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徽宗皇帝のブログ

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八百長だらけの世の中
「逝きし世の面影」から転載。
世の中のインチキに厳しい目を持つ宗純氏だから、下の記事に書かれたことも、うなずけるものがある。稀勢の里の優勝決定戦など、相手にもろ差しになられながら、相手の巨体を(片手は利かないはずだのに)振り回して投げるという、無茶な話である。
まあ、ふだんは相撲など見ないので、どうでもいいが、大相撲は八百長が半分、というのは知られたことだ。プロレスなど、観客もそれを分かっていて見るのである。
だが、政治まで八百長では、マズイだろうwww


(以下引用)






『ヤッパリ、!!とうとうパク・クネ大統領の弾劾と起訴が決まったと思ったら→マレーシア金正男遺体を火葬「証拠の隠滅」で早々と迷宮入り』 
『金正男氏の遺体、火葬後北朝鮮に引き渡される見込み…真相究明は迷宮入りに?』
2017.03.28 ハンギョレ新聞

マレーシア保健省長官 
「金正男氏の遺体、北朝鮮に送還される可能性が高い」 
捜査終わらせようとする動きがいたるところで目撃され
26日マレーシアのクアラルンプール総合病院国立法医学研究所(IPFN)を出て宗教儀式を行うためクアラルンプール郊外に移された。
マレーシア保健省のサタシバム長官やハミディ副首相らは北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長の異母兄である金正男(キム・ジョンナム)氏(46)の遺体が火葬後に北朝鮮に引き渡されるとした。
同じ26日、マレーシア警察4人がヒョン・グァンソン北朝鮮大使館2級書記官など北朝鮮国籍の容疑者3人に対する供述を聞くため、マレーシア北朝鮮大使館を2時間30分訪問したと現地メディア「中国報」が報じた。うち2人は犯罪局所属の警察官でマレーシアが形式的に今回の警察調査を終了するため北朝鮮と協議したものとみられる。

同じ日に金正男氏の遺体が運ばれる場面も目撃された。
金正男氏殺害では遺体引き渡しで、北朝鮮とマレーシアとの間の外交的対立も、収拾局面に入るとみられる。
マレーシア政府は、司法解剖の死因(神経系猛毒VX)を維持するため、北朝鮮の再解剖を防ぐために火葬を実施した。
金正男氏殺害の影響を最小化しようとする北朝鮮もこのような提案を受け入れた可能性が高い。
3月28日 ハンギョレ新聞(抜粋)

『かたちヅクリ』

かたち‐づくり【形作り】
顔や身なりを整えること。化粧や身じたく。転じて将棋などで圧倒的な大差で勝敗が決した後でプロ棋士が対外的な棋譜を整えるため(素人目に互角の名勝負だと誤解させる偽装)に行う意味の無い指し手の事をさす。
ヤッパリというか。なるほどというか。
日韓両国だけが大騒ぎしていた神経系猛毒VXでの暗殺事件ですが、これは日本のオウム真理教以外では今まで一切の類似例がない特殊すぎる殺人事件であり、その意味ではイギリスのブレア首相が『ロシア(プーチン)が殺した』として大騒ぎになった放射性物質のポロニウムによるによる元KGB職員のトビネンコ暗殺と非常に似た典型的な政治的暗殺である。
リトビネンコ暗殺当時は、まだレベル7の未曾有のフクシマの核事故の前だったの、『放射能は食べての直ぐには健康に影響しない』とのこの逝きし世の面影ブログの主張は誰も相手にされなかった。
ところが、フクシマの後では権威や信用力が高い日本国政府とか与党が『食べての直ぐに健康に影響しない』とテレビで繰り返す。
放射能は細胞内のDNAを傷つけるから怖いが、リトビネンコの暗殺の場合には食べて直後に体調を崩していることからポロニウムではなくて他の毒物が原因している。
神経系猛毒VXでの殺害でも全く同じで直後に意識不明に陥るが、被害者が死ぬのは10日以上後だった。
今回のように30分で即死するような不必要に大量のVXなら容疑者の2人はもちろん、他の空港ロビー内にいた大勢が死ぬか昏睡状態になっている。マレーシア(韓国)としては出来る限り早く火葬し証拠を消すのは最初からの計画だったのだろうが、今後の迷宮入りは当然である。

『ここまで呆れるほど露骨な八百長を行うと最早アッパレ』

稀勢の里以前では、絶対に守るべき大鉄則であった2場所連続優勝ではなく、たった1回の優勝で横綱に異例の昇進を果たした横綱審議会の満場一致の日本人優遇策は誰しも疑問に思っている。それなら何としても3月場所の連続優勝は最初から決まっていた『出来レース』である。先場所の稀勢の里の初優勝も圧倒的な不利な体勢から横綱白鵬を投げて手に入れた逆転勝利だったが、稀勢の里の初優勝のアシストに見えた。今回の千秋楽の場合には二番続けての明らかなアシストである。(稀勢の里自身も良く分かっているらしくて、『見えない力が働いた』と語っている)
もろ差しになるなど二回続けて圧倒的に有利な方が負けて捨て身の技が決まるなど、あまりにも情けない。(怪我をおして強行出場した稀勢の里は伝家の宝刀の左腕がきかず、片手だけで相撲を取っいたが本来なら勝負にも何もならない最悪の状態だった)サッカーではゴールした選手だけではなくてゴールを助けた選手にもアシスト点が認められる合理的なシステムだが、大相撲等、他でも十分に考慮するべきであろう。


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