徽宗皇帝のブログ

財務省官僚が安倍政権に強行に消費税増税明記を呑ませたのだろう。そして、安倍政権は、増税を公約に明記するという、普通なら惨敗確実の選挙でも、選管ムサシがあるから大丈夫だと、この公約明記を承知したのだと思われる。大手マスコミも手中にあるから、選挙不正を一般国民が知ることも無い、というわけである。
つまり、野党は、消費税をゼロにする（最悪でも５％に下げる）という統一公約をするだけでも簡単に勝てる選挙なのだ。ただし、それには、不正選挙を確実に防ぐ手立てが必要だ。ムサシの使用を禁じるように動くか、あるいは選挙の監視要員を各選挙区に多数立てるかだ。これでなお自公政権が勝つようなら、日本は終わりだろう。


（以下「酔いどれギャラリー」から引用）


◆https://this.kiji.is/509310434340340833
時事　　2019/6/6
◎自民、　10月消費増税　明記へ
　参院選公約、　7日に決定


自民党は、夏の参院選公約に消費税率を予定通り10月に

10％に引き上げると明記する方針を固めた。

景気への影響を回避しつつ、財政再建に向けた決意を表明する。

全世代型の社会保障の実現を目指す。

7日の政調審議会と総務会に諮り、決定する運びだ。

関係者が6日、明らかにした。

自民党内には消費税を巡り、景気動向を踏まえて

増税を延期すべきだとの意見もある。

公約策定作業は岸田文雄政調会長を中心に進めた。

リーマン・ショック級の経済変動がない中、

延期すれば悪影響が出ると懸念。

キャッシュレス決済によるポイント還元などを

着実に実施すれば、景気の腰折れは防げる　と判断した。