徽宗皇帝のブログ

まあ、こういう偽善的な言葉を聞くと腹が立つ気持ちは良くわかる。生きるために仕事を探そうとしている時に、「社会に貢献」などと言われると、相手を殺したい気分になるだろう。

私は社会人の条件として、

周囲や社会に迷惑をかけず、自力で生きていること。

があれば十分以上だと思っている。

周囲や社会に迷惑をかけ、他人を犠牲にして生きている人間も２割から３割はいるのではないか。社会の下位層だけでなく、上位層にもたくさんいる。むしろ社会の上位層の悪事のほうが巨大な社会的害悪を与えているのであり、それにくらべたら庶民の不品行や犯罪など可愛いものだろう。
自力で生きる能力があり、不正な行為をしなければ、それだけで立派な社会人であり、さらに余裕があれば、周囲の人間を少しでも幸福にすることや社会の改善に尽力し、その人がこの世に生まれたことで世界がほんの少しでも良くなった、という善行を積めば、それこそ「地の塩」と言うべき存在だろう。そして、そういいう人も少なくはない、と思う。まあ、これも２割から３割くらいいるのではないか。
しかし、「社会への貢献」と言いながら、とんでもない犯罪的行為をしている連中もたくさんいるwww　安倍総理を始め、日本会議の連中など、自分の存在が社会に貢献していると本気で思っているのではないか。


（以下引用）


2017年03月28日00:00