私が知るかぎり、「櫻井ジャーナル」「in deep」「田中宇」などが、新コロ陰謀論派であるようだ。意見の差異はあるにせよ、大雑把に言えば、世界各国の新コロ対策は病気自体(致死率1%未満)の阻止よりも、それを利用したNWO構築と全世界(主に西側諸国)人民の奴隷化が目的だ、ということである。ついでに高齢者や労働不可能な病人の処分、つまり世界人口削減(ビル・ゲイツなどが明言している)も目的だろう。
まあ、この全世界的陰謀を引っくり返す手段は無さそうなので、私自身の余命が少ないからその地獄を見ないで済みそうなのがせめてもの慰めである。そして、少なくとも私自身はその陰謀に踊らされてブログでの加担はしなかったので、心は平安だ。
(以下引用)
そして、レポートの後半のほうには、「真核の意志」が書かれています。
優遇措置の施行
スロバキア政府は、非常に効果的な飴と鞭の戦略を選択した。
この規定が制定されたテストの 1週間前には、スロバキアでは厳しい夜間外出禁止令が出されていた。つまり、自分の仕事に行く、または必需品を買うため以外には家から出ることを許されていなかった。
このテストは「自発的」であると言われていたが、次のような「規定」を課すことで、多くの人々が自発的にテストに参加することになった。
・テストを受けなかった人たちは、夜間外出禁止令の対象となる。
・テストで陰性だった人たちは、仕事、ショッピング、旅行に出かけることができる。ただし、マスクは必要。
・テストで陽性となった人たち、およびその世帯は、自己隔離する必要がある。
これは事実上、ほとんどの人が(元のように)働くことができるようにするためには、テストを受けるしかない状況を作ったことを意味する。テストを受けない場合、在宅勤務ができない人々は、仕事を休むしかなくなる。
政府は、テスト結果を検証するために、紙の証明書を発行した。紙幣タイプの保護手段(透かしなど)を使用したものだ。
さらに、新しい規制を発行し、店舗や雇用者がその証明書を要求して、テストを受けて陰性だったかどうか確認できるようにした。現在、陰性だった人々は証明書を携帯している。
このようになっていくわけですね。
これが、イギリス政府系の公共サービス組織の「提言」であり、人口 6500万人のイギリスでも「不可能ではない」ということへの布石となりそうです。
まあ……。
ここに科学的な基準っていうものはまるでないのですけれども。
以下の記事で書きましたように、「冬になればコロナウイルス感染は増える」という元々の性質と共に、「すでにある抗体に耐性のある変種がものすごく増えている」ということもあります。
コロナウイルスと冬。そして未知の作用のRNAワクチンへの狂想
投稿日:2020年11月11日
すでに世界の科学者たちが知りうる抗体を「回避できる」新しいコロナウイルスがたくさん出ているのです。
最近も、新しい変種についての論文が出されていました。
米ワシントン大学、ハーバード大学医学部などの共同研究で、
「抗体に耐性のある新しい新型コロナウイルスの変種が 48株発見された」
というものがありました。
11月10日に発表された論文です。
大変な勢いで次々と変異していっているようで、すでに従来型の抗体は効かないのです。一度感染していようが、とても効率のいいワクチンが開発されようが。
そういう面から見れば、このスロバキアの国民全員テストの意味は、実際的には「無意味」となるはずですが、それはもうどうでもいいのかもしれません。
政府として喜ばしかったことは、「自由を与える」といえば、97パーセントの国民がそれに従ったと。
その部分だと思います。
これは今後も何度でも使える。
ヨーロッパでは、今後、他の国でもあり得る方策だと思われます。
何しろ、これから冬になり「感染が増えることは確実」なのですから。
日本がどうなるかはわからないですが、前回の記事にも書きましたように、季節性の要因で、やはり、今後 3月くらいまではとめどなく増えていくと思われます。
コメント