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徽宗皇帝のブログ

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「辺野古見直し」発言が自民党から出てきた背景
単に経済的理由からの「辺野古新基地建設見直し」だが、一度決定した「公共事業」を見直しし、中止も考える、というのは日本の戦後政治史では珍しい。
もともと米国へのお追従と土建屋の儲けのための辺野古新基地だが、海底の地盤が軟弱で建設不可能、ということは工事前から言われており、それを強引にスタートしたのである。
つまり、「カネを投入すること」自体が主目的であり、そこからいくら中抜きするか、というだけの話だったわけだ。
だが、こうした発言が自民党関係者から出てくるということは、

1)安倍政権は終わりだというサインが米国のDSから自民党に出ている。
2)同様に、トランプ政権も終わりだとDSは観測している。

のだろうと思う。

(以下引用)

「辺野古も見直し必要」 中谷・元防衛相 イージス停止受け

中谷元・元防衛相

 中谷元・元防衛相は15日、BS―TBSの番組に出演し、防衛省が地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の配備計画をやめたことに関連し、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設についても見直しが必要だとの認識を示した。「十数年、1兆円かかる。完成までに国際情勢は変わっている」と述べ、辺野古移設の不合理性を説明した。


 ただ、辺野古新基地建設を中止すべきとは明言していない。計画見直しの例には「軍民共用」を挙げた。また、在沖米軍の役割を日本の自衛隊が担うことも代替案として示した。

 中谷氏は「日米間でよく議論し、今の時代にしっかりと対応できるような南西の防衛体制が必要だ。もっと自衛隊が(米軍の役割を)肩代わりし、わが国独自の安全保障を日米で検討する時間ができた」と強調した。

 一緒に出演した玉木雄一郎国民民主党代表は「私も辺野古の基地を必要だとする立場だったが、軟弱地盤が発見され工期が大幅に延び、コストもどれだけかかるか分からない。安全保障の観点からも冷静に分析すべきだ」と話し、見直しを訴えた。

 両氏が出演したのはBS―TBSの番組「報道1930」。松原耕二キャスターが自身のツイッターで中谷氏の発言を紹介し、玉城デニー知事が自身のアカウントでリツイート(転載)した。


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