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徽宗皇帝のブログ

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「失望」と「絶望」の間
「大摩邇」所載の「in deep」記事で、翻訳は岡氏( in deep氏)のものかどうかは不明だが、たぶん(機械翻訳を叩き台に使用したとしても)岡氏のものだろう。まともな日本語だが、英語圏の人間の言葉の持つニュアンスを日本語に完全に移し替えることが不可能であるのは言うまでもない。
たとえば、引用された記事の冒頭にこういう文章がある。

 2020年 5月にカリフォルニア州オレンジ郡の教育委員会の会議で私が最初に言ったのは、私たちは子どもたちを失望させたということでした。

これを読む日本人は、この「私たちは子供たちを失望させた」という言葉に違和感を感じないだろうか。ここで語られているのは、子供たちが身体的精神的に非常な危機にある、ということだ。それを「子供たちを失望させた」程度の言い方でまとめていいのか、という疑問を持たないだろうか。だが、これは米国ではよく使われる表現なのである。子供がかなりひどい悪事を働いた時に親が言う決まり文句は「お前は私(たち)を失望させた」である。ここに、異言語間の目に見えない大きな断層があると私は思う。
つまり、「失望する(させる)」は文字通りに言えば「望みを失う(失わせる)」ことで、「絶望する(絶望させる)」とさほど変わらないのだが、我々日本人は「失望」と「絶望」の間に巨大なニュアンスの違いを無意識に設定しているのである。
仮に、前引用を「私たちは子供たちを絶望させた」と言えば、どう感じるだろうか。もちろん、子供たちが意識的に何かの希望を持っていたかどうかの話ではなく「絶望的な状況に追い込んだ」ということだ。


(以下引用)

リー・メリット博士は「マスク着用はウイルスを制御するためではない」と述べる

Dr. Lee Merritt: Mask wearing was never about controlling the virus
naturalnews.com 2022/01/21


有名な外科医であるリー・メリット博士は、マスクの着用は決してウイルスを制御するためではないとインタビューに語った。「これは人間の制御と関係していることです。これはコントロールです。マスクは従順さの象徴なのです」と彼女は 1月 19日に Brighteon.TV で述べた。


以下は、リー・メリット博士の言葉からの抜粋だ。


 


私たち大人が、たとえば 6か月間マスクを着用したとしても、私たちはそれほど大変に思わないかもしません。しかし、小さな子どもたちにとっては、6ヵ月というのは人生の中での長い期間です。マスクの後ろで、子どもたちは心理的に損傷を受けています。


私たちは人間です。


お互いに顔を合わせて交流する生き物です。


子どもたちはそれにより母親を認識し、父親を認識し、家族を認識し、そして他の人々を認識する必要があります。子どもたちは彼らが見ているときにその人が実際に何を考えているのかを理解する方法を学ぶ必要があるのです。


最初からこの恐怖のパンデミック全体の最大の犠牲者は子どもたちだったと私は思っています。 2020年 5月にカリフォルニア州オレンジ郡の教育委員会の会議で私が最初に言ったのは、私たちは子どもたちを失望させたということでした。親として、そして子どもたちの保護者としての役割を果たせなかったということです。


学校でのマスクの着用義務は子どもたちの生活の正常な発達段階を奪っています。これは、彼らが健康的な状態で成人期に達するために非常に重要です。


人口のほぼ 100%が完全な 100%の自然免疫を発達させています。それなのに、いまだにブースター接種を推進し、集団予防接種を推進しているのです。


子どもたちは苦しんでいます。子供たちはまだ不安を感じています。そして落ち込んでいます。


社会的距離に加えて、マスクを長期間着用すると、若い世代のトラウマや、発達の遅れにつながる可能性があります。


社会的距離やマスクは、私たちを仲間の人間から引き離すことによって、私たちの基本的な人間性を傷つけています。これでは正しく成長しません。幸せではありません。


マスクを着用している膨大な数の人々に恐怖の認識がある兆候があります。


この混乱はどこから来たのでしょう。最初、ファウチ博士は、「一般の人たちはマスクを着用する必要はありません。マスクは医療関係者だけのものです。病院内専用です」と言った。しかし、その後、ファウチ博士は「誰もがマスクを着用する必要がある」と述べ始めました。


恐怖に混乱を加えると、不安が生まれます。


しかし、人々はそのような不安地帯で生きることはできません。ですので、あなたが不安になったときには、あなたは、なんらかの方法でその不安から抜け出さなければならないのです。

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