徽宗皇帝のブログ

ツィッターが非加盟者の閲覧を数秒しか許さない方式にしているので、情報源が一部の「掲示板サイト」やブログしかなく、しかも昔からのブログで閉鎖したところも多いうえに、「大摩邇」や「阿修羅」も馬鹿記事や馬鹿コメントが多くて、その中から良記事を選ぶのも面倒くさい。この「徽宗皇帝のブログ」は、これからは雑談と些末事の考察専用にしようかな、と思っているが、まあ、考慮中である。いずれにせよ、無記名ブログであり、何人が読んでいるかさえほとんど知らないので、いつやめてもいい。ほとんど「匿名ダイアリー」や「日々の随想録」のようなものである。
信頼性の高い筆者で政治性や社会性の高い記事を探すなら、もっといいブログもほかにあるだろう。（「櫻井ジャーナル」などはそれだが、以前の記事内容の繰り返しが多い。「田中宇の国際ニュース解説」は面白みはあまり無いが誠実さはあると思う。「世に倦む日々」は政治分析に優れているが、学者志向で思考の硬直性が高い。「逝きし世の面影」は自分の洞察力や知識に自惚れ過ぎで、論理に案外いい加減なところがある。それに文体が延々と変わらないので飽きる。まあ、博識で新しい情報もこちらの知らない古い情報も多く、ユーモアがあるのが取り柄だ。「マスコミに載らない海外情報」は時々貴重な記事を訳すが、訳文が読みにくい。「in deep」は「読ませる文章」であり、貴重な情報も多いが、もちろん全面的に信頼できるとは思わない。）
とりあえず、先ほど読んだ記事の中で、やや重要性が高いかな、という内容のものを転載する。「ナカムラクリニック」氏は思考も柔軟で信頼できる書き手のひとりだと思っている。

（以下「ナカムラクリニック」NOTE記事の一部を引用）

ツイッターで拾った投稿。子供への締め付けが、あり得ないレベルになってきている。「感染症対策」の名目のもとになら、何をやっても許されると思っているようだ。
これ、バカにされてるんですよ。抗議の声を上げないと、子供への抑圧はどこまでも止まりませんよ。

『英国の高等裁判所の判事が、コロナワクチン接種による子供への副反応の発生率を知る権利を否定した。副反応による子供の死亡数を秘匿する政府方針に有利な判決を出した格好である』

最近、イギリスではジョンソン首相がコロナ規制の撤廃を発表するなど、いい感じの“雪解け”の空気があるかと思ったら、また揺り戻しのようなニュースだ。
英国政府としては、子供への接種を粛々と進めるために、子供のワクチン死亡者数を公表したくない。そして、裁判所は、政府のその方針を追認した。
同じことが日本でも起こらないとは限らない。

僕にはもうすぐ子供が生まれる。ロン(長男)、ツモ(次男)に続き、三人目ということになるが、今度は犬ではなくて、ヒトです(笑)産科医によると男の子だという。
一体この子は、何の因果で、こんなに希望の持てない時代に、僕の子供として生まれてくることになったのだろう。
マスクやワクチンなど、意味のない強制がはびこる学校になど、大事な我が子を行かせたくない。勉強を教えることだけなら学校なんて行かなくていい。代わりに僕が教えられると思う。でも、他の友達との付き合い(友情をはぐくんだり喧嘩したり喜んだり泣いたり成功したり失敗したり恋愛したり)とか、学校のなかでしか学べないことがきっとあるだろう。できれば学校に、普通の学校に行かせたい。うちの子が学校に行き始めるころには、どうか正気を取り戻した学校であって欲しい。