忍者ブログ

徽宗皇帝のブログ

徽宗皇帝のブログ

イギリスは「戦時中」
NHKニュースの書き起こし版のようである。
まあ、イギリスの現状だけ把握すればいいかと思うので、記事筆者の「意見」などは省略した。
「物不足」ではなく運転手不足が原因だから「戦時中」というタイトルは不適切だ、と思う人がいるかもしれないが、産業労働者が不足するのも戦時の特徴なのだから、間違った言い方だとは思わない。日本も、最下層労働を移民だけに任せるようなやり方で誤魔化していると、いつでも同じような事態になるだろう。
それに、「脱炭素」はエネルギー原料の高騰と不足をもたらし、それは広範囲な物資の価格高騰の原因になるのである。庶民の懐が一番直撃されるのだ。炭素とは有機化合物の土台であり、生命の源だと言っていい。「脱炭素」などお笑いどころか狂気である。人間そのもの、いや、あらゆる動植物が水と炭素からできているようなものなのである。

(以下引用)

スーパーの棚は“空っぽ” イギリスを苦しめるのは…





上の画像は今月、私が撮影したロンドンにあるスーパーの様子です。
近所のスーパーでは野菜や果物の棚がこのように空っぽで、ほしいものがなかなか手に入りません。1週間待っても入荷されないままの商品もあります。ペットボトルの水もずっと売り切れたままです。

毎日のように商品が補充される。当たり前だと思っていたことが、イギリスでは当たり前でなくなる事態が起きています。

(ロンドン支局長 向井麻里)



棚は空っぽのまま

 

棚は空っぽのまま
ロックダウン時のトイレットペーパーの棚(去年3月)
スーパーに行ってもモノがない。

去年の春も私は同じ経験をしました。新型コロナの感染拡大で外出が厳しく制限された、いわゆるロックダウンの時です。

トイレットペーパーやパスタ、卵などの買いだめが一気に広がり、店頭からあらゆる商品が消えました。私も卵を求めて何軒もスーパーを回りましたが、全く買えませんでした。

ようやく手に入ったのは、数週間後でした。





ペットボトルの水がない棚(今月)
今回、地域によって状況は異なるようですが、私の家の近くのスーパーでは、トイレットペーパーや卵などは問題なく買うことができ、当時のような買いだめは起きていません。

一方、野菜や果物などの生鮮食品が足りません。ペットボトルの水もなかなか補充されません。時々思い出したかのように商品が並びますが、すぐに売り切れてしまい、思うように手に入れるのは容易ではありません。



モノはあるのに…

 

モノはあるのに…
おわびの張り紙
どうしてこんなことが起きているのでしょうか。

スーパーの空っぽの棚には、利用客に宛てたこんなメッセージがありました。

「全国的に配送の問題があり、一部の商品が届いていません」

足りていないのは、商品ではありません。

その商品を運ぶ大型トラックの運転手が、イギリス中で不足しているのです。

拍手

PR

コメント

コメントを書く