「ネットゲリラ」常連コメントの中の「もりへー」氏の引用ツィートだが、
今岸田政権と東京地検特捜部による捜査で「悪縁」が切られ様としている。
というのが面白い。いや、目から鱗という感じもあるが、ある可能性に気づかせてくれる。それは、「岸田政権下で清和会関係者の悪事がどんどん暴かれている」という事実の中にある可能性である。それは、岸田は事態をすべて承知の上で「何もしない」のだという可能性だ。
大きな(雑な)くくりだと、それは岸田政権や自民党へのダメージだが、実は摘発対象は岸田自身の悪事ではなく、単に自民党の治癒不可能と思われていた宿痾が手術されている、というのが事実だ。
つまり、中学数学的な言い方をすれば、起こった事態の元(げん)をどういう集合でくくるかという問題になる。1から10までの数でも奇数偶数という集合でくくるか素数という集合でくくるかで異なるわけである。2は偶数だが、素数でもある。1は奇数だが素数ではない。(だったと記憶しているが、記憶違いかもしれない。)3,5,7は奇数であり素数でもある。9は奇数だが素数ではない。2以外の偶数はすべて非素数である。
私は菅の後継総理選で岸田を推したためか、岸田に甘いところがあるのだが、岸田は「何もしない」ことで、政治が浄化されつつある、というのは事実と言っていいのではないか。自分自身が無能の悪評を受けながら、「何もしない」というのは、それはそれでひとつの戦略だろう。大石内蔵助の「昼行燈」戦略だ。もちろん、経済関係などでは岸田はあまり評価はできない。
ちなみに、「安倍国葬」問題では麻生が強引に国葬を主張した(麻生が岸田に「命令」した?)ことが「なぜか」バレて、麻生にその責任を問う声が大きくなっているようだ。今の状態だと国葬自体が中止される可能性も無いではないだろうし、実施して惨めな国葬になって、その責任が問われる事態になることは大いにありそうだ。で、その時に失脚するのが岸田ではなく麻生になることもありうるのではないか。森が失脚し、麻生が失脚すれば、まさに、自民党の大掃除がそこでほぼ完成する。(統一教会との関係は、まだまだ先の長い問題になるだろう。)
注:
今岸田政権と東京地検特捜部による捜査で「悪縁」が切られ様としている。
というのが面白い。いや、目から鱗という感じもあるが、ある可能性に気づかせてくれる。それは、「岸田政権下で清和会関係者の悪事がどんどん暴かれている」という事実の中にある可能性である。それは、岸田は事態をすべて承知の上で「何もしない」のだという可能性だ。
大きな(雑な)くくりだと、それは岸田政権や自民党へのダメージだが、実は摘発対象は岸田自身の悪事ではなく、単に自民党の治癒不可能と思われていた宿痾が手術されている、というのが事実だ。
つまり、中学数学的な言い方をすれば、起こった事態の元(げん)をどういう集合でくくるかという問題になる。1から10までの数でも奇数偶数という集合でくくるか素数という集合でくくるかで異なるわけである。2は偶数だが、素数でもある。1は奇数だが素数ではない。(だったと記憶しているが、記憶違いかもしれない。)3,5,7は奇数であり素数でもある。9は奇数だが素数ではない。2以外の偶数はすべて非素数である。
私は菅の後継総理選で岸田を推したためか、岸田に甘いところがあるのだが、岸田は「何もしない」ことで、政治が浄化されつつある、というのは事実と言っていいのではないか。自分自身が無能の悪評を受けながら、「何もしない」というのは、それはそれでひとつの戦略だろう。大石内蔵助の「昼行燈」戦略だ。もちろん、経済関係などでは岸田はあまり評価はできない。
ちなみに、「安倍国葬」問題では麻生が強引に国葬を主張した(麻生が岸田に「命令」した?)ことが「なぜか」バレて、麻生にその責任を問う声が大きくなっているようだ。今の状態だと国葬自体が中止される可能性も無いではないだろうし、実施して惨めな国葬になって、その責任が問われる事態になることは大いにありそうだ。で、その時に失脚するのが岸田ではなく麻生になることもありうるのではないか。森が失脚し、麻生が失脚すれば、まさに、自民党の大掃除がそこでほぼ完成する。(統一教会との関係は、まだまだ先の長い問題になるだろう。)
注:
2は素数です。 ※素数の定義が2つの自然数でしか割り切れないものなので。 0は、自然数ではありません。 1は、1でしか割り切れないので、米印(※)の条件を満たしていません。 2は、素数です(2を割り切れるのは1と2)。
(以下引用)伏見顕正・伏見文庫 @fushimibunko
>竹中平蔵について。ちなみに竹中が会長を務めたパソナの決算は五輪開催後の純利益が前年度の10倍になっている。組織委員会の派遣社員の日当がパソナに90%ピンハネされているそうだ。 【諸悪の根源は清和会とトヨタ】 日本人の不幸は2001年4月26日「朝鮮ヤクザ」小泉純一郎政権の発足に始まり竹中平蔵、森喜朗とトヨタ自動車を後見人とする安倍・菅政権と切れ目なく続いてきた。今岸田政権と東京地検特捜部による捜査で「悪縁」が切られ様としている。
>IOCバッハ会長は8年前、高橋治之元理事の“追放”を組織委に求めていた【春日良一 特別寄稿】(日刊ゲンダイDIGITAL) #Yahooニュース 【予防線を張り始めたバッハ会長の「俺は悪くない」(笑)】 このタイミングでこういう発言をすると逆に疑われる。【バッハ会長以下IOC幹部にも金が渡っているのではないか?】 元々バッハと言う人は強行開催した2021東京五輪で随分と日本を食い物にしたIOC貴族です。高橋容疑者の「底無し集金力」の五輪マネーが彼らに渡っていないと考える方が不自然です。
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