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徽宗皇帝のブログ

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イエメンが欧米勢力に軍事攻撃された?
「櫻井ジャーナル」の一番新しい記事で、もはや「第三次世界大戦」が始まったと言っていい重要ニュースだが、はたして世界のマスコミ、特に日本のマスコミはこの情報を伝えているだろうか。後で確認してみる。
なお、「フーシ派=イエメン」と断定できない以上は、この欧米の軍事作戦は欧米による軍事的他国侵略とも言えそうだ。もともと、中東で非道な行為を繰り広げるイスラエルに欧米が加担する根拠はない。

(追記)ヤフーニュース(海外)である。

イエメン反政府組織・フーシ派「犯罪的侵略の責任を負わせる」と米英に報復宣言 空爆73回で5人死亡6人負傷


配信

FNNプライムオンライン(フジテレビ系)

FNNプライムオンライン







(以下引用)

2024.01.13

 
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カテゴリ:カテゴリ未分類

 イスラエル軍はパレスチナで住民を虐殺している。ガザで殺された住民や2万数千人以上、そのうち4割は子ども、女性を含めると7割に達するという。世界的に虐殺を非難する声が高まっているが、アメリカやギリスの支援を受けたイスラエルは虐殺を止めそうにない。民族浄化でパレスチナ全域をイスラエル領にしようとしているのだろう。



 そうした中、イエメンのフーシ派はイスラエルへ向かう船舶に対する攻撃を始めた。イスラエルによるガザでの大量虐殺を阻止、罰するというジェノサイド条約の第1条を実行に移したのだ。



 それに対し、アメリカとイギリスは1月12日未明、イエメンの港湾都市アルフダイダとサヌアを含む同国全土に対する空爆、艦船攻撃、潜水艦攻撃を開始した。トマホーク巡航ミサイルを含む100発以上の精密誘導弾を発射したという。アメリカ空軍のアレクサス・グリンケウィッチ中将によると、アメリカ主導軍が11日夜、イエメン北部にあるフーシ派の拠点16カ所、60以上の標的を攻撃した。



 攻撃には米英のほか、オーストラリア、バーレーン、カナダ、そしてオランダも参加したというが、昨年12月下旬にアメリカが編成したイエメン対策の軍事連合にはアメリカとイギリスのほか、オーストラリア、バーレーン、カナダ、オランダ、フランス、イタリア、ノルウェー、セイシェル、スペイン、ギリシャが参加していた。6カ国が脱落している。



 しかし、こうした攻撃は軍事的には意味がないと言われている。ひとつの理由は、アメリカのアントニー・ブリンケン国務長官がトルコ、ギリシャ、ヨルダン、カタール、アラブ首長国連邦、サウジアラビアの指導者たちに攻撃計画を説明しているため。情報がフーシ派へ伝えられた可能性は高いということだ。事前に避難することができたと見られているからである。



 アメリカとイギリスがイエメンを攻撃したことで、米英両国の船舶は攻撃目標になると推測する人は少なくない。実際、イエメンは米英への報復を誓い、状況によっては地域全体の軍事基地を攻撃の標的にするとしている。



 イエメンが2週間以上の間攻撃を続けるような事態になった場合、アメリカ主導軍の艦船はミサイルなどを補充するため、紅海を離れなければならなくなるというが、アメリカはウクライナでの戦闘で兵器は枯渇している。



 ガザでの虐殺を止めようとする世界の動きを妨害してきたアメリカやイギリスがイエメンを攻撃、この両国が虐殺に関してイスラエルと同罪だということを世界へ示し、「ルールに基づく秩序」の本質を示すことになった。そのルールは帝国主義体制を維持することは目的なのだ。



 今後、ヒズボラがペルシャ湾を封鎖する可能性も高まってきた。そのヒズボラはすでにレバノンでイスラエルへの攻撃を始めている。


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