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徽宗皇帝のブログ

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マムシの末裔
「酔いどれギャラリー」経由で、「櫻井ジャーナル」記事の一部を抜粋転載。
現代の世界政治における軍事的陰謀を明快に説明している。つまり、アメリカユダヤの戦争屋の策謀の内容がよく分かるし、その背後にユダ金がいることがよく分かる。この連中が世界の不幸の8割くらいの原因を作っているわけだ。(貧富の差による不幸と、戦争による不幸、テロによる不幸は、ほとんど彼らが原因だ。)
なお、毎度言うが、ユダ金と私が言うのは、カネのためなら平気で何万人もの人を殺す連中のことであり、それが歴史的にはユダヤ金融業の後裔であるからユダ金と言っているのである。ユダヤ民族差別の意図は無いし、本来の、中東におけるユダヤ民族というもの自体、歴史的には、離散し、ほとんど消滅した民族であり、現在では民族と見る意味は無いと思う。ただし、ユダヤ教を信じる者がユダヤ人である、という、定義的には無意味な概念による「疑似民族」があるだけだ。これは単なる宗教集団にすぎない。


(以下引用)



21世紀に入るとロシアがウラジミル・プーチンの元で再独立に成功、

国力を回復させたのだが、それでもアメリカ支配層の内部には

ボリス・エリツィン時代のイメージが残っていたようで、

例えば、キール・リーバーとダリル・プレスは

フォーリン・アフェアーズ誌の2006年3/4月号に掲載された論文の中で

ロシアと中国の長距離核兵器をアメリカの先制第1撃で

破壊できるようになると主張している。
☆https://www.foreignaffairs.com/articles/united-states/2006-03-01/
 rise-us-nuclear-primacy


その論文が出た2年後の2008年にアメリカ支配層の幻想を打ち破る出来事があった。

その年の7月10日にアメリカのコンドリーサ・ライス国務長官は

ジョージア(グルジア)を訪問、8月7日にミヘイル・サーカシビリ大統領は

分離独立派に対して対話を訴えてから8時間後の深夜に

南オセチアを奇襲攻撃したのだ。

ジョージアは2001年以降、イスラエルの軍事会社から無人飛行機、暗視装置、
対航空機装置、砲弾、ロケット、電子システムなどを含む武器/兵器の提供を受け、
軍事訓練も受けていた。

2008年1月から4月にかけてはアメリカの傭兵会社MPRIとアメリカン・システムズが
元特殊部隊員を派遣している。

つまり、アメリカやイスラエルは周到に準備した上でジョージアに
南オセチアを奇襲攻撃させたのだ。

圧勝する予定だったのだろうが、ロシア軍に粉砕されてしまった。

この時点でアメリカ軍やイスラエル軍はロシア軍に通常戦で勝てない

ことが明らかになったと言える。

その後、力の差が開いたことはシリアでの戦闘が示唆している。

それでもアメリカ支配層の一部はロシアと中国を制圧しようとしている。

アメリカ経済は半世紀近く前に破綻、

その後は資金のコロガシ、投機市場の肥大化で誤魔化してきたのだが、

その仕組みが揺らいでいることが大きい。

ドルが基軸通貨の地位から陥落しそうなのだ。

投機市場が縮小しはじめたなら 大変な勢いで西側支配層の富は消えていく。

ロシアと中国が健在である限り、そうした展開になってしまうだろう。

来年、アングロ・シオニストの支配者たちは

ギャンブルに出る可能性がある。



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