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徽宗皇帝のブログ

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大西洋北部沿岸地方(欧米)の大洪水と地軸の傾きの変化
日本人にとっては対岸の火事どころか他国の洪水など興味の無い人が多いと思うが、二酸化炭素の増加や地球温暖化などで、急に世界全体の異常気象が起こるはずがないのは誰でも分かるだろう。そもそも、二酸化炭素が急激に増加するはずはない。まして、世界的に二酸化炭素抑制の政治が行われて何年にもなるのである。ならば、「二酸化炭素を抑制したために異常気象が起こった」としないと不合理だろうwww つまり、地球は温暖化もしていないし、二酸化炭素が地球全体の気候に与える影響もほぼゼロだ、というのが正解である。
ならば、他の原因は、と考えると、大西洋北部沿岸地方(ヨーロッパとアメリカ東部)で特に異常気象(大雨と洪水)が起こっているなら、それは私が前から言っているように、北極点の欧州方向への移動、つまり地軸の傾きの変化が原因だ、と考えるのは中学生の妄想でも何でもなく、当然の思考なのではないか。実際、最近の大西洋北部沿岸地方(欧米)での大雨は、北極からの寒波の影響だと考えるのが自然なはずだ。雨とは空気中の水分(水蒸気)が冷やされて水になるものだからである。
なお、地軸の傾きの変化は、太平洋側では熱帯や亜熱帯の北上となり、太平洋北部の海水温が上昇する。これも既に観測されている。その結果が太平洋北部沿岸地方の暑熱や台風などになる。


(以下「大摩邇」から転載)

米ノースカロライナ州で「1000年に一度の降雨」による洪水が発生。しかもハリケーンでも熱帯暴風雨でもない通常の悪天候の中で

地球の記録 - アース・カタストロフ・レビューさんのサイトより
https://earthreview.net/once-in-1000-year-rainfall/
<転載開始>

ノースカロライナ州ウィルミントンの救助隊員。jimbakkershow.com


アメリカのノースカロライナ州で「 1000年に 1度の豪雨が降った」と報じられています。


ノースカロライナ州は、アメリカ東部にある州です。


ノースカロライナ州

Google Map


 


気象に関しての表現として、「 100年に 1度」などの表現はわりとよく出てくるものですが、1000年に 1度は珍しいです。


また、この豪雨は、ハリケーンや何らかの名称のついた熱帯暴風雨ではなく、いわゆる「通常の悪天候」の中で発生したことが注目されます。



今、世界中で、ものすごい数の大規模な大雨が発生していまして、先日は、ヨーロッパでの洪水についてふれましたけれど、これはその後も被害が拡大しており、最近の報道では、中央ヨーロッパでは 17人が洪水により死亡し、何よりも家屋や建物の損傷が著しいことが伝えられています。


各地で発生しているこれらの異常な降雨については、いくつかの理由がありそうなことはこれまでも書いてきました。ヨーロッパについては、北極からの冷たい大気の流れと「異常に高い海水温度」の組み合わせも、そのひとつの要因だと思われます。


それに加えて、世界的な「ジェット気流の停滞」が世界的に発生していて、それも各地の大雨の理由のひとつだという気象学者の投稿もありました。


以下は、9月18日のジェット気流の動きですが、確かに「ヘビのような」グネグネとした停滞した異常な動きになっているように見えなくもありません。


まあ、それぞれの大雨の原因はともかくとしても、今後しばらく世界各地での洪水の懸念はとても高い状態となったままだと思われます。


ここから、ノースカロライナ州の 1000年に 1度の大雨についての報道です。

名前のない嵐による1000年に一度の降雨でノースカロライナ州で家屋が浸水し、救助活動が行われている

A once-in-1,000-year rainfall event from an unnamed storm floods homes and forces rescues in North Carolina
CNN 2024/09/16



ノースカロライナ州沿岸部は 9月16日、熱帯暴風雨のような雨が数時間で記録的な量の雨を降らせ、洪水が家屋や立ち往生した車両に押し寄せ、救助を余儀なくされた。


これは、カロライナビーチで私たちが見た中で最悪の洪水でしょう」と、ウィルミントンからそう遠くない観光都市カロライナビーチの町長ブルース・オークリー氏は CNN に語った。


オークリー氏はさらに、救急隊が数十件の救助要請を受けたと付け加えた。


カロライナビーチは 16日、ある観測所で 12時間で「記録的な」 18インチ(約 450ミリメートル)の雨が降ったため非常事態宣言が発令された。ウィルミントンの国立気象局によると、これは 1000年に一度の降雨量だ


この地域の他の場所では 12時間で 1フィート(約 300ミリメートル)以上の雨が記録されたが、これは 200年に一度の降雨量だ。


教室が浸水し始めたため、カロライナビーチ小学校は閉鎖され、生徒たちは早めに下校させられたとオークリー氏は確認した。道路は 3フィートの水に浸かっており、学校への一部の道は洪水のため通行不能だったため、警察と消防隊が何人かの子どもたちを家に連れ帰るのを手伝った。


リサさんとゲイリー・ホロンさんは、カロライナビーチの南約 3マイルにあるキュア・ビーチに 15年近く住んでいるが、この日まで洪水を経験したことはなかった。


リサ・ホロンさんは CNN に対し、早朝に風と雨が強まり、自宅 1階は「突然 4~ 6インチの浸水」に見舞われたと語った。


隣接するブランズウィック郡でも洪水が激化し、16日には一時、降雨量が 1時間当たり 4~ 5インチを超えた。サニーポイントの町では、わずか 3時間で 9インチを超える降雨があり、これは 1か月分以上の雨量に相当する。


サウスポート市は 16日の午後、外出禁止令が発令されたことをフェイスブックに投稿し、その後、外出禁止令は午後 9時から午前 7時までとされていると付け加えた。




<転載終了> 

(追記)同じく「大摩邇」より転載

ポーランドで豪雨によりダムが決壊、該当地域の4万人以上に避難命令

BrainDead Worldさんのサイトより
https://nofia.net/?p=22620
<転載開始>

ポーランドのトポラダムが決壊、ニサ町長が4万人以上に避難命令

watchers.news 2024/09/17


Topola dam collapses in Poland, Nysa town mayor issues evacuation orders for over 40 000 people


ポーランドのニサ郡パチュクフにあるトポラダムが 2024年9月16日月曜日に決壊し、大量の水が近くのコジレノ村に流れ込んだ。同日、ニサ市の堤防も決壊し、市長は 44,000人近くに対して避難命令を出した。


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