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徽宗皇帝のブログ

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令和は「れいわ」ではなく「りょうわ」と読むべきだった?
まあ、今回の元号を考えた(私は使用文字が指定されていたと疑っているが)学者先生がたの知能や知識はあまりたいしたことがないのではないか、と、候補の6つの元号から私は思っていたのだが、元号は原則として呉音で読む、ということくらいは知っているべきだったのではないか。もちろん私も知らなかったが、日本史の先生を選定委員に入れておかなかったのは大失策だろう。
もはや「れいわ」の読みで発表した以上、今からの「読み方変更」は難しいだろうから、そのまま「れいわ」で行くと思うが、私も「りょうわ」の方が音の響きはいいと思う。漢音はごつごつとした感じで、呉音は柔らかである。しかも「和(わ)」の読みは呉音だと言うから、「れいわ」では漢音と呉音のハイブリッド(雑種)である。


  1. さんがリツイート
  1. 13時間前
  1. 承前)でも正月を「せいげつ」にはできないからやめられない・・そういう個性の言語があってもよいかと。 普通の読み方はだいたい漢音で、ちょっと変わった読み方が呉音のことが多いですが、でも「和わ」は実は呉音で、漢音は「か」です。だから令和を呉音で通すなら「りょうわ」、ということに。
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  1. 前にも書きましたが、呉音というのは、「対馬音(つしまごえ)」とも言われる朝鮮半島経由の古い読み方で、それに対して遣唐使などが中国から導入した読み方が漢音。古い時代に入った音をそのまま残しているのが日本語の特徴で、この「別名保存」方式、読みが無原則になって合理的ではないのですが(続
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  1. ああ、「れいわ」より「りょうわ」のほうがしっくりくる。
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  1. 年号の読み方ですが、日本史畑の人間は、令和だと「りょうわ」と読みそうですね。これは、実際はかなりブレがあるのですが、年号は呉音で読むという法則が一応あって、例えば「天平てんぴょう」とか「貞永じょうえい」とか「正慶しょうきょう」とかですね。「令」の呉音は「律令」の「りょう」なので。
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