徽宗皇帝のブログ

「世に倦む日々」氏のツィートだが、同感だ。
言及されているAERA記事を読んでみたが、（「世に倦む」氏も言うように）安倍や菅の意向を受けて書かれたような印象すら受ける。「官邸関係者」とか、名前を書かない怪しげな人間の「情報」が大半というカス記事で、「情報ソース」は守秘義務がある、という言い訳なら、dappiなどのデマ記事と大差ないわけだ。いくらでもデマ記事が作れる。
まあ、最初から岸田潰しが目的だろう。
もっとも、岸田が今後どういう政治を行うか分からないが、現時点では、特に内閣人事などでは最高の得点を与えていいと私は思っている。河野と小泉という、DS子飼いの最も危険な政治家を政治の中心から切り捨てたのが最大の功績だ。石原ノブテルの処遇のような些細な欠点を針小棒大に取り上げて、「岸田グダグダ内閣」とか言う連中の背後には新自由主義勢力（DS）がいると私は見ている。
で、新コロ対策が国家の命運に関わる大問題であるかのような報道こそ、DSの指令を守ってのものであるわけで、政権中枢の人間は「実は新コロは詐欺である」と知っているからあまり熱心な対策などしてこなかったに決まっている。（実際、感染者数は自然に激減した。スペイン風邪の時と同じで、「インフルエンザ」には2年程度の寿命があるのだ。「第何波」は単に「今度のインフルエンザ」でしかない。）新コロワクチン輸入と接種推進など、国民虐殺に同意したも同然で、それだけでも菅は死刑にされていいが、それをしないとDSに殺されるのだから、仕方が無いとも言えるわけだ。自分の命より不特定多数の無名の人間の命が大事という聖人は地球上にほとんどいない。与党政治家は常に、そういう闇の支配者による暗殺の危険性を背後に抱えながら政治的決断をするのである。政治現象を見る場合はそれを念頭に置くべきであり、馬鹿な、（あるいは狡猾な）マスコミなどの言うことを頭から信じるほど愚かなことはない。
そういう「縛り」があっての政治なのだから、要は、その政治的判断の重要性と些末性を見る側がきちんと評価することである。私は「政治は６０点取れば合格、７０点取れば優秀、８０点取れば神」と思っている。石原ノブテル問題など、話題にするのも馬鹿馬鹿しい些事である。「清潔な」三木（武夫？）元総理と「不潔な」田中角栄と、どちらが政治家として有意義な仕事をしたか、比較してみたらいい。もっとも、安倍元総理のように不潔な上に国家に大被害（日本経済の衰退と道徳的退廃、政治における論理的討論の不可能化、一般国民の貧困化）を与えた総理は死刑にすべきだろう

（以下引用）

ＡＥＲＡって本当に右翼メディアになりきりましたね。この記事、産経や読売と瓜二つだ。安倍晋三の差配で書いている。岸田官邸破壊攻撃。今年、総裁選のあたりからくっきり全メディアが反共ネオリベ化した。少しでもリベラル寄り、国民生活寄りの政治は徹底的にリンチ制裁。https://news.yahoo.co.jp/articles/ac50b62e355e78552f17af554530fa91e3a04543?page=1 …