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徽宗皇帝のブログ

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庶民のカネは全部ユダ金が強奪
自民党政権によって続いてきた法人税減税の「効果」が明白である。つまり、庶民の懐からユダ金(大企業の背後はすべてそれだろう。つまり、「企業背乗り」だ。)の懐に入っていったわけだ。
ランクを見ると、「自動車」「電信電話」「金融」の三つが大儲けをしていることが分かる。金融は異常に長期続いた低金利政策の恩恵を受けているのだろう。まあ、国債を買っているだけでも儲けられるのだから楽なものだ。あるいは、政府の株高維持政策により、「(政府の株価維持用株を)夜売って、朝買う」だけでも儲けられる。政府は朝のニュースで株価上昇とされるのだけが目的なのだから、朝には上がり、夜には下がっているのがほぼ確実なのである。


(以下引用)




内部留保額でわかった「利益を貯めこみ過ぎ企業」トップ10


2016.09.06 07:00


利益を貯めこみすぎの企業も



 財務省が6月に公表した法人企業統計によると、今年3月末時点の「内部留保額」は過去最高となる366兆6860億円。第二次安倍政権がスタートした2012年12月から34%も増加した。

 一般的に内部留保とは、企業の利益から従業員への給料や株主への配当を差し引いた「利益剰余金」を指す。言わば、「企業内貯金」である。

 その“貯金額”が過去最高となっているのに、懐は寂しいというサラリーマンが少なくない。厚労省が5月に発表した2015年度の実質賃金は、前年より0.1%減って、5年連続のマイナスだ。

 そこで本誌は、上場企業の「時価総額トップ100社(8月26日時点)」のうち、内部留保額からランキングを作成して実態を探った。

1位 トヨタ自動車 16兆7942億4000万円
2位 三菱UFJフィナンシャル・グループ 8兆5875億7800万円
3位 ホンダ 6兆1943億1100万円
4位 NTT 5兆742億3400万円
5位 三井住友フィナンシャルグループ 4兆5344億7200万円
6位 NTTドコモ 4兆4130億3000万円
7位 日産自動車 4兆1507億4000万円
8位 日本郵政 3兆5259億3200万円
9位 キヤノン 3兆4304億4700万円
10位 三菱商事 3兆2259億100万円




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