この前、会社や企業のIT化は、会社が個人事業になることだ、ということを書いたが、在宅勤務もそれに似ている。つまり、会社員がすべて個人事業主になるのと同じである。会社はその個人事業主に仕事を委託するわけである。
仕事の評価は仕事の出来次第で、雇用が継続されるかどうかもそれ次第だ。会社内部の政治(人間関係)に左右されなくなるのはいい部分ではあるだろうが、会社と社員の契約を綿密に構築しないと様々な不都合が起こるだろうし、仕事内容の伝達もすべて書類化する必要が出てくるだろう。同じ会社内で顔を合わせていれば口頭で数秒で済む話が、伝達書類作成に毎回時間がかかると推測する。
S&Gの「アイ・アム・ア・ロック」の歌詞のように、「僕は岩、僕は孤島」という社会にどんどんなりつつある。そのうえ、日本では若者が結婚しない、そして特に結婚を望まないとすれば、家庭というコミュニティも存在しなくなるわけである。
(以下引用)
仕事の評価は仕事の出来次第で、雇用が継続されるかどうかもそれ次第だ。会社内部の政治(人間関係)に左右されなくなるのはいい部分ではあるだろうが、会社と社員の契約を綿密に構築しないと様々な不都合が起こるだろうし、仕事内容の伝達もすべて書類化する必要が出てくるだろう。同じ会社内で顔を合わせていれば口頭で数秒で済む話が、伝達書類作成に毎回時間がかかると推測する。
S&Gの「アイ・アム・ア・ロック」の歌詞のように、「僕は岩、僕は孤島」という社会にどんどんなりつつある。そのうえ、日本では若者が結婚しない、そして特に結婚を望まないとすれば、家庭というコミュニティも存在しなくなるわけである。
(以下引用)
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