「混沌堂主人雑記」より転載。
記事中の引用文は「産めよ増やせよ大和撫子」で、その筆者は、引用文からも分かるように医師であるようだ。まあ、医者というのも社会的な位置(地位と言うより位置と言っておく。地位は上下だが、位置は上下左右である。)がどこにあるかが保身上非常に大事な問題になる職業だから、たいていは保守政権支持であり、その中には高須院長みたいな変なのもいる。このように私財を投じて災害救助をする右翼思想の大金持ちもいるから、新自由主義こそ正義であり、左翼など自分のカネで他人を救うこともできない偽善者だ、というわけである。そりゃあ、左翼にはカネが無いのだから当然だwww
たとえ医者になった人間が若い頃は人道的な気持ちから左翼思想にかぶれても、結局は自分の生存基盤が保守政権にあるため、保守政権がどんな悪政をして庶民を苦しめても、保守を支持するのが社会的に正しいという理由や理屈をいろいろと考え(つまり自己正当化を行い)、保守政権を担う勢力になるわけである。
引用文の筆者(自称大愚氏)のように、庶民というか、国民全体の立場に立って政治を論じる人は医者には珍しいのではないか。まあ、実名で保守政権の悪政を非難したら香山リカのようにネトウヨの標的になるから、それをやる人はほとんどいない。ネットの匿名性こそ、健全な言論の場を担保している、ということだ。ネットは匿名だから嘘ばかりになる、というのは逆さまの議論である。大昔から流言飛語や落書きなどの中にこそ真実はあったのではないか。
しかし、毎度言うが、「ポジショントーク」と「上級国民」の二つの言葉で、社会現象や社会的言辞の表面的な混沌性が非常に単純化され、簡単に理解できるようになった。これは近年の偉大な発明であると思う。
下の文章の、医者世界の現実は、この2語で簡単に要約できる。
ただし、医者のすべてが上級国民かどうかは、どのあたりの資産や所得から上級国民かの規定しだいである。
前に書いたように、将来的に医者の資格を「上級医者」「中級医者」「下級医者」と分けるようにしたとしても、知識や技術の高い上級医者が大金持ちになるわけではない。カネを稼ぐ技能と職業的技能はべつである。たとえば、すぐれた作品を書く作家や芸術家が大金持ちになるわけではないのは案外誰も理解していないことだ。
(以下引用)
同じく より
上記文抜粋
・・・・・・・・
日本は貧しい:精神的にも物質的にも。加速度的に貧しくなっている。
、
金が国内に止まらない、回らない。
政治家がばらまいた金を国内に留めずにどこかに隠す。富裕層も同じ。
上場企業はユダヤに抜かれっぱなし。
従業員はろくろく給料をもらっていない。
東京から株式配当の形で抜かれている。
地方の消費はコンビニに集まりコンビニに集まった金は株の配当で抜かれる。
流出地が東京だ。東京の政治家の役割は、この流れを保つこと。その代償が中抜きだ。
その上、米国債を買わされている
本来日本にとどまるべき金が全部
米国を支える金になっている。
配当で抜かれ、米国債で抜かれ
政治家に抜かれ、富裕層に抜かれている。
要するに、貿易黒字だが、どんどん流出している
この流出分を統計数字にあげていないので、さっぱり見えないのである
そして、自分で考えるということをしない国民だ
文系の学が支配のための学だという1項を抜いているので、理解全てがトンチンカンなのだ
その上、西欧文明の根底にある悪意というものを理解していない
医師仲間などは特に酷くてアホのオンパレードである。
教授クラスになると少しマシだが、
口に出すと、研究費が来なくなったり、マスゴミや東京地検が襲ってくるのが目に見えているので
黙っている
本心は、クソ!と思っていても口に出せない。
あたかも従米であるようないいまわしをしないと、論文が雑誌に載らない。
載らないと金がこない
現代科学のほとんどは装置産業で、金がこないと無である。
だから理系もアホのふりをしている。
そういう事態を学生は気づかない、TVの吉本漫才にうつつを抜かす始末である。
がんじがらめである
この美しく豊かな国土に住む民族の心がボロボロだ
情けない。屈辱民族に成り果てている。
国の独立を失うということはこういうことだ。
西欧やロシアにいるのは見えるが、日本に国体勢力なんてものがいるとは信じがたい事態である。
「いるならなんとかせえや」、の世界だ。
「何考えとんねん、隠れ貴族野郎」、と言われても仕方がないのでないか?
自分でなんとかしろ、ということか?
そうなら、さっさとアメリカやシンガポールに移住してしまった方がいいのでないか?
まるで、いるはずのない神様にお助けをと祈っているようなものである。
国体を論じる連中を見ると、また騙されてんじゃないの? という思いが抜けない。
何重にも脳にベールをかけられているような気がするのは、大愚だけだろうか?
・・・・・・・・・
・・・・・・・
抜粋終わり
>文系の学が支配のための学だという1項を抜いているので、理解全てがトンチンカンなのだ
>その上、西欧文明の根底にある悪意というものを理解していない
然り。
日本には、兵法も儒教も仏教も足りない・・・
ので阿呆だらけ・・・・・。
兵法と儒教を学ぶと、「すべての学問は、政治の道具」という視点を得られる・・・。
それがわからんと、本当に人間・学者は「政治の道具」に成り下がる。
そういう「人型「道具」」なのが、日本の学者なのである。
人間としての尊厳がないと、使い捨てになる・・・道具に成り下がるのを容認すると捨てられる。
今の日本人がそれだ。
戦うでなく、「不服従」でいこう・・・。それが人間への路に思う。特に「戦闘は上手くても、絶対に戦争・戦いが下手糞でだめ」な日本人は・・・。
「国家に・財界に・不服従で人間になろう!」
お読みくださりありがとうございます。
記事中の引用文は「産めよ増やせよ大和撫子」で、その筆者は、引用文からも分かるように医師であるようだ。まあ、医者というのも社会的な位置(地位と言うより位置と言っておく。地位は上下だが、位置は上下左右である。)がどこにあるかが保身上非常に大事な問題になる職業だから、たいていは保守政権支持であり、その中には高須院長みたいな変なのもいる。このように私財を投じて災害救助をする右翼思想の大金持ちもいるから、新自由主義こそ正義であり、左翼など自分のカネで他人を救うこともできない偽善者だ、というわけである。そりゃあ、左翼にはカネが無いのだから当然だwww
たとえ医者になった人間が若い頃は人道的な気持ちから左翼思想にかぶれても、結局は自分の生存基盤が保守政権にあるため、保守政権がどんな悪政をして庶民を苦しめても、保守を支持するのが社会的に正しいという理由や理屈をいろいろと考え(つまり自己正当化を行い)、保守政権を担う勢力になるわけである。
引用文の筆者(自称大愚氏)のように、庶民というか、国民全体の立場に立って政治を論じる人は医者には珍しいのではないか。まあ、実名で保守政権の悪政を非難したら香山リカのようにネトウヨの標的になるから、それをやる人はほとんどいない。ネットの匿名性こそ、健全な言論の場を担保している、ということだ。ネットは匿名だから嘘ばかりになる、というのは逆さまの議論である。大昔から流言飛語や落書きなどの中にこそ真実はあったのではないか。
しかし、毎度言うが、「ポジショントーク」と「上級国民」の二つの言葉で、社会現象や社会的言辞の表面的な混沌性が非常に単純化され、簡単に理解できるようになった。これは近年の偉大な発明であると思う。
下の文章の、医者世界の現実は、この2語で簡単に要約できる。
ただし、医者のすべてが上級国民かどうかは、どのあたりの資産や所得から上級国民かの規定しだいである。
前に書いたように、将来的に医者の資格を「上級医者」「中級医者」「下級医者」と分けるようにしたとしても、知識や技術の高い上級医者が大金持ちになるわけではない。カネを稼ぐ技能と職業的技能はべつである。たとえば、すぐれた作品を書く作家や芸術家が大金持ちになるわけではないのは案外誰も理解していないことだ。
(以下引用)
同じく より
上記文抜粋
・・・・・・・・
日本は貧しい:精神的にも物質的にも。加速度的に貧しくなっている。
、
金が国内に止まらない、回らない。
政治家がばらまいた金を国内に留めずにどこかに隠す。富裕層も同じ。
上場企業はユダヤに抜かれっぱなし。
従業員はろくろく給料をもらっていない。
東京から株式配当の形で抜かれている。
地方の消費はコンビニに集まりコンビニに集まった金は株の配当で抜かれる。
流出地が東京だ。東京の政治家の役割は、この流れを保つこと。その代償が中抜きだ。
その上、米国債を買わされている
本来日本にとどまるべき金が全部
米国を支える金になっている。
配当で抜かれ、米国債で抜かれ
政治家に抜かれ、富裕層に抜かれている。
要するに、貿易黒字だが、どんどん流出している
この流出分を統計数字にあげていないので、さっぱり見えないのである
そして、自分で考えるということをしない国民だ
文系の学が支配のための学だという1項を抜いているので、理解全てがトンチンカンなのだ
その上、西欧文明の根底にある悪意というものを理解していない
医師仲間などは特に酷くてアホのオンパレードである。
教授クラスになると少しマシだが、
口に出すと、研究費が来なくなったり、マスゴミや東京地検が襲ってくるのが目に見えているので
黙っている
本心は、クソ!と思っていても口に出せない。
あたかも従米であるようないいまわしをしないと、論文が雑誌に載らない。
載らないと金がこない
現代科学のほとんどは装置産業で、金がこないと無である。
だから理系もアホのふりをしている。
そういう事態を学生は気づかない、TVの吉本漫才にうつつを抜かす始末である。
がんじがらめである
この美しく豊かな国土に住む民族の心がボロボロだ
情けない。屈辱民族に成り果てている。
国の独立を失うということはこういうことだ。
西欧やロシアにいるのは見えるが、日本に国体勢力なんてものがいるとは信じがたい事態である。
「いるならなんとかせえや」、の世界だ。
「何考えとんねん、隠れ貴族野郎」、と言われても仕方がないのでないか?
自分でなんとかしろ、ということか?
そうなら、さっさとアメリカやシンガポールに移住してしまった方がいいのでないか?
まるで、いるはずのない神様にお助けをと祈っているようなものである。
国体を論じる連中を見ると、また騙されてんじゃないの? という思いが抜けない。
何重にも脳にベールをかけられているような気がするのは、大愚だけだろうか?
・・・・・・・・・
・・・・・・・
抜粋終わり
>文系の学が支配のための学だという1項を抜いているので、理解全てがトンチンカンなのだ
>その上、西欧文明の根底にある悪意というものを理解していない
然り。
日本には、兵法も儒教も仏教も足りない・・・
ので阿呆だらけ・・・・・。
兵法と儒教を学ぶと、「すべての学問は、政治の道具」という視点を得られる・・・。
それがわからんと、本当に人間・学者は「政治の道具」に成り下がる。
そういう「人型「道具」」なのが、日本の学者なのである。
人間としての尊厳がないと、使い捨てになる・・・道具に成り下がるのを容認すると捨てられる。
今の日本人がそれだ。
戦うでなく、「不服従」でいこう・・・。それが人間への路に思う。特に「戦闘は上手くても、絶対に戦争・戦いが下手糞でだめ」な日本人は・・・。
「国家に・財界に・不服従で人間になろう!」
お読みくださりありがとうございます。
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