忍者ブログ

徽宗皇帝のブログ

徽宗皇帝のブログ

倭(和)が戒厳令下にあるから「令和」
「逝きし世の面影」から転載。
昭和という時代には、戦争もあったが高度経済成長によって国民全体の生活水準が上がったという面もあり、バブル前までは戦前の昭和期を凌ぐ繁栄をしたのではないか。それに比べて平成という時代はバブル崩壊と3.11という災厄があり、あまり良い時代ではなかった。ところが、その後の改元で今が何という時代なのかさえ誰も意識しなくなったように私には思われる。まあ、私が認知症になりかかっているという可能性もあるが、「令和」という元号を、今、頭を振り絞って思い出したところだ。もともとこの元号名が嫌いなのだが、「令」という「命令」を思わせる字が嫌いなのである。そして、今、新コロ騒動によって国民は、いわば政府の「命令に見えない命令」の下で、戒厳令的生活を送っている。そのうち、「今にして思えば、平成、令和の時代は良かった」と、現在が「逝きし世の面影」として残るのかもしれない。
以上、下の記事とはほぼ無関係だが、菅総理の「認知症」が他人事とは思えないだけの話であるww まあ、総理にならなければ、これほどの無能・馬鹿だとは世間に知られなかっただろうに、多少同情もするが、「アホで無能の安倍すら勤まるなら自分でも総理ができる」と自惚れた結果の自業自得である。アホに代わるのに別のアホを持ってきてもアホが賢くなるわけではない。
なお、記事後半の菅の痴呆症(「認知症」よりやはりこれが適切だというのが私の意見)の件だが、「阿修羅」のコメントのひとつがなかなか穿っている。そういう可能性もあるだろう。
言葉は思考を形成し、思考は行為の原動力である。言葉を疎かにする国に未来は無い。もちろん、「絶望」という未来はあるwww


19. 2021年8月06日 20:30:44 : HGBydBYcW6 TW5xc21xRURvUVk=[562]  報告
菅総理は意識的にすっ飛ばしたのだよ。そんなこともわからんかね。日本はずっと前から非核三原則など守っておらんよ。

ただそれが字幕入りで放映されるとは思っていなかっただけだよ。


今度は9月1日、防災の日に緑のタヌキ小池ゆり子が朝鮮人虐殺の話をすっ飛ばすよ。毎年のことだ。日本は歴史も何もウソの国なってしまったのだよ。



(以下引用)

東京五輪の影響で…?NHKから8月6日の「原爆特番」がなくなる。地上波で43年ぶり

NHKは1979年以降の例年8月6日に必ず総合チャンネルで、原爆や核兵器、戦争に関する発信を続けてきた。いずれも、「平和記念式典」の中継やニュースとは異なり、ドキュメンタリー番組やドラマなどの特集枠を用いたものだ。



広島に原爆が投下されてから76年となる8月6日、NHKの地上波で「原爆・核・戦争」関連の特集番組が一切放送されないことがわかった。


NHKでは毎年、広島平和記念式典を生中継し、ニュース番組内などでも原爆関連を取り扱うとともに、NHKスペシャルなどの枠で特番を放送し続けてきた。


今年も式典の生中継はあるが、特番がないのは1978年以来43年ぶりで、東京五輪中心の番組編成となっていることが影響しているとみられる。


 
菅首相あいさつ読み飛ばしか 平和記念式典
 
2021/8/6 9:07 中国新聞
 
広島市で6日朝に開かれた平和記念式典に出席した菅義偉首相のあいさつで、一部意味がつながらない部分があった。用意していた原稿を読み飛ばしたとみられる。
 
加藤郁美 
@katoikumi
「ひろま市、広島市、げんぱつ、原爆、し…ぼつ者慰霊式」赤くなった顔菅首相、広島平和記念式典においてありえないカミカミののち、一番大事な箇所を読み飛ばしてしまいました…。もう無理
 




山崎 雅弘 
@mas__yamazaki
 
菅氏は、献花も見るからにやる気がない態度だった。沖縄や広島の式典に、本当は出たくないという本心がありありと態度に出ている。 そしてカンペの読み間違え。大事な挨拶を間違えないように用意するカンペならわかるが、菅氏の場合はカンペがないと、まともな挨拶もできない。



 
たぶん菅氏はひらがなルビを読んでいる。広島市、原爆、という漢字で読んでいるなら「ひろま市」「げんぱつ」という読み間違いはしないだろう。広島の原爆死没者慰霊式でも、ここまで無能を晒す総理大臣が、国内での感染爆発のような非常事態にまともに対応できるわけがない。
 
記憶が確かなら、日本の総理大臣になる唯一の条件は「朗読ができる」だったと思うが最近はそれも無くなったのか。
 
朗読してるだけって思ってたが、 朗読すらできないのか。
 
そもそも自分は今何のためにここにいて何の話をしようとしているのかということが頭に入っていないのだろう。結局彼にとっては公務スケジュールの中のやっつけ仕事の一つでしかないということだ。菅氏の所業は世界に馬鹿を晒し多数の関係者を憤慨・落胆させひたすら害悪でしかない。もう辞めるべきだ。
 
そうなんです。総理大臣である自分が、一体何のためにここにいるのか、この式典は何のためにしているのか、自分が立っている場所はどこなのか、挨拶で自分が伝えるべきことは何なのか。 これらを自分の頭で考えれば「広島」や「原爆」を間違うのは文脈的にもあり得ないこと。

内田樹 
@levinassien
 
この読み方はひどいですね。音読の練習を一度もしていないで現場に立っていることがわかります。それは前の政権から続いていたけれども、「祝辞を間違える」という行為を通じてその式典そのものに対する抑圧された敵意を表現しているのだとフロイトだったら解釈するでしょうね。

8月6日広島式典でフクシマを考えていた菅義偉首相
 
高齢者なので舌がもつれて広島市を「ひろまし」になるのはともかく8月6日の人類最初の広島原爆投下の記念日に日本国首相が上の空で「げんぱつ」と読むなど無茶苦茶にも程がある。これは10年前の未曾有のフクシマ核事故が頭にあったからですよ。年を取ると良くあることで脳内で考えていたことが勝手に言葉として口から飛び出してしまったのでしょう。結婚式の祝辞を述べる時に「これだけは絶対言ってはいけない」最悪の「忌み言葉」を緊張のあまり逆に喋ってしまうのと同じ。(★注、出力100万KWの原発が1日稼働するだけでヒロシマ型原爆2発分の死の灰が原子炉内に溜まっていく。しかもウラン235は数キロで勝手に臨界するが、メルトダウンした3基の原発の釜の底が抜け1000トンもの膨大な核燃料デブリが福島第一原子力発電所の地下深くに溶け落ちて行方が知れない)
現在の日本政府(菅義偉首相)が酷暑の五輪も新コロ(SARS-CoV-2)も広島も「何も考えていない」し、マスコミ有識者はフクシマを隠すことしか考えていないのも確かな事実である。


拍手

PR

コメント

コメントを書く