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徽宗皇帝のブログ

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戦争は終わった?
「逝きし世の面影」記事のコメント欄だが、記事本文以上に興味深い内容で、宗純氏自身のコメントも記事本文のような「不真面目」(笑)で韜晦的な表現がほとんど無い。
まあ、今回のウクライナ戦争がバイデンとプーチンのプロレスだという宗純氏の見解には与さないが、ウクライナ戦争はほぼ終結したという見解が正しいなら喜ぶべきだろう。(ウクライナ正規軍は最初からほとんど戦闘に加わっていないという話もある。戦っているのはネオナチ軍団だけらしい。)コメントの中にある「東西分割」はウクライナ人にとって悲劇的にも見えるが、また、キエフ政府のドンバス弾圧に見られるように、もともと東西分割状態だったのだ、とも言えるだろう。
まあ、ウクライナ戦争は終わったとしても、西側陣営による「ロシア制裁」はおそらく継続し、その結果は世界的インフレと飢餓拡大になる可能性は高い。庶民は「自己防衛」の算段を始めたほうがいいのではないか。

もしロシアが、ネオナチのアゾフ大隊によるジェノサイドを止める」なら8年前の時点で介入すべきなのですよ。8年間も待っていた意味が不明なのですよ。
たぶん今回アメリカに頼まれてロシア(プーチン)が動いたのが隠された真相でしょう。それなら、これは双方馴れ合いの八百長プロレスですね。

は、失礼ながら「あんたバ~カ?」と言いたくなる。ウクライナ人(他国人)の死はともかく、一国の首脳が自国民の大量死につながりかねない戦争を簡単に起こせるか。NATOの陰湿な圧迫が見過ごせないレベルになり、しかもアメリカやNATOの公式派兵は無い、という状況から行動に踏み切ったに決まっている。8年前とは状況がまったく違うのである。
「マスコミに載らない海外記事」の或る記事の一部を引用する。

 2月19日にミュンヘンで、ウクライナのゼレンスキー大統領はウクライナ領に核兵器を配備すると恫喝した。ウクライナは、その合意の署名国ではなかったが、彼はこれを1994年ブダペスト覚書の一方的廃止と表現した。2日後、2月21日夜、プーチンはドネツクとルガンスク人民共和国の独立を認める演説をした。彼はゼレンスキーのミュンヘンでの核兵器誓約にはっきり言及した。「これは虚勢ではない」とプーチンは演説で強調した。

つまり、昨日の記事で載せた、下の言葉が正解だろう。


「第三次世界大戦と核兵器によるロシアへの攻撃を防ぐため、ロシア政府は脅威を無力化し、ウクライナの秩序を回復することを決めた」 - アザロフ元ウクライナ首相


(以下引用)
不思議な不思議な赤旗(日本共産党機関紙) (宗純)
2022-03-13 11:33:56
記事に書いたように、これはロシア軍ウクライナ侵攻から3週間目の節目でグランディ国連難民高等弁務官の発言なので、国連関連の資料に紛れているのでしょう。
驚くことに、このグランディ国連難民高等弁務官発言の出どころは共産党機関紙赤旗なのですが、
実は今回のロシア軍ウクライナ侵攻では最強硬派が日本共産党なのですから情けない話。3月9日の赤旗は今回のブログ記事の写真を第一面に大きく掲げて「ロシア軍やプーチンの狂気の蛮行」ロシアを許すなとの低能プロパガンダに励んでいるのですよ。もちろん「ロシアのプーチンが悪い」で共産党のへの支持が高まって1票でも増えるなら私も大賛成するが、話は180度逆さま
間違いなくロシア軍ウクライナ侵攻で秋の参議院選挙で共産党な致命的なダメージを受けます。志位和夫は共産党を潰す心算なのでしょうか?
当たり前のことですが、共産党機関紙赤旗記者は全員が高偏差値の知的エリート。頭が空っぽで眼が節穴のネットウヨとは大違いで知らないのではなくて「真実を知っている」のですよ。ただ、それをそのまま書けないだけ。

1年ほど前の赤旗にリベラルメディアや有識者と同じ、中国新疆ウイグル人の人権弾圧云々との趣旨の記事で、
信教の自由を求めて新疆ウイグル自治区からアフガニスタン経由でトルコに脱出した男性が、故郷に残してきた妻子に会いたいが中国が邪魔をして連絡が取れないことを嘆いている人権弾圧の悲劇が書いてあったのですが、
よく読むと、既にトルコで再婚していて家庭を持っている。もちろん子供もいるが、長い歳月が昔捨てたふるさとへのへの里心が付いて、昔昔に自分が捨てた妻や子供たちに会いたいとの話。そもそも中国から出たのは20歳のころ。しかも「信教の自由を求めてアフガニスタンに脱出」なら間違いなくムジャヒディンのテロリストの可能性が高いとの迷惑極まるとんでもない話。
長年苦労して子供を育てた妻とか実子の成人した子供たちが、自分たちを宗教を理由に捨てた狂信者の父親に、絶対に会いたくないのは当たり前。
今はシリアのイドリブ県に追い詰められてトルコを拠点とするISIS「イスラム国」テロリストの大部分は中国ウイグル人との腹立たしいオチを、誰にも分からないように赤旗記者が書いていたのです
仮橋のシーンは演出では (十三湊淳之介)
2022-03-13 14:41:37
動画を見ていないので自信はないが、仮橋のシーンは演出ではないか。撮影者はなぜ杖をつく老齢に見える女性を支えてあげないのだろう。倒れたら後続の脱出は無理となる。これは老女が落水も転倒もしないということが分かっているからだ。彼女はこのような演技をしたことがあるのだ。川も浅く見える。転倒を防止するためには、両手を開けておくのが体の自然な動きだ。手にはバッグをもつなんて、危なっかしいこと極まりない。
戦争プロパガンダなので日本のバラエティー番組とは180度逆の構造 (宗純)
2022-03-13 15:41:03
不安定な仮橋が丸ごと崩壊して大勢が流されて沢山が死ぬる阿鼻叫喚の地獄絵図になったとすればですね。一斉に欧米リベラルメディアが大喜びして「ロシアのプーチンが悪い」と大合唱します。
少しも危なくないが出演タレントが危ないと演出する日本のバラエティー番組とは180度逆の構造で、ウクライナの実際の現場はビデオ画像よりもっと危ない可能性があります。人が死ぬ方が戦争プロパガンダとしては美味しいのですよ。

今回の私の記事の目玉はやはり「rakitarouの気ままな日常」の同じ分析をしている防衛省が所轄する防衛研究所地域研究部主任研究官の山添博史

「今後ウクライナ軍が出てくると民間人被害が大きくなるが、現在は正規軍同士の戦闘は起きていない」と断定している
ウクライナ正規軍は無関係なんです
ネオナチのアゾフ大隊は正規軍と同じ軍服姿なので紛らわしいが国防省ではなくて内務省所属の民兵組織のテロリスト。そもそもがロシア人を殺すことが主目的なのです。
ウクライナ正規軍はじっと動かない。
ウクライナ国軍の応援なしにロシア正規軍とネオナチ民兵とか戦っているが、この場合には一番問題点は民間人の人質(人間の盾)の存在で、人道回廊設置で解決すると、ネオナチのアゾフ大隊の勝ち目は万に一つもありません。ですからロシア軍ウクライナ侵攻3週間目で戦略的転換点を迎えているという話。
それにしても人間は辛抱が肝心で、サンデーモーニングの腹立たしい低級プロパガンダもダラダラ30分も流れていたので、もう少しでスイッチを切る寸前で、最後の最後の、防衛研究所地域研究部主任研究官の山添博史が一言だけトンデモナイ真実を暴露した。彼は民間人ではなくて自衛隊研究所のロシア軍関連の専門家。れっきとした国家公務員なので日本政府(岸田総理)の方針の通りに動いていると見るべきでしょう。今、歴史的転換点を我々は目にしているのです
少し前にはブログ常連だったLUNAさんの偽物??? (宗純)
2022-03-14 09:38:19
2022-03-14 08:51:21
架橋の状況 (LUMA)
2022-03-13 18:28:00
>十三湊さん、架橋の状況は以下のようです。URL
は許せるが、

続けて、
ご参考までにキエフの状況 
としてディフェンス・オブ・ウクライナとNATOの真っ赤な嘘をダラダラ垂れ流すだけのURLが恥ずかしげもなく書いてある。丸っきり喧嘩を吹っかけているのですから驚いた

お前は、世の中を嘗めとんのんか。!こらーあ!!!

この記事の趣旨はNATOや極悪リベラルメディアやお馬鹿有識者の情報操作の不真面目プロパガンダを告発するというものですよ。
ですから読者はメディアリテラシーが非常に高い層に限られているが、そもそもプロパガンダとは、うっかり勘違いしている人が多いが、「真っ赤な嘘」のことではなくて、実は「真実の小さ欠片を、真実全体だ」と勘違いさせるものなのですね。LUNAさんに良く似たLUMA氏の紹介したNATOによる首都キエフの状況では
ロシア軍ウクライナ侵攻初日の2月24日に行われたテレビの電波塔空爆の映像が映っている。ところがですね、
何と、電波塔自体は少しも損傷していない。まったく倒壊していないんですよ。たぶんロシアが空爆で破壊したのは付属の通信設備でネオナチの宣伝放送を止める目的だったのでしょう。

初日の空爆でもテレビの電波塔が健在であるとのTwitterがあることは承知していたが、何故か実際のキエフの電波塔の画像が何処にも無い。不思議すぎるのである。たぶん、ツイッター社などがインターネットの情報封鎖を行って必死で隠していたが、天網恢恢疎にして漏らさず。なんと、NATOの宣伝サイトの中に密かに存在していたとは口があんぐり。

Defence of Ukraine
@DefenceU
#ifwefallyoufall ❗️
@NATO
close the sky over Ukraine!

無辜のウクライナが極悪非道のロシア(プーチン)に突然攻撃されたとのNATOやリベラルメディアや有識者のお粗末なプロパガンダ真っ赤な噓だとしても、
その逆の、善意のロシア(プーチン)がうんうんも全部が真実ではない。
もしロシアが、ネオナチのアゾフ大隊によるジェノサイドを止める」なら8年前の時点で介入すべきなのですよ。8年間も待っていた意味が不明なのですよ。
たぶん今回アメリカに頼まれてロシア(プーチン)が動いたのが隠された真相でしょう。それなら、これは双方馴れ合いの八百長プロレスですね。
べラルスの友人はもう戦いは終わったと (十三湊淳之介)
2022-03-14 10:48:14
宗純様 ご教示に感謝。所謂『赤鰊』映像が溢れているのでしょう。べラルスのホーメリの友人からメイルがあり,彼らの分析ではもう戦争は終わったようです.東の二共和国はロシア連邦に入り,ウクライナは河を挟んで分割され,嘗ての東西ドイツのようになるのではと書いてありました。復興は仕掛けたポーランドとドイツに押し付け、両国をこの先五十年(プヴェカ)疲弊させるとの怖い願望も書いてありました。彼女は女医で、『虹の橋』というチェルノブイリ原発事故で生まれた、べラルスの被爆少年少女を日本で療養させる運動で、小生の網走の拙宅で子供たち五人と住んでくださった方で、当時は反プーチンでした。しかし今は親プーチンですね。この度の軍事特殊作戦は見事としか形容のしようがありません。机上戦略ではありますが。

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