れるという事故が発生しました。本件により弊社に別紙の通り損害が発生しております>。列車遅延による損害賠償の協議申し入れだった。
別紙には「損害額一覧表」として、事故に対応した職員の人件費、他社に振り替えた運賃、払戻金など720万円の内訳21項目が列挙されていた。受け取った横浜市在住の長男(63)は「正直、驚きました」と振り返る。
事故当時、男性は要介護4。介護なしでは日常生活が困難だったため、85歳(当時)の妻と、介護のために横浜市から近所に移り住んだ長男の妻が世話していた。男性が自宅を出たのは長男の妻が玄関を片付けに行き、そばにいた妻がまどろんだ一瞬のことだった。
「手紙が届いた後、JRの要請で、かかりつけ医師の診断書と『認知症があり線路上に出たと考えられる』と認定した警察の死体検案書を送りました。重い認知症だった父に責任能力がないことはJRも分かってくれると思っていた。ところが、専門医の診断書ではないから疑いがあるなどと言ってきた」と長男。事故 から1年後、JRから内容証明郵便で正式な賠償請求が届き、その後、裁判所を通じて不動産の仮差し押さえを申し立ててきた。こうした対応に「父の墓前に線 香の一本でも上げてくれていたら……父をはねて殺しておいて」と怒りがこみ上げてきた。
(中略)
認知症の人と家族の会(本部・京都市)の高見国生代表理事は「こんな判決を出されたら家族はたまったものではない。認知症の人はどこかに行きたい、ここを出たいと思い立ったら必死に出て行く。家族がどれほど注意していても徘徊(はいかい)は起きてしまう。家族の責任を問うべきではない。何らかの公的補償制度を検討すべきです」と訴える。
そもそも事故は防げなかったのか。現場の共和駅。駅員は日中2人、早朝と深夜は1人だ。高さ1・1メートルのホームの先端から線路に下りる階段があった。判決後、階段の柵は施錠されているが、事故当時は施錠されておらず、簡単に線路に下りられた。
(中略)
判決は男性がどのように事故現場の線路に入ったかは「不明」として判断を避ける。JR東海広報部は事故後の原因調査について「名古屋高裁に係属中であり、コメントは差し控えさせていただきます」としている。原因不明では再発防止策もおぼつかない。事故から9カ月後には、大府駅の隣の逢妻駅(愛知県刈谷市)でも認知症の女性(当時83歳)が列車にはねられて死亡した。
(中略)
認知症はひとごとではない。厚生労働省研究班(代表者・朝田隆筑波大教授)の調査によると、65歳以上の高齢者のうち認知症の人は推計15%で、昨年時点で約462万人に上る。認知症になる可能性がある軽度認知障害(MCI)の高齢者も推計400万人。65歳以上の4人に1人が認知症とその予備軍なのだ。社会全体が自らの将来として認知症とその介護を考える時期を迎えている。(抜粋につき全文は下記にて)
上記事の著作権は[ 毎日.jp ]に帰属します。
http://mainichi.jp/feature/news/20131016dde012040026000c.html
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55: 名無しさん@13周年 2013/10/17(木) 00:37:33.51 ID:I+UzFJIS0
>>1
>認知症の老人は閉じ込めておけというのか--介護関係者からは
>そんな怒りの声すら聞こえてくる。
言っておくが、閉じ込めたら虐待で逮捕だからね
104: 名無しさん@13周年 2013/10/17(木) 00:48:33.69 ID:Eg60DtQG0
安楽死法を制定して、65歳以上の人には「認知症になったら安楽死」って署名をしてもらう
冷たいと思う?でもこれから団塊の世代が大量にボケるよ
しかも今の老人は健康番組見て健康で体力あってボケてるよ
>>1じゃ線路に入っただけだが、バット振り回す徘徊老人とか増えるかもよw
124: 名無しさん@13周年 2013/10/17(木) 00:51:52.13 ID:nCyEYffd0
>>104
冷たいと思わない。つーか、俺自身署名捺印したいw
ふと思ったんだが役所の無料健康診断で、何故認知症検査をやらないのか不思議
253: 名無しさん@13周年 2013/10/17(木) 01:30:23.58 ID:x9bBSrB70
>>1
>何らかの公的補償制度を検討すべきです」と訴える。
公的補償制度ってようは税金でしょ?
何でもかんでも税金に頼るな。
308: 名無しさん@13周年 2013/10/17(木) 01:54:37.79 ID:Y7l+2q4z0
>>1
> 認知症の老人は閉じ込めておけというのか
アホすぎ、だれもそんなこといってねぇ
認知症ならきちんと介護者が責任を持ってその者の行動を監視監督しろって話だろ
334: 名無しさん@13周年 2013/10/17(木) 02:05:30.22 ID:nbB+sppF0
>>308
健康なボケ老人の見張りは、健康な大人が3人ついてないと無理だよ。
340: 名無しさん@13周年 2013/10/17(木) 02:09:02.53 ID:4y8agASh0
>>308
それムリ。
亡くなった父親が認知症になったが周りの人間の人生はほぼ崩壊する。
ちょっと目を離すと何でも無くすし隠すし、
暑いの寒いので側にいるだけでこっちのほうが体調を崩す。
離れていても電話をガンガンかけてくるし、自殺するだの救急車を呼ぶだのやりたい放題。
老人ホームなども動ける認知症の男は引き取らない。
最期は精神病院に閉じ込めておくしか方法はなかった。
444: 名無しさん@13周年 2013/10/17(木) 03:13:55.32 ID:WCqjoVziO
>>1
「じゃあ鉄道会社は泣き寝入りしろ」っていうのもおかしな話じゃね?
どうせ鉄道会社だって保険かけてるだろうから、結局保険会社が払う羽目になるんだろ。
つか責任持って管理しとけよ。
できないなら閉鎖病棟に保護入院でいいじゃん。
451: 名無しさん@13周年 2013/10/17(木) 03:21:03.04 ID:isHKdXakO
>>444
それがね、保険って意外と掛けられてないもんなのよ。
人身事故に対する保険を考えた場合、路線長や運行頻度にもよるけど、
大手民鉄の場合、保険代だけで1日あたり1億円前後という計算を聞いたけどね。
駅や工場などの施設くらいしか掛けてなかった筈。
452: 名無しさん@13周年 2013/10/17(木) 03:26:09.28 ID:HH+kF3fR0
>>451
鉄道の人身事故の保険なんて引き受ける会社もなさそうだしな。
あってもすごい保険料になりそう。
62: 名無しさん@13周年 2013/10/17(木) 00:39:17.22 ID:sK/D072r0
3 :名無しさん@13周年:2013/10/16(水) 22:01:05.51 ID:fxVIs6no0
誰でも簡単に線路に入れるほうがおかしい
JRの安全管理責任を棚上げにしてるほうがおかしい
電車という危険なものを使って儲けてる会社はそれによって生じる危険を当然負担すべき
300 :名無しさん@13周年:2013/10/16(水) 22:43:51.48 ID:jfV0OUdc0
要求道理の満額判決か
血も涙もない脳みそもない裁判官だな
これじゃ自動販売機と同じレベルじゃないか
>>3の人の意見の観点からの減額考慮はあって当然じゃないか
344 :名無しさん@13周年:2013/10/16(水) 22:51:55.72 ID:0Q3LBGAl0
>>3
子供が柵がついてない工場の排水溝に落ちて死んだ事故で、
子供がいるような町で柵をつけてない会社はおかしいって、工場に賠償を命じた判例があったな
248: 名無しさん@13周年 2013/10/17(木) 01:29:14.16 ID:GujU+lR60
>>62
情けに左右されるようなら法律なんていらないよ
467: 名無しさん@13周年 2013/10/17(木) 03:43:56.62 ID:HH+kF3fR0
ああでもこの判決だとちょっとややこしいことにもなりそうだな。
JRは爺さんに責任能力があって自分の意志で線路に入ったから、
爺さんに賠償しろと訴えた。
しかし裁判所は爺さんに責任能力はなく、監督責任を怠った家族が賠償せよという判決を出した。
これが成り立つと、親が目を離した隙にに子供が電車にはねられた場合も、
鉄道会社は遺族から賠償金取れることになるんだな。
まあ、当たり前と言えばそうなんだが、感情的な反発はこのケースより大きいかもな。 -
「暗黒夜考」から転載。
記事が長いので、「特定秘密保護法案」の性格を一言で言い尽くした秀抜なフレーズを「afternoon cafe」から拝借して解説に代える。
そ~れは秘密、秘~密、秘密、秘密のアッコちゃん♪
RT @ikez2: アニメが全て黒塗りの「特定秘密のアッコちゃん♪」
11-04 15:46
(以下引用)
【特定秘密保護法】 政府見解「TPPも原発も”特定秘密”に」 ~「暗黒社会」が現実に~
2013年11月03日 | Weblog
案の定、「アレも秘密、コレも秘密」で、「TPP」も「原発」も政府の恣意的な見解ひとつで”特定秘密”に指定される可能性があるとの政府見解が明らかとなった。
まずは手始めに40万件もの国家機密が”特定秘密”に指定されるとの話であるが、「何が秘密になるか自体が秘密」とされているゆえ、40万件と言われる”特定秘密”が今後右肩上がり的に増大していくことは自明であろう。
また、手始めに”特定秘密”とされる40万件にのぼる内容に、これまで政府・官僚が積み重ねてきた”売国行為”が赤裸々に綴られた外交文書や議事録の類などが含まれることは疑うまでもないであろう。
同法案成立の暁には、あの「西山事件」にて行なわれたのと同様、時の総理や外務官僚連中が「不都合な真実」の書かれた機密文書を”合法的”に、かつ”永久”に日の目をみないように隠蔽可能となるのである。
さて、以下のNHK記事がその典型例であるが、大手マスコミ報道にて「”特定秘密”はその定義が曖昧」との指摘が散見される点については、一見すると「正論」であるように聞こえるやも知れないが、その実は全くの”的外れ”な指摘である。
何故なら、そもそも「特定秘密保護法案」を成立させる目的が、国家運営上、都合の悪い内容を”曖昧化”することであり、国民の目から「不都合な真実」の存在そのものを覆い隠さんとするものだからである。
即ち、「特定秘密保護法案」に関する議論としては、国会審議を深めればどうにかなるという類のものではなく、「同法案を成立させるか否か」の1点がその論点だということである。
換言するならば、中身が極めてグレーな内容だけに、シロかクロかをはっきりさせるしかない代物だということである。
(勿論、導かれるべき結論が同法案の廃案であることは言わずもがなであろう)
同法案については、国会にて色々と審議がなされ、表向きは広く、かつ慎重に議論がなされているかのように”演出”されているが、その実はほとんどの議員がこれに賛成票を投じる腹であり、同法案が可決された暁には、これに賛成票を投じた”売国”議員全員の氏名と顔写真を世間に晒す必要があるであろう。
「いよいよ特定秘密保護法案が国会審議に入り、時代は暴力的転換点に立ち、自由言論は終焉を迎えようとしている」
この言葉は、個人的にも懇意にさせていただいているブログ『独りファシズム』を主催するYukino氏が同ブログ内にて綴られたコメントであるが、「まさにその通り」という言葉である。
同法案が可決されれば、「何が特定秘密か?」が”曖昧化”された中で多くの言論人が疑心暗鬼に陥り、当局の目を気にして、自ずと言論活動にブレーキを掛けざるを得ない世の中になるのである。
そのことを如実に表しているのが、先のコメントに続く「残された時間の中で可能な限りを綴り、そのいくばくかを皆様に共有して頂きつつ、自分という現象の残響をキャッシュに留めておきたい」との氏の言葉である。
即ち、国家権力にとって都合の悪いことを暴こうとする”反乱分子”は、同法案によって如何様にもあぶり出しにして捕捉可能な「ディストピア」(暗黒社会)が現実のものになるのであり、そう考えると、”無防備”なまま、国家体制批判を行なうブログなどの言論は差し控えざるを得ないということである。
端的に言えば、『独りファシズム』他、国家体制を批判する内容のブログは早晩、更新停止・閉鎖に追い込まれるということであり、本ブログも同様、このまま”無防備”な状態で継続することはできないというのが率直な思いである。
今後のことは追々お話をさせていただくとして、今はただ、「残された時間」の中で可能な限りを綴ることに集中したいと思う次第である。
(転載開始)
◆TPP「特定秘密指定も」 内閣府副大臣 政府見解を修正
2013年11月2日 東京新聞 朝刊
岡田広内閣府副大臣は一日の衆院国家安全保障特別委員会で、環太平洋連携協定(TPP)など通商交渉の情報について、特定秘密保護法案に規定された安全保障に関する「重要事項」に該当する可能性に言及し、国民に公表しない「特定秘密」に指定することもありうるとの考えを示した。TPPは特定秘密に該当しないとする政府見解を修正した。政府が恣意(しい)的に指定し、秘密の範囲を広げる懸念が強まった。
(城島建治、大杉はるか)
岡田氏は「(公務員らが漏らすと、処罰の対象になる)特定秘密は、安全保障に関する重要なものと法案で規定している。(TPPなどの)交渉方針や内容が特定秘密保護法案の規定に該当するかは、個別具体的に検討する必要がある」と述べた。
岡田氏は三十日の特別委では「TPPは特定秘密を定める法案の規定に該当しない。特定秘密にはならない」と明言していたが、発言を修正した。
これを受けて、共産党の赤嶺政賢氏が「TPPが安全保障の根幹に関わるのは、具体的にどういうケースか」と質問。
菅義偉(すがよしひで)官房長官は「安全保障の言葉の意味は時代によって変わってくる。個別具体的なテーマは、時々の情勢を勘案しながら、国家安全保障との関連性で審議する」と答弁し、「安全保障」の定義は政権が判断するとの考えを示した。
TPPは日本、米国、カナダなどの十二カ国が現在、関税撤廃を協議する「市場アクセス」、医薬品の特許などを取り扱う「知的財産」の二十一分野で交渉中。
TPPに詳しい東京大の醍醐聡名誉教授はTPP交渉が安全保障の「重要事項」に該当する可能性はないと明言。
「政府は意図的に安全保障の概念を広げて、情報を隠そうとしている」と指摘し「安倍政権はTPPを通商交渉だけでなく、日米安保の枠組みで重視している。交渉内容を特定秘密に指定するというなら、特定秘密は際限なく広がりかねない」と述べた。
◆原発の警備「特定秘密指定あり得る」 森担当相
2013年11月1日19時07分 朝日新聞
森雅子・秘密保護法案担当相は1日午前の記者会見で、原発テロをめぐる情報について、「警察の警備状況は特定秘密に指定されるものもあり得る」と述べた。一方、すでに発生した原発事故の情報や原発の設計図は「特定秘密にはならない」と説明した。
特定秘密保護法案では、「テロ活動の防止」は行政機関の長が特定秘密に指定できる4分野の一つとして明記されている。
また森氏は「今は国家機密の線引きが明らかでないため、とりあえず秘密にして出さない事象も起きた」と指摘。
「(特定秘密にあたる情報を列挙した)法案の別表や有識者が定める基準にあたらないものは、公開しないことができなくなる」と述べ、法案成立後は情報公開度が高まると主張した。
◆特定秘密 約40万件指定で調整
11月2日 4時29分 NHKニュース
政府は、今の国会に提出している「特定秘密保護法案」が成立した場合、防衛に関する機密や外交などに関わる情報の中から、およそ40万件の情報を「特定秘密」として指定する方向で調整を進めています。
政府は、特に秘匿が必要な安全保障に関する情報を「特定秘密」に指定し、漏えいした公務員らに最高で10年の懲役刑を科すなどとした「特定秘密保護法案」を今の国会で成立させることを目指しています。
こうしたなか、政府は、法案が成立した場合、暗号や防衛装備品といった防衛に関する機密や外交などに関わる外務省や警察庁の情報の中から、およそ40万件の情報を「特定秘密」として指定する方向で調整を進めています。
大臣など行政機関の長が指定する「特定秘密」を巡っては、定義があいまいだという批判や、指定の判断が妥当かどうかをチェックする機関が必要だという指摘があり「特定秘密」の数を巡っても国会審議の論点になりそうです。
(転載終了) -
「マスコミに載らない海外記事」から転載。
マララ・ユスフザイが西洋支配層の広告塔だ、という指摘をした人間は少ない。私はその数少ない一人であることが実は自慢だが(笑)、これはこの20年ほどの間に培われた、物事を斜めに見る習慣の賜物で、人間があまりまともでないことの証明でもある。世界に起こる不可解な出来事に理屈が通るように考えたら、どうしてもそこに西洋支配層による操作の実態が浮かび上がってくるはずである。人々がそれに気がつかないとしたら、不可解なことを「自分の頭で」考える習慣が無い、ということだ。
「自分の頭で考える」ということを売り物にしている某ちきりんとやらが市場原理主義者であることを自ら標榜しており、すなわち新自由主義の宣伝塔であるのがまた忌々しいところである。こうしてマスコミやネットはすべて支配層に操作され、人々の頭は混乱させられていく。
西洋支配層、つまり「西側」がいかに政治的宣伝に力を入れているかは、マララ・ユスフザイを見れば一目瞭然であり、それが人道とはまったく無関係であることは、下記記事を見ればこれも明瞭だろう。
アメリカで反中国宣伝行為に従事している盲目の人権活動家とやらも、西側の広告塔である。だが、中国に関しては西側との経済的な結び付きが密接になっているため、彼はいざと言う時に商売相手の足を引っ張るための手ゴマとして持っているにとどまっているわけだ。こういうやり方がユダヤ式の商売方法であり、クラウゼヴィッツの言葉をもじれば、「政治とは商売の延長である」わけだ。かくして、世界は彼らの手の上で踊ってきたわけだが、彼らのやり方に気付いた人間の数は世界的にどんどん増えているはずだ。この先どうなるか、楽しみである。
(以下引用)
2013年11月 5日 (火)
マララとナビラ: 天地の差
マララ・ユスフザイと違い、ナビラ・レマンは、ワシントンDCで大歓迎されなかった。
2013年11月1日 11:15
ムルタザ・フセイン
"印象的な薄茶色の目をした9歳のほっそりした少女ナビラは、証言として、素朴な質問をした。"私のおばあさんが一体どんな悪いことをしたのですか?"とムルタザ・フセインと書いている[ロイター]
2012年10月24日、8歳のナビラ・レマン、兄弟達、そして祖母が家の側の畑で働いていると、北ワジリスタン上空を飛行するプレデター無人機が出現した。来るべきイードの祝日に一家が準備をする為、祖母のモミナ・ビビは、子供達にオクラの摘み方を教えていた。ところが、この日、一家の暮らしの行方を永遠に変えてしまう恐ろしい出来事が起きた。子供達は、空でCIAが運用する無人機が発する独特のブーンという音を聞いた。24時間それにつきまとわれているパキスタンの田舎の村人には聞き慣れた音だが、その後、二度大きなカチッという音がした。無人飛行機は、致命的な爆弾をレマン一家に向けて発射し、この子供達の人生は、瞬時にして、苦痛の悪夢、混乱と恐怖へと変えられてしまった。子供7人が負傷し、ナビラの祖母は彼女の目の前で殺害されたが、この行為に対しては何の謝罪も、説明も、正当化も行われていない。
先週、ナビラと、教師をしている父親と、12歳の兄が、自分達の話を語り、あの日の出来事についての答えを求める為、ワシントンDCにまで旅してきた。しかしながら、遥か彼方の村からアメリカ合州国まで、信じがたいほどの障害を乗り越えてやって来たにもかかわらず、ナビラと家族は露骨に無視された。議会聴聞会での彼らの証言に、出席したのは、430人の議員のうち、わずか5人だった。ナビラの父親は、わずかな出席者達にこう語った。"娘はテロリストの顔をしていませんし、母親も同じです。私には全くわけがわかりません、一体なぜこういうことが起きたのか… 教師として、アメリカ人に、私の子供達がどのようにして負傷したのかを教え、知らしめたいのです。"
通訳は彼らの話を訳しながら感情を抑えきれず泣いたが、政府はこの一家を、あえて鼻であしらい、政府が彼等にもたらした悲劇を無視した。印象的な薄茶色の目をした9歳のほっそりした少女ナビラは、証言として、素朴な質問をした。"私のおばあさんが一体どんな悪いことをしたのですか?" この問いに答えるものは誰もおらず、聞きに行く人々すらまれだった。無視解放してやっているのだと主張する人々を、政府が全く無視している象徴は、レマン一家がその窮状を語っている間、バラク・オバマは同じ頃合いに兵器製造企業ロッキード・マーチン社CEOと会見していたことだ。
都合の良いことだけの記憶
ナビラ・レマンへのアメリカの対応を、パキスタン・タリバンにすんでのところで暗殺されかけた少女、マララ・ユスフザイへの対応と比較するのは有意義だ。マララはその勇敢な行動に、欧米マスコミ有名人、政治家、市民運動指導者から敬意を表されているが、ナビラは、過去十年間のアメリカによる戦争によって、その人生を破壊された何百万人もの無名の顔の見えない人々のもう一人となったに過ぎない。この非常に顕著な違いの理由は明らかだ。マララはタリバンの犠牲者なので、その抗議の内容にもかかわらず、彼女は、主戦論者が利用できる有効な政治宣伝手段として見なされているのだ。彼女を、自分たちの取り組みに対する人間の顔、彼らの大義の良識なるものの象徴、彼女のような幼い少女の為にこそ、アメリカ合州国と、その同盟国が、そのような信じ難い虐殺を行っている典型として利用できるのだ。イスラム世界におけるアメリカ軍事行動の正しさの象徴として、彼女の名前や写真を取り上げる連中の多くが、彼女自身のこの話題に関する言葉に耳を傾けたり、感じ方を気にしたりはしていないことが、多くを物語っている。
ワシントン・ポストのマックス・フィッシャーの描写はこうだ。
マララに対する欧米の称賛は、パキスタンの少女達の状態を良くしようという彼女の努力や、パキスタンの何百万人もの少女達の苦闘に関するものというよりも、有名人や心地良い言葉で、暖かく穏やかな気分になりたいという、我々自身の欲求と化している。これは自らを許す一法で、これは善玉と悪玉という簡単な話で、我々は正義の側にあり、全てすべて順調なのだ、と自分を納得させるものなのだ。
しかし、ナビラは一体この構図のどこにあてはまるだろう? もし、裁判なしの殺害や、無人機攻撃や拷問が、全て実際に、パキスタンやアフガニスタンや他国民の解放にまつわる正当な理由の一環なのであれば、この戦争が彼女の様な無数の幼い少女達にもたらした荒廃に対する同情や、せめてもの認知は、一体どこにあるだろう? 答えは明らかだ。この紛争で苦しんでいるとを認められる人々は、敵の犠牲になった人々だけなのだ。マララは、必要とあらば、彼女自身の意思に反してでも、彼女の戦いを、アメリカによる戦争遂行の取り組みの宣伝役に使えるが、ナビラの様な無数の幼い少女達は、この果てしない戦争の一環として、恐怖に陥れられ、殺害され続けるのだ。ナビラには、決して有名人が登場したり、式典があったりはしない。彼女の証言には誰も出席しようとさえしなかった。
しかし、もし彼らが出席していたとしても、9歳の少女が、過去十年、人生を混沌の中に投げ込まれた何百万人もの無辜の人々が問うてきた質問をするのを聞く耳を、連中は持ってはいるまい。"連中は、アメリカに対して悪事を働いた連中を追いかけていると聞いたが、それなら私は連中に一体どのような悪事を働いたのだろう? 祖父が連中に一体どのような悪事を働いたのだろう? 私は何も悪いことなどしていない。"
ムルタザ・フセインは、トロントを本拠とするライターで、中東の政治に関する問題を専門とするアナリスト。
Twitterで彼の書き込みを読むには: @MazMHussain
この記事の意見は、筆者自身のものであり、必ずしもアル・ジャジーラの編集方針を反映したものではない。
記事原文のurl:www.aljazeera.com/indepth/opinion/2013/11/malala-nabila-worlds-apart-201311193857549913.html -
「晴耕雨読」から、内田樹の文章を転載。
まさに、私が「酔生夢人のブログ」で書いた、「日本という揺れる国の天皇という動かぬ重心」と同趣旨だと思う。(追記:「同趣旨」は言いすぎだが、心情は近いと思う。)天皇は国民に対する誠実極まりない姿勢と、政治的に軽挙妄動しないことによって、絶対の安心感を国民に与え続け、国家の重石となってきたと思う。すなわち、下記記事に言うとおり
誰も気づかないうちに天皇陛下の「政治的実力」は非政治的な行動を通じて蓄積されていったのです。
今日本でいちばん信頼されている「公人」は間違いなく天皇陛下ですから。
だと私も思う。これは、政治的な力ではなく、人格的な力であり、人格の力でこれほどの影響を国家に与える存在を私は「権威」と言っている。通常、権威と言えば宗教指導者に属することが多いが、日本という非宗教的国家でこれほどの権威を持ちうるものは天皇しかないだろう。それが日本の特異性であり、世界でも稀な素晴らしいシステムとして機能する可能性があり、現に機能していると思う。山本太郎の「直訴」は、その可能性にすべての人の目を開かせたのではないだろうか。
安倍総理を人格的に尊敬している人間はほぼゼロだろう。すなわち、身分や地位によって得られる儀礼的敬意と本当の尊敬とはまったく別である。
天皇を、「天皇制度反対」の立場によって批判し、存在を否定する人は多いと思うが、天皇を人格的に批判できる人はゼロだろう。日本人の大半は、今の日本で、現(今上)天皇皇后ほど神々しい人格の持ち主はいない、と心のどこかで感じていると思う。それは明治以降に官僚が造り上げた「現人神」という欺瞞ではなく、真に人格から来る神々しさである。私は、こういう人格が作られる天皇家というものを不思議で、かつ貴重なものだと思っている。
(以下引用)
今回は少し前にしゃべった改憲の話。
最終的に国民投票のときに多くの国民は「陛下のご意向」を気に掛けることになります。
そのとき「どうも陛下は憲法を尊重し擁護するお立場のようである」という情報が流れてくる(当然ですよね99条にそう規定してあるんですから)。
最終的に改憲運動がつまずくのはアメリカ政府が改憲に反対であることと、天皇陛下が護憲の立場をあきらかにすることによってでありましょう。
安倍自民党にアメリカ政府と天皇制を同時に相手にできるだけの力量はありません。
自民党改憲案に抗して日本国憲法を守る最終ラインがホワイトハウスと天皇制であるとは・・・、なんだか複雑な気分ですね。
山本太郎議員が園遊会で天皇陛下に「直訴」したことが問題になっていますが、「天皇に直訴すればなんとかしてもらえるんじゃないか」という依存の感覚を一般市民が天皇制に対して持つようになったというのは、じつはものすごくひさしぶりのことなのであります。
それに驚くべきでしょう。
誰も気づかないうちに天皇陛下の「政治的実力」は非政治的な行動を通じて蓄積されていったのです。
今日本でいちばん信頼されている「公人」は間違いなく天皇陛下ですから。
政治家と官僚の質があまりに劣化したために天皇陛下の「公正さ」が際立ってきている。
