「阿修羅」から転載。
経済評論家には珍しく、この斉藤満という男はまともなことを言っている。もっとも、少し考えれば誰でも同じ答えになる問題ではあるだろう。
新コロ詐欺(新コロウィルスの存在が詐欺ではなく、それを使った各国政府の政治的行動のほとんどが詐欺だということ。)で世界中が「引きこもり状態」になり、生産活動が大きく阻害されて生産品が少なくなり、あるいは市場に回すことが困難になるのだから、世界的インフレになるのは誰でも予想できる。そして企業倒産がどんどん増えるのだから、失業者が激増するのは目の前だ。つまり、1929年のGreat depressionの再来である。いや、DSは世界人口を大幅削減するつもりなのだから、それより悪い事態になる。まあ、この「新コロ詐欺」に終止符を打たないかぎり、ということである。
タイトルで「町のあちこちに死体が転がる」と言っているのは、経済的に窮迫した人々の死体が町に捨てられるという意味だが、その前に新コロワクチン死者の死体が激増するかもしれない。
(以下引用)
「世界的インフレ」が始まった 消耗戦に突入する日本企業
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/289875
2021/06/01 日刊ゲンダイ
軒並み食品値上げで家計が圧迫(スーパーの精肉売り場)/(C)共同通信社
モノの値段が急激に上がっている。しかも、食品やガソリンなど生活必需品が軒並み上がっている。国民生活はどうなってしまうのか。
品目によって輸入牛肉は7割、野菜は3~4割高となり、“物価の優等生”とされる卵や食用油、小麦粉まで上がっている。
米国産冷凍バラ肉の4月の平均卸売価格は、前年同月比66%高い。ジャガイモは平年に比べて4割高、キュウリは2倍。卵も例年の4割高といった具合だ。
レギュラーガソリンは全国平均で1リットル=152.6円と、2年半ぶりの高値をつけた。小売価格の値上がりは4週連続である。
コロナ不況が続いているのに、どうして物価が上がっているのか。
経済評論家の斎藤満氏が言う。
「リーマン・ショックは需要が不足し、景気が落ち込みました。それに対してコロナショックは供給が落ち込んでいるのが特色です。人の活動を抑制するので生産が進まない。結果的に需給がタイトになり物価が上がっている。と同時に、世界中が“財政出動”と“金融緩和”を実施したため、カネが余り、投機マネーが木材や銅、さらに大豆や小麦といった穀物にまで流れ、世界的なインフレを引き起こしている。ワクチンが普及したアメリカや中国の景気が回復し、消費が活発になるという期待もあります。この世界的な物価上昇は一時的ではなく、1年程度は続くと思います」
あと1年も世界的なインフレが続いたら、日本経済はどうなるのか。あらゆるモノの値段が上がっていくのか。
「この先、企業のコスト負担が膨らむのは避けられないでしょう。ガソリン価格が上がれば当然、輸送業者のコストも増えます。問題は、原材料価格の上昇コストを小売価格に転嫁できるかどうかです。ライバルが少なく競争がある商品は値上がりしていくと思う。でも、競争の激しい商品はライバルとの消耗戦に突入していく可能性が高い。あるいは、価格は維持して量を減らすステルス値上げが横行するかもしれない。日本企業は相当、苦しくなるはずです」(斎藤満氏)
ワクチンの接種率がOECD加盟38カ国中、最低水準の日本は、景気回復でも大きく出遅れてしまっている。
経済評論家には珍しく、この斉藤満という男はまともなことを言っている。もっとも、少し考えれば誰でも同じ答えになる問題ではあるだろう。
新コロ詐欺(新コロウィルスの存在が詐欺ではなく、それを使った各国政府の政治的行動のほとんどが詐欺だということ。)で世界中が「引きこもり状態」になり、生産活動が大きく阻害されて生産品が少なくなり、あるいは市場に回すことが困難になるのだから、世界的インフレになるのは誰でも予想できる。そして企業倒産がどんどん増えるのだから、失業者が激増するのは目の前だ。つまり、1929年のGreat depressionの再来である。いや、DSは世界人口を大幅削減するつもりなのだから、それより悪い事態になる。まあ、この「新コロ詐欺」に終止符を打たないかぎり、ということである。
タイトルで「町のあちこちに死体が転がる」と言っているのは、経済的に窮迫した人々の死体が町に捨てられるという意味だが、その前に新コロワクチン死者の死体が激増するかもしれない。
(以下引用)
「世界的インフレ」が始まった 消耗戦に突入する日本企業
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/289875
2021/06/01 日刊ゲンダイ
軒並み食品値上げで家計が圧迫(スーパーの精肉売り場)/(C)共同通信社
モノの値段が急激に上がっている。しかも、食品やガソリンなど生活必需品が軒並み上がっている。国民生活はどうなってしまうのか。
品目によって輸入牛肉は7割、野菜は3~4割高となり、“物価の優等生”とされる卵や食用油、小麦粉まで上がっている。
米国産冷凍バラ肉の4月の平均卸売価格は、前年同月比66%高い。ジャガイモは平年に比べて4割高、キュウリは2倍。卵も例年の4割高といった具合だ。
レギュラーガソリンは全国平均で1リットル=152.6円と、2年半ぶりの高値をつけた。小売価格の値上がりは4週連続である。
コロナ不況が続いているのに、どうして物価が上がっているのか。
経済評論家の斎藤満氏が言う。
「リーマン・ショックは需要が不足し、景気が落ち込みました。それに対してコロナショックは供給が落ち込んでいるのが特色です。人の活動を抑制するので生産が進まない。結果的に需給がタイトになり物価が上がっている。と同時に、世界中が“財政出動”と“金融緩和”を実施したため、カネが余り、投機マネーが木材や銅、さらに大豆や小麦といった穀物にまで流れ、世界的なインフレを引き起こしている。ワクチンが普及したアメリカや中国の景気が回復し、消費が活発になるという期待もあります。この世界的な物価上昇は一時的ではなく、1年程度は続くと思います」
あと1年も世界的なインフレが続いたら、日本経済はどうなるのか。あらゆるモノの値段が上がっていくのか。
「この先、企業のコスト負担が膨らむのは避けられないでしょう。ガソリン価格が上がれば当然、輸送業者のコストも増えます。問題は、原材料価格の上昇コストを小売価格に転嫁できるかどうかです。ライバルが少なく競争がある商品は値上がりしていくと思う。でも、競争の激しい商品はライバルとの消耗戦に突入していく可能性が高い。あるいは、価格は維持して量を減らすステルス値上げが横行するかもしれない。日本企業は相当、苦しくなるはずです」(斎藤満氏)
ワクチンの接種率がOECD加盟38カ国中、最低水準の日本は、景気回復でも大きく出遅れてしまっている。
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