「阿修羅」から記事をふたつ転載。両方とも山本太郎関係の情報だ。
山本太郎の判断は良いと思う。上手くいけば、比例東京ブロックだけで何議席か取れるのではないか。これは、各地区に無名の候補者を立てるより当選可能性が高いと思う。つまり、選挙民は山本太郎を何としてでも国会に送りたいと思うから、令和新選組に投票する。そうすると、2位以下の候補も受かるわけだ。(比例東京ブロックで何人まで当選可能かは分からないが)
東京が巨大選挙区であることと、比例代表制というシステムを上手く利用していると思う。
後は、自公政権で生活苦に陥った「下級国民」がどれだけ選挙に行くかである。まあ、政治に冷遇されながら選挙にも行かないという馬鹿はそのまま死ねばいい。
(以下引用1)
れいわ新選組の山本太郎代表は16日、東京・池袋で街頭演説を行い、19日公示の衆院選(31日投開票)の対応について、比例代表東京ブロックから出馬する考えを明らかにした。比例単独候補としての出馬で、選挙区への出馬は見合わせた。東京ブロックの比例名簿は1位という。
東京ブロックの比例名簿の順位を1位としたことについて、「国会が一番嫌がるミサイル撃ち込む必要あるでしょ」と話した。
19年の参院選では、比例代表に出馬。比例特定枠を使い、同枠1位に難病のALS患者の舩後靖彦氏、2位に脳性まひで重度障がいがある木村英子氏を入れ、山本氏は3位に入って選挙を戦い、舩後氏と木村氏が当選していた。
れいわ新選組の中では理解を得ているといい「1番手で乗り込ませてくれということはれいわの仲間は理解してくれた」と語った。
山本氏は今月8日、いったん、国政初挑戦した2012年衆院選で出馬した東京8区への出馬を表明。しかし、野党間の候補者調整が完全に解決していなかったことから、地元の野党候補の支援者らが反発し、出馬を断念。あらためて対応を模索していた
(以下引用2)
31日投票の衆院選挙に向けて、東京選挙区の野党統一候補が、きょう15日、発表された(主催:市民と野党をつなぐ会@東京)。野党各党の幹部が見守るなか晴れて統一候補となった候補者一人ひとりが、挨拶した。
立憲が下げた結果、統一候補となった共産党候補もいれば、共産党が下げて統一候補となった立憲候補もいる。だが、「れいわ」は一人もいなかった。
山本太郎代表が登壇し場内には緊張が走った。「私達れいわ新選組は小選挙区において、全候補者の30%以上を下げた。一方で私達れいわ新選組が野党統一候補として出られる所は一箇所もない」と苦言を呈した。
この後、山本は記者会見を持った。
田中は「大政党にいいように利用されたという感はないか?」と質問した。
山本は次のように語った―
「私たちのようなものが塊の中に入るということは、その中で約束が反故にされるようなことがあれば、暴発する可能性も含む。例えば消費税を5%に減税する取り組みがいつまでも進展しない、前に進まないという状況があれば、私たちはその中で炸裂する」
「いいようにされてるなっていう見方もあるんですけど、でも私はそうじゃないと思う。しっかりと積極財政を進めていくことをやらなかった時にものすごい地雷を中に入れてること、わかっているのかな」
今は野党共闘を壊したくない。なぜなら消費税を5%にしたいから・・・山本は常々言う。
「消費税廃止」が本懐であるのに5%で譲歩して、政権交代のために自党の候補者を下げた。苦渋の決断だった。裏切られた時は、地雷を炸裂させて当然だろう。
(文中敬称略)
山本太郎の判断は良いと思う。上手くいけば、比例東京ブロックだけで何議席か取れるのではないか。これは、各地区に無名の候補者を立てるより当選可能性が高いと思う。つまり、選挙民は山本太郎を何としてでも国会に送りたいと思うから、令和新選組に投票する。そうすると、2位以下の候補も受かるわけだ。(比例東京ブロックで何人まで当選可能かは分からないが)
東京が巨大選挙区であることと、比例代表制というシステムを上手く利用していると思う。
後は、自公政権で生活苦に陥った「下級国民」がどれだけ選挙に行くかである。まあ、政治に冷遇されながら選挙にも行かないという馬鹿はそのまま死ねばいい。
(以下引用1)
れいわ新選組の山本太郎代表は16日、東京・池袋で街頭演説を行い、19日公示の衆院選(31日投開票)の対応について、比例代表東京ブロックから出馬する考えを明らかにした。比例単独候補としての出馬で、選挙区への出馬は見合わせた。東京ブロックの比例名簿は1位という。
東京ブロックの比例名簿の順位を1位としたことについて、「国会が一番嫌がるミサイル撃ち込む必要あるでしょ」と話した。
19年の参院選では、比例代表に出馬。比例特定枠を使い、同枠1位に難病のALS患者の舩後靖彦氏、2位に脳性まひで重度障がいがある木村英子氏を入れ、山本氏は3位に入って選挙を戦い、舩後氏と木村氏が当選していた。
れいわ新選組の中では理解を得ているといい「1番手で乗り込ませてくれということはれいわの仲間は理解してくれた」と語った。
山本氏は今月8日、いったん、国政初挑戦した2012年衆院選で出馬した東京8区への出馬を表明。しかし、野党間の候補者調整が完全に解決していなかったことから、地元の野党候補の支援者らが反発し、出馬を断念。あらためて対応を模索していた
(以下引用2)
31日投票の衆院選挙に向けて、東京選挙区の野党統一候補が、きょう15日、発表された(主催:市民と野党をつなぐ会@東京)。野党各党の幹部が見守るなか晴れて統一候補となった候補者一人ひとりが、挨拶した。
立憲が下げた結果、統一候補となった共産党候補もいれば、共産党が下げて統一候補となった立憲候補もいる。だが、「れいわ」は一人もいなかった。
山本太郎代表が登壇し場内には緊張が走った。「私達れいわ新選組は小選挙区において、全候補者の30%以上を下げた。一方で私達れいわ新選組が野党統一候補として出られる所は一箇所もない」と苦言を呈した。
この後、山本は記者会見を持った。
田中は「大政党にいいように利用されたという感はないか?」と質問した。
山本は次のように語った―
「私たちのようなものが塊の中に入るということは、その中で約束が反故にされるようなことがあれば、暴発する可能性も含む。例えば消費税を5%に減税する取り組みがいつまでも進展しない、前に進まないという状況があれば、私たちはその中で炸裂する」
「いいようにされてるなっていう見方もあるんですけど、でも私はそうじゃないと思う。しっかりと積極財政を進めていくことをやらなかった時にものすごい地雷を中に入れてること、わかっているのかな」
今は野党共闘を壊したくない。なぜなら消費税を5%にしたいから・・・山本は常々言う。
「消費税廃止」が本懐であるのに5%で譲歩して、政権交代のために自党の候補者を下げた。苦渋の決断だった。裏切られた時は、地雷を炸裂させて当然だろう。
(文中敬称略)
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