司法省へ乗り込み異例の演説…トランプ氏「刑務所に行くべきだ」「暴露はこれまでにないレベルとなる」
3月15日 読売新聞
米国のトランプ大統領は14日、司法省で「政府から悪党や腐敗勢力を追放する」と演説し、政敵への「報復」を宣言した。現職大統領が同省で演説するのは異例だ。
トランプ氏は自らを起訴に追い込んだ同省に乗り込み、約1時間演説した。バイデン前政権について「法律で無実の人々を恐怖に陥れた。司法省を『不正省』に変えた」と批判した。
自身を捜査した元幹部らを名指しし、「彼らは刑務所に行くべきだ」とののしった。「不正行為を暴露する。これまでにないレベルとなる」と述べ、当時の幹部らの調査を徹底する考えを示した。メディアにも矛先を向け、米CNNを「民主党の政治部門だ」と一方的に非難した。
3月15日【ワシントン=阿部真司】
本当は怖い超大スクープ「トランプ2.0」反グローバルズムのグレートリセット宣言
世界一の1000万人購読者数を誇る大新聞社、読売記者の署名入り記事なのですから間違いなく「事実である」と思われるが、それなら、本来なら短い「ベタ記事」ではなく読売新聞社は最大の活字を使って「米民主党や法務省、リベラルメディア幹部全員を刑務所に、」と巨大な「見出し」を第一面に掲載すべき驚天動地の大ニュースである。
勿論政治学者は言うに及ばず有識者の全員が論評するべき歴史的な超革命的なグレートリセット(ニュー・ノーマル)。ところがメディアも有識者も全員が怖さに震え上がった結果「見ざる言わざる聞かざる」「知らぬ。存ぜぬ」で無かったことにして誤魔化す態度が不真面目。しかし、一度動き出したら最後、巨大な歴史の歯車は誰にも止められないのである。
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