忍者ブログ

徽宗皇帝のブログ

徽宗皇帝のブログ

「両建て論」という小賢しい論が世界の労働者を貧困化させる
フランスの黄巾党の乱(「こうきんとう」一発で漢字が出ない。エッヂの漢字変換機能には教養が無いwww)についてのネットゲリラ記事の読者コメント(のら太氏)の一部である。
ソ連崩壊で冷戦が終了したために資本主義の「敵」がいなくなって、資本主義の「奥の院」がこれからはやりたい放題だ、として労働者への配慮を一切やめたのが現在の新自由主義である、ということは私も何度も書いてきた。共産主義とは、金持ち連中にとって何より恐ろしいもので、それを「共産主義も資本主義の手駒である」とする主張(両建て論)は、新自由主義に与するものであり、世界の労働者の生活水準をここまで低下させてきた責任の一部はその「両建て論」にもある。

(以下引用)

意外とフランスの共産党は
(社会に張り巡らされた)根が深いです。
それ故、非共産政党が庶民に配慮した政策を取らざる得ず
その結果があのバカンスやら育児政策やらで。
日本ももっともっと共産党ががんばってもらって
「やばい。庶民を絞りすぎたら共産革命になっちゃう」
という畏怖を政権側に与えないといかんです。
「共産革命」の恐怖は敗戦時の支配層に
「無条件降伏」すら受諾させたんですから。
基本、当時の支配層と現在の(間接)支配層は同一。
奴等が一番嫌がる(怖がる)のは共産革命です。
庶民はこれをブラフに社会保障をもぎ取ればいい。

拍手

PR

コメント

コメントを書く