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徽宗皇帝のブログ

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「これから日本は良くなる」か?
増田俊男の「時事直言」記事の一部で、自分の本の宣伝だが、一面の真理(マスコミが言わない事実)も堂々と言っている。まあ、少しは参考になるが、肝心の「これから日本は良くなる」理由は言わない。言えば自分の本を買わないからだろうwww
日本の軍拡路線はアメリカの指令だ、というのが良く分かる記事であるが、日本が本当に「独立」できるか、と言えば、怪しいものだ。では、「良くなる」の意味は何か。まあ誰にとって、どのように良くなるのかを言わないと、どうとでも取れる言葉である。


(以下引用)



戦争放棄を旨とした、専守防衛の防衛指針、「陸海空戦力これを持たず、交戦権を認めず」を規定している憲法第9条は「平和憲法」と呼ばれてきた。
「自分の頭の上の蠅を追えない国は主権国家ではない」!
安全保障のみならず、外貨準備は100%ドル資産でなくてはならないとアメリカに命令されているのを見ればわかる通り、日本には外貨準備にさえ自由裁量権がない。
「小冊子」Vol.131の第一章から第十章まで熟読すると、本当の日本が手に取るようにわかる。


事実上主権無き日本が「何故これから良くなる」のだろうか。
日本はアメリカのマッカーサーがアメリカの利益の為に造った日本国憲法を与えられ、使わせてもらっているのだから日本国憲法に対していかなる自由裁量権もない。
(だから日本は戦後から今日まで78年間憲法を一言一句改正、変更出来なかった)
「日本はアメリカのビンの中に入れられ蓋を閉められている」とは日米関係を如実に表している言葉である。


アメリカはアメリカの都合で日本を支配し、都合が悪くなれば日本を開放する。


戦後長きにわたりビンの中にとじ込まれてきた日本がアメリカの都合で外に出されることになった。
日本国憲法第9条違反の三文書改訂(自衛隊に先制攻撃能力を持たす)を「日本の憲法はアメリカが作ったのだ」と公言したバイデン大統領が大歓迎!
マッカーサーが強制した憲法第9条をアメリカが日本に無視するよう求めているのだから三文書改訂の違法性については国会でも又マスコミも一切見て見ぬ振り。


そろそろビンから出された後の日本について考える時が来た。

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