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徽宗皇帝のブログ

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今のうちに五輪開催中止もしくは延期が賢明
「野球の記録で話したい」という変な名前のブログへの読者コメントだが、この視点は私には無かった。なるほど、ドーピングにうるさい最近のスポーツ界のことを考えたら、予防ワクチンも治療薬もすべてアウトだろう。という事は、東京オリンピックは今の時点で実質的に開催不可能なのではないか。五輪有望選手の中からもコロナウィルス感染者は多数出ると見た方が現実的だろうから、仮に五輪が開催されても、メダル獲得者は「鳥無き里の蝙蝠」でしかないという評価になるだろう。
まあ、参加者が三人しかいなければ、私でも五輪の百メートル走で銅メダルは取れるわけであるwww ゴールまでのんびり歩けばいいだけだ。
言うまでもないが、私が批判しているのはフクシマや幾つもの自然災害の復旧や住民救済をホッタラカシにして、あの状況で五輪を誘致した日本政府やスポーツ界であって、個々のアスリートは政治の犠牲者だと思っている。
そもそも、選抜大会やプロ野球オープン戦など無数のスポーツイベントやコンサートその他のイベントを自粛させて膨大な経済的被害を出しながら、五輪だけは死んでも開催する、というのは何の論理的整合性もない話である。まあ、決断が遅れれば遅れるほど被害は大きくなると考えるべきだろう。ポツダム宣言受諾が早ければ、広島も長崎も沖縄も東京もあれほどの死者は出さずに済んだのである。コロナ騒動が無くても、真夏の運動会で選手や観客から多くの熱中病や死者が出る予定のオリンピックなのである。


(以下引用)

  • 1. xyz
  • 2020年03月22日 02:18
  • 感染症の予防のため、投薬する。するとドーピングで失格になる。
    まさか東京五輪では、ドーピング検査しませんというならないでしょう。
    年々加速するドーピング失格のことを踏まえると、今の状況ではスポーツする環境ではありえない。感染の可能性があるから、投薬すると失格の可能性大。一方で、予防投薬しないと、場合によっては感染するリスクが上がる。
    ジカ熱や北京の大気汚染による健康被害が怖くて、五輪参加辞退した有名選手が過去にいたことをあらためて思い出す。有力選手があまりいないような大会になったら、IOCがいう五輪は世界最高の舞台という謳い文句もなくなる。






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