「大摩邇」所載の「東海アマブログ」記事の一節で、アメリカ社会の現実についての記事内引用は省略。
日本社会の地獄化はこのままだと避けがたいが、私はそれは「自公維政権」の打倒によってしか阻止できないと思っている。個人的に田舎に引きこもろうが、政治から逃れるすべは無いからである。
(以下引用)
私は、アメリカという国が、日本人が思い込んでるようなレベルの高い文明国家ではない、国を支配するユダヤ人特権階級と、ゴイムと呼ばれる一般の「家畜人」に、はっきり分かれた奴隷制度にも等しい、極めて遅れた国であると何度も書いてきた。
それは、上の引用先にもあるが、一般の中流市民は、日本程度の健康保険サービスに、毎月、10~20万円もの負担を強いられている。
下流市民は、手取りが20万円もないので、当然支払えないから、ほとんど無保険である。これで病気になって医療を利用すれば、目の玉が永久に飛び去ってゆくほどの凄まじい金額を請求される。
だから、掛け捨て健康保険(民間金融資本のものしかない)を支払える階層は、月収50万円以上でないと無理だ。
それでも、手厚い保護はなく、心臓移植など求めようものなら、億の単位の費用が飛んで行く。
日本人が旅行保険に入らず、現地で骨折治療を受けたら2000万円請求されたという記事もあった。盲腸だと600万円だという。
だから、一般の低所得層アメリカ市民は、病気になっても医療を利用する者などほとんどいない。薬局で強力な医薬品を購入して自家治療し、少しくらいの苦痛は我慢する。
「ガッツを見せろ!」が、アメリカ流、病気治療なのだ。
アメリカの、凄まじい医療マフィアの実態 2020年01月08日
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-990.html?all
アメリカは、現在、新型コロナ感染者が、ざっと1000万人、総人口が、ざっと3.3億人だから、ざっと3%の罹患率であり、死者はざっと24万人、感染者の2.4%が死亡している。総人口からの死亡率は、0.07%。
ちなみに、日本のコロナ感染者数は、ざっと10万人、死者は、ざっと1800人だから、総人口からの罹患率は、0.077%、総人口からの死亡率は、0.0013%、感染者の死亡率は1.8%
つまり、アメリカの感染率は、日本の39倍、感染した場合の死亡率は日本の1.3倍である。
この差は、どこから来るのか?
もう一目瞭然で、アメリカの健康保険制度が、金持ち最優先で、低所得者層を相手にせず、治療救済の手段もろくに提供せず、病気や怪我で死ぬに任せている実情が浮かび上がってくる。
アメリカの医療は世界一進んでいるといわれるが、それは金持ち相手だけの話なのだ。
アメリカの新型コロナウイルス、パンデミックの真相 2020年03月16日
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1062.html
「貧乏人は自力で這い上がってこい」
これがアメリカンドリームの正体であり、アメリカの正体といってもいい。
だが、メディアに取り上げられるアメリカンドリームの成功者は、たぶん百万人に一人もいないだろう。大半の貧しい人々は、奴隷状態に置かれ、死ぬまで虐げられたままである。
この価値観こそが、フリードマンが提唱した「新自由主義」なのだ。
これを中曽根康弘が日本に持ち込み、竹中平蔵が日本社会に移植した。まさに、アメリカと同じように、国民を「特権階級」と「低所得者層」の真っ二つに分断し、金持ちだけが自由と権利、幸福を謳歌できる国にしているのが自民党政治である。
竹中平蔵は、現在のアメリカを、そっくり日本に持ち込もうとしている。
世界でも格段に優れているといわれる、健康保険制度をはじめとする公共サービスをすべて廃止して、自由競争に委ねると言っている。
国民健保が廃止されれば、替わって日本に参入してくるのが、アメリカの保険サービス業界で、すでにアフラックが郵貯に食い込んでいることが知られている。
全国民から、労働者の基本的権利を剥奪し、企業が自由に首を切れる社会を作り出すことに成功している。
次は、健康保険医療サービスや、生活保護など社会福祉を廃止し、すべて外資(ユダヤ金融資本)の産業に肩代わりさせようとしている。同じ値段、同じサービスならばよいが、そんなことはありえない。
健保掛け金はアメリカと同じ、毎月10~20万円になるだろう。当然、給与総額が20万円程度しかない派遣労働者は支払えず、永久に医療サービスから切り離され「ガッツを見せろ!」という価値観が強要されることになる。
また、あらゆる公共サービスをすべて民営化(外資委託)するのも竹中平蔵流、新自由主義のやり口である。今、浜松市と大阪市が、すでに上下水道民営化に前のめりになっているが、もし実現すれば、上下水道料金が数倍に値上がりするのが100%確実である。
せっかく日本に戻ってきた冒頭の母親には申し訳ないが、竹中平蔵と自民党・維新・公明党がいる限り、必ず日本社会もアメリカと同じような、「金持ち最優先、貧乏人は勝手に死ね」国家になるだろう。
今の若者たちが、自民党や竹中を支持する以上、この流れを止めることはできない。
だから、私は、「過疎の田舎で共同体を作れ」 山岳地帯で井戸を掘れ、イモを作れ、
と繰り返し書き続けているのだ。
もしも、日本で竹中平蔵の思惑どおり、健保制度が廃止され、アメリカ流民間保険制度に移行するなら、日本の新型コロナ患者数も、アメリカなみに激増するのは絶対に避けられない。
医療が高すぎて受けられない人が激増する。街中には感染しても医者に行けないスーパースプレダーが至る所に徘徊し、感染を拡大してゆく。
ろくな治療が受けられないから、死亡率も激増するだろう。
若者たちよ、それでも竹中平蔵の新自由主義を受け入れるのか?
日本社会の地獄化はこのままだと避けがたいが、私はそれは「自公維政権」の打倒によってしか阻止できないと思っている。個人的に田舎に引きこもろうが、政治から逃れるすべは無いからである。
(以下引用)
私は、アメリカという国が、日本人が思い込んでるようなレベルの高い文明国家ではない、国を支配するユダヤ人特権階級と、ゴイムと呼ばれる一般の「家畜人」に、はっきり分かれた奴隷制度にも等しい、極めて遅れた国であると何度も書いてきた。
それは、上の引用先にもあるが、一般の中流市民は、日本程度の健康保険サービスに、毎月、10~20万円もの負担を強いられている。
下流市民は、手取りが20万円もないので、当然支払えないから、ほとんど無保険である。これで病気になって医療を利用すれば、目の玉が永久に飛び去ってゆくほどの凄まじい金額を請求される。
だから、掛け捨て健康保険(民間金融資本のものしかない)を支払える階層は、月収50万円以上でないと無理だ。
それでも、手厚い保護はなく、心臓移植など求めようものなら、億の単位の費用が飛んで行く。
日本人が旅行保険に入らず、現地で骨折治療を受けたら2000万円請求されたという記事もあった。盲腸だと600万円だという。
だから、一般の低所得層アメリカ市民は、病気になっても医療を利用する者などほとんどいない。薬局で強力な医薬品を購入して自家治療し、少しくらいの苦痛は我慢する。
「ガッツを見せろ!」が、アメリカ流、病気治療なのだ。
アメリカの、凄まじい医療マフィアの実態 2020年01月08日
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-990.html?all
アメリカは、現在、新型コロナ感染者が、ざっと1000万人、総人口が、ざっと3.3億人だから、ざっと3%の罹患率であり、死者はざっと24万人、感染者の2.4%が死亡している。総人口からの死亡率は、0.07%。
ちなみに、日本のコロナ感染者数は、ざっと10万人、死者は、ざっと1800人だから、総人口からの罹患率は、0.077%、総人口からの死亡率は、0.0013%、感染者の死亡率は1.8%
つまり、アメリカの感染率は、日本の39倍、感染した場合の死亡率は日本の1.3倍である。
この差は、どこから来るのか?
もう一目瞭然で、アメリカの健康保険制度が、金持ち最優先で、低所得者層を相手にせず、治療救済の手段もろくに提供せず、病気や怪我で死ぬに任せている実情が浮かび上がってくる。
アメリカの医療は世界一進んでいるといわれるが、それは金持ち相手だけの話なのだ。
アメリカの新型コロナウイルス、パンデミックの真相 2020年03月16日
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1062.html
「貧乏人は自力で這い上がってこい」
これがアメリカンドリームの正体であり、アメリカの正体といってもいい。
だが、メディアに取り上げられるアメリカンドリームの成功者は、たぶん百万人に一人もいないだろう。大半の貧しい人々は、奴隷状態に置かれ、死ぬまで虐げられたままである。
この価値観こそが、フリードマンが提唱した「新自由主義」なのだ。
これを中曽根康弘が日本に持ち込み、竹中平蔵が日本社会に移植した。まさに、アメリカと同じように、国民を「特権階級」と「低所得者層」の真っ二つに分断し、金持ちだけが自由と権利、幸福を謳歌できる国にしているのが自民党政治である。
竹中平蔵は、現在のアメリカを、そっくり日本に持ち込もうとしている。
世界でも格段に優れているといわれる、健康保険制度をはじめとする公共サービスをすべて廃止して、自由競争に委ねると言っている。
国民健保が廃止されれば、替わって日本に参入してくるのが、アメリカの保険サービス業界で、すでにアフラックが郵貯に食い込んでいることが知られている。
全国民から、労働者の基本的権利を剥奪し、企業が自由に首を切れる社会を作り出すことに成功している。
次は、健康保険医療サービスや、生活保護など社会福祉を廃止し、すべて外資(ユダヤ金融資本)の産業に肩代わりさせようとしている。同じ値段、同じサービスならばよいが、そんなことはありえない。
健保掛け金はアメリカと同じ、毎月10~20万円になるだろう。当然、給与総額が20万円程度しかない派遣労働者は支払えず、永久に医療サービスから切り離され「ガッツを見せろ!」という価値観が強要されることになる。
また、あらゆる公共サービスをすべて民営化(外資委託)するのも竹中平蔵流、新自由主義のやり口である。今、浜松市と大阪市が、すでに上下水道民営化に前のめりになっているが、もし実現すれば、上下水道料金が数倍に値上がりするのが100%確実である。
せっかく日本に戻ってきた冒頭の母親には申し訳ないが、竹中平蔵と自民党・維新・公明党がいる限り、必ず日本社会もアメリカと同じような、「金持ち最優先、貧乏人は勝手に死ね」国家になるだろう。
今の若者たちが、自民党や竹中を支持する以上、この流れを止めることはできない。
だから、私は、「過疎の田舎で共同体を作れ」 山岳地帯で井戸を掘れ、イモを作れ、
と繰り返し書き続けているのだ。
もしも、日本で竹中平蔵の思惑どおり、健保制度が廃止され、アメリカ流民間保険制度に移行するなら、日本の新型コロナ患者数も、アメリカなみに激増するのは絶対に避けられない。
医療が高すぎて受けられない人が激増する。街中には感染しても医者に行けないスーパースプレダーが至る所に徘徊し、感染を拡大してゆく。
ろくな治療が受けられないから、死亡率も激増するだろう。
若者たちよ、それでも竹中平蔵の新自由主義を受け入れるのか?
PR
コメント