最初に記事本文から読んで、「Buttigieg」が読めなかった。「ブッティギーグ」って誰だ？と思ったが、例の、いきなり飛び出してきた大統領候補の名前で、読み方を聞いても覚えきれない名前である。
まあ、それはともかく、またしても電子投票を利用した不正選挙の可能性が高いようで、重要記事である。
（以下引用）
孫崎 享 @magosaki_ukeru
今日の写真：Buttigieg同性愛（夫）の問題がどう発展するか
『Buttigiegって誰？』
幼稚園とか小学校低学年では、運動会の徒競走でスタートと同時にこけてビリになる可哀想な子供が必ず1人はいるのですが、今回なら米民主党主流派やマスコミや有識者から、（最終的にはわからないが）予備選挙で『首位を当面維持するだろう』という見方が濃厚だったオバマ政権の副大統領だったバイデンが、有力４候補中で、まさかの最下位。（アメリカでも名前の読み方を知られていない無名の同性愛Buttigiegトップより大ニュース）
エマーソン大学の調査で５０代以下の支持率はサンダースが４５％で断トツのトップ。今回同性愛のButtigiegが暫定トップだとアイオア州民主党が発表した（2月5日）後も『得票数では１位だ』、として左派のサンダース陣営が事実上の勝利宣言をしているらしい。
（カナダ・バンクーバー在住のおのま＠カナダさんによれば）獲得代議員数で見れば1位と２位がそれぞれ１１人で３位のウォーレンが５人。選挙前は大本命だったバイデンが０人で、明らかに今のリベラルメディアの報道姿勢がインチキ臭い。初戦でサンダースが勝ったと、死んでも報じたくないらしい。
★注、
暫定順位で代議員数なら人数で得票率なら％だが、なぜか獲得代議員数をパーセントでしか発表していない不思議。絶対にあり得ない不可解な発表方法なのである。今の米民主党やメディアは不真面目すぎるでしょう。（開票率９７％の時点で1位と２位の差が０・１％だと初めて得票率を発表するが、彼らは何を隠しているのだろうか？）
2月4日AFP＝時事
民主党アイオワ州の党員集会、サンダース上院議員が勝利宣言。公式結果の発表は大幅に遅れ、サンダース陣営は4割近い選挙区の結果だとする集計を発表し、ブティジェッジを抑えて首位と主張。サンダース陣営が発表した集計によサンダース氏の得票率は28.62％、ブティジェッジ氏は25.71％。
今回民主党の電子集計（ソフト？）の不具合で、信用力とか権威が地に落ちています。（日本のような投票用紙に名前を書き一枚一枚数えるローテクが一番ですよ）
そもそも民主主義では秘密投票が大原則で、今回のアイオア州民主党のように、隣近所の住民の前で特定候補への支持を表明する党員大会など論外である。
これでは「自分は人種差別撤廃に賛成だ」（決して私はレイシストではない）と世間に思われたくてオバマを支持した２００８年大統領選挙の再来で、今回は無名のホモ男に賛成するが、これでは現職大統領のトランプとの本選挙では決して勝てない。（今開票結果の紛糾では、すぐさま民主党執行部のヒラリーとの癒着疑惑やブティジェッジとの癒着疑惑が噴出する）
アイオア民主党の欠陥アプリを作った会社と候補者の怪しい関係？ ２０２０年２月５日 ニューズウィーク
元凶の投票アプリを作ったシャドウCEOはヒラリー選挙対策本部の元メンバー。ワシントンに拠点を置くシャドウは、デジタル戦略を専門とする民主党系非営利団体アクロニムの技術部門だ。ウォールストリート・ジャーナルの報道によると、アイオワ民主党は昨年6月、シャドウに約6万3000ドルを支払って「手頃な価格で簡単に使える投票ツール」の開発を依頼した。
ロサンゼルス・タイムズによれば、民主党幹部とシャドウの関係者は、アイオワ州でのアプリの問題は技術的なもので、陰謀の噂は嘘だと話している。アイオワ州民主党のトロイ・プライス委員長も、プログラム上のバグが遅れの原因だと発表した。
だが、ウォールストリート・ジャーナルによれば、混乱したアイオワ党員集会でチャンスをつかんだブティジェッジは、2019年11月と12月の2回にわたってシャドウに「ソフトウェアの権利と契約料」として合計4万2500ドルを支払ったという。
（抜粋）
２月５日 ニューズウィーク
★注、
WSJ紙が指摘した疑惑を１００％完全に晴らさないと勝ち目がないが、それ以上に問題なのはアメリカ人のホモ嫌いである。（アメリカ大統領の意味とは、選挙で選ぶ皇帝だと言われている）一神教的世界観とは無縁で性には寛容な日本人も同じで、いくら人気者でもマツコ・デラックスを首相に選ぶなど考えられない。（日本では下半身を出して笑いをとる芸もあるにはあるが、少しでもTPOを間違うと大失敗する）
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