「Money Voice」の鈴木傾城の記事で、彼が大手マスコミに起用されるかなり前に、彼のネット記事(darknessという、露悪的な悪趣味なブログであるが、人の書かない暗黒面を書いているという珍しさはあった。)を私も数回転載した記憶があるが、これほど馬鹿になっているとは思わなかった。こんな記事でよく原稿料を貰っているものだ。
どこが馬鹿かは読む人が判断すればいいが、一応書いておくと、「少子高齢化を防ぐには少子化を防げばいい」という、まるで「雨の降る日は天気が悪い」みたいな話をしているからだ。どのようにして少子化を防ぐのかを言わないで、これが解決策みたいに言う、その堂々たる馬鹿論説に呆れたわけだ。
(以下引用)
どこが馬鹿かは読む人が判断すればいいが、一応書いておくと、「少子高齢化を防ぐには少子化を防げばいい」という、まるで「雨の降る日は天気が悪い」みたいな話をしているからだ。どのようにして少子化を防ぐのかを言わないで、これが解決策みたいに言う、その堂々たる馬鹿論説に呆れたわけだ。
(以下引用)
結局、どうすればいいのかと言うと、根源的な問題を解決するしか方法はないのである。すなわち、日本の少子高齢化問題を真剣かつ本気で解決するしか日本に残された道はない。
最近、成田悠輔という経済学者か何かが「高齢者は集団自決した方がいい」というような発言をして物議を醸しているのだが、高齢者を自決・切腹させるような残酷なことを主張しなくても、もっと良い方法がある。
先の メルマガ にも書いたのだが、こういうことだ。
『別に高齢者がどれだけ増えても、その2倍、3倍、4倍の勢いで若年層が増えていたら何の問題もない。問題は高齢者が増えているということではなく、子どもたちが減っているという部分であって、高齢化が問題なのであれば多子化の社会に転換すればいい。』
高齢者を減らすという発想ではなくて「子どもたちをどんどん増やす」という発想の方が日本のためになる。
子どもたちが増えることによって日本は活性化する。地方も生き返る。「負動産」も真の意味で不動産になる。税収も増える。社会もダイナミックになる。明るくなる。日本が復活する。
日本の人口が2倍、3倍と増えていったら、不動産の価格もばんばん上がっていき、私も不動産投資に邁進するだろう。少子高齢化を解決することもできないのであれば、不動産なんか欲しいとも思わないが……。
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