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徽宗皇帝のブログ

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なぜ「ガスライティング」なのか
「逝きし世の面影」記事で、非常に有益な内容だが、超長文でほぼ同一の内容の繰り返しや一般人には不要な些末情報もあるかと思うので、途中を大きく省略する。どこを省略したかは元記事参照。画像の大半は省略した。
私自身は「ガスライティング」という言葉そのものが嫌いで、何より、ワープロ(パソコン)で打ちにくい。「ガス灯効果」「ガス灯戦略」でいいと思う。カタカナ語は案外ワープロ打ちしにくいのである。

(以下引用)

情報宣伝・心理的虐待「ガスライティング」gaslighting

2023年11月28日 | 存在脅威管理理論

ガザ、ウクライナの戦争責任の問題 2023-11-17 22:00:06 | 社会 rakitarouのきままな日常 

メディアによるGaslightingから目覚めるには

グローバル経済が行き詰まりを見せるにつれて、世界の体制がゆっくりと大きく変革しつつあります。貨幣・紙幣は人類の(欲しい商品と同様に価値があると思い込んでいる)共通幻想でしかありませんが、形ある商品を作り出さず、信用経済というこれも共通幻想によって「好きなだけ貨幣・紙幣は作り出せる」という前提で米ドルを中心としたグローバリズムが成り立って来ました。


しかし、食料やエネルギーという「実体のある商品を作り出す国々、人々」を「信用経済を作る国や人が支配」する事が限界に達して実体ある商品を作る国々が結束を始めたのが「多極主義」「グローバルサウス」の台頭と言えるでしょう。ところが、グローバリズムから金をもらう大手メディアはグローバリズムの終焉を客観的に報道、解説する事を嫌い、「分断」「ナショナリズムの台頭」などと表現し、グローバリズムを支配する1%の富者達が仕掛ける「戦争」や「感染症」、「環境保護をダシに使った経済破壊」を断片的な情報、もっともらしい「物語(ナラティブ)」を押し付ける事で、その全体像を理解できなくさせている様に見えます。


嘘の情報、現実離れした情報を与え続ける事で、事実認識ができなくなる手法を1940年代の映画ガス燈にちなんでGaslightingと表現しますが、テレビを始めとした大手メディアの断片的で表面的な情報だけに接していると、現実を正しく認識することが不可能になって「世の中は良く分からない」という感慨しか持てなくなります。


WHOのご託宣は全て正しい。NHKテレビで繰り返し放送される内容は正しい。ロシアは悪である。テロを起こす可能性がある人々は根絶しなければならない。台湾は日本の生命線である。油断すると日本は中国に侵略される。そう本気で思っている日本人が意外に多い事に驚かされます。(抜粋)




ガスライティング

ガスライティング( gaslighting)は心理的虐待の一種であり、被害者に些細な嫌がらせ行為をしたり、故意に誤った情報を提示し、被害者が自身の記憶知覚、正気、もしくは自身の認識を疑うよう仕向ける手法。例としては、嫌がらせの事実を加害者側が否定してみせるという単純なものから、被害者を当惑させるために奇妙なハプニングを起こして見せるといったものまである。


「ガスライティング」という名は、『ガス燈』という演劇(およびそれを映画化したもの)にちなんでいる。現在この用語は、臨床および学術研究論文でも使われている。
ウィキペディア(Wikipedia)から抜粋

 

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