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徽宗皇帝のブログ

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新型コロナによる「人口削減」の大きい国とそうでない国
「阿修羅」所載の「in deep」記事だが、末尾のダグ・ケイシーによる(正確には某軍事研究集団による)今後の世界各国の人口増減予測に、あまりにも現実が近づいているので、この「予測」は、実はDS(グローバルエリート)内部から流出した「計画」の情報の一部なのではないか、とすら思われる。つまり、明らかに欧米諸国は大きな人口削減の対象であり、非欧米諸国はそれほどでもない、ということだ。特に米国の人口を約3分の1に削減する、というのは、新コロワクチンがその手段であるのはもはや明白だろう。そのために米政府はワクチン接種の義務化を推進しているわけである。
だが、米国は「合州国(united states)」であり、各州に独自の権限があるため、共和党知事かどうか、あるいは共和党が強い州かそうでない州かでの人口動態に大きな差がでてくると思う。一見非道(女性の人権無視)と思われる、某州での「堕胎禁止法」は、あるいはそうした「人口削減」への抵抗という側面もあるのではないか。トランプを支持する共和党員の中にはDSとの闘いを意識している人間も多いと思う。

(以下引用)「前書き」が長すぎるので途中を省略する。

脅威の冬が近づく中で

ブログを読まれてくださっている方々には、いろいろな職業あるいは立場の方々がいらっしゃると思います。


職種によっては、ビジネスそのものが厳しい場合もあるでしょうけれど、メルマガの読者様からいただくお便りについては、たとえば、医療従事者の方や教育関係等の方で、「辞職しました」という内容のものが増えてきました。


その中には、大学で教鞭をとられている方などもいらっしゃって、コロナというのかワクチンというのか、いろいろな意味や立場で、耐えきれないところにまで来てしまっているということでもあるのかもしれません。



実際のところ、そういう、つまり現在のコロナというのかワクチンというのか、そういうものに対してに疑念を持たれている方々は、(私個人として考えればという意味ですが)優秀な教育者であり、優秀な医療従事者の方々のように思えるのですが、そういう方々を現場は次々と失っているようです。


医療に関していえば、海外ではどのようになっているかといいますと、アメリカでは、政府により、公職(議員は免除 / 記事)と医療従事者のワクチン義務化が発表されてから、「辞職する医療従事者」が相次ぎ、その結果、たとえば以下のようなことになっています。


ニューヨーク州の病院で、ワクチン義務化で病院職員が相次ぎ辞職、分娩業務を継続できず (CNN 2021/09/13)


あるいは、やはり医療従事者にワクチン接種が義務づけられたフランスでは、以下のようなことになっています。


フランス医療従事者3千人、ワクチン未接種で無給停職処分(AFP 2021/09/17)


ここには、3000人とありますが、この AFP の記事には以下のようにあります。


> ただし、各病院が明らかにしたデータに基づくと、実際の停職処分者数は3000人よりも多い可能性がある。AFPの集計では、停職処分を受けた職員の数は十数か所の病院のみで1500人近くに上っている。


「十数か所の病院のみ で1500人近く」が停職あるいは自発的に辞職しているということは、フランスでは、ひとつの病院で 100人近くの医療従事者が辞職、停職となっている。


フランス全体で大病院がどのくらいあるのかわかりませんが、ひとつの病院で一斉に 100人単位で医療従事者が辞職したとなったなら、その後の医療がどうなるのかは想像しなくともわかります。


何より、今は「季節を通して最も病気や感染症の数が少ない時期」です。


冬に入れば、コロナはともかくとしても、風邪やインフルエンザなどを含めた多くの呼吸器系感染症、あるいは心疾患や脳疾患の件数も冬が最大となります。これは、コロナ以前の通常の話です。


心疾患の月別死亡数(2017年)

weathernews.jp


基本的に、通常では疾患の少ないこの夏でさえ、医療逼迫とか医療崩壊等が言われていたわけで、その中で、世界各国で医療従事者たちが仕事を離れている。


日本でも、相当数の医療関係者が同じようになっている可能性があります。


冬はどうなってしまうのだろうとは思います。


コロナの感染拡大に関しては、一般的な意味での予測をするつもりはないですが、昨年同様「単純な話として冬に増える」ということが言えると共に、他の国の「日本と同程度かそれ以上のコロナワクチン接種率のある国のその後の感染数の推移」を見れば、日本も準ずる可能性はないではありません。


ワクチン接種率が特に高い国としてシンガポールがあり、あるいは世界に先んじて大規模なワクチン接種をおこない、また 3回目のブースターショットが大規模におこなわれているイスラエルはワクチン先進国として著名ですが、今の感染状況は泥沼です。まだ冬前なのに。


イスラエルの感染数(7日移動平均)の推移

ourworldindata.org


シンガポールの感染数(7日移動平均)の推移

ourworldindata.org


感染拡大を抑えるというワクチンの大義名分は、完全に崩壊していますが、「重症化を防ぐ」という大義名分にしても(実際には重症化を防いでいないというデータは別としても)これだけ急速に感染数が増加すると、必然的にこの数に準じて重症者も増加しますので、医療の逼迫に関しては結局同じ過負担になっていくと思われます。


少なくとも1回のワクチン接種率は、シンガポールが飛び抜けて高いですが、日本を入れて並べますと、以下のような感じです(9月17日時点)。


・シンガポール 79%
・イスラエル  69%
・日本     66%


しかし、「人口比」を考えますと、実影響の大きさも異なってくることがわかります。仮に今後、冬に向けて、日本がイスラエルやシンガポールのようなグラフを描きますと、どうにもならなくなる。


・シンガポールの人口 570万人
・イスラエルの人口  900万人
・日本の人口   1億2630万人


もちろん、日本のコロナの感染数がシンガポールやイスラエルのように指数関数的に増えていくかどうかはわからないですが、冬になれば、通常の呼吸器感染症や心疾患や脳疾患の方は「確実に」増えるわけで、この冬の医療状況を普通に想像しますと、ちょっと、よくわからなくなる面があります。


 


同時に、たとえば先ほどのアメリカやフランス、あるいはイギリスでも起こっていると思いますが、医療従事者たちの「ワクチン義務化なら辞職する」というのは、まったく当然のことであり、普通に考えれば、人が、


「できるなら死にたくない」


と思うのはあまりにも当然のことであり、自然感染もそうかもしれないですが、ワクチンに関して熱心に研究している医学者、科学者、医療従事者ならそう考えるはずです。


「こんなことで死にたくない」


と。


 


場合によって、ワクチン後の中期の時間経過の中で、これが致死的になる可能性を排除できない研究は積み上がってきています。


たとえば、先日の記事でご紹介したものでは、東京大学等の研究では、


> 今後の変異株に中和抗体は効果がほぼまったくない


ことが示され、しかし、中和抗体は効果がないのに、大阪大学の研究では、


> 増強抗体のエピトープは、デルタ変異体を含むほとんどの SARS-CoV-2 変異体でよく保存されている


「 ADE を引き起こす要因ともなる感染増強抗体だけは残り続ける」ことが示されています。以下の記事にあります。




東京大学等や大阪大学の異なる論文に見る「ワクチンによる逃げ道はナシ」という実感。強行した後に残るのは「無」
投稿日:2021年9月11日


ADE (抗体依存性増強)が、どのようなことなのかというのは、何十年も前からわかっていて、それは「甘いものではない」と考えられます。


(中略)


 


……ここまで、ちょっと前書きのつもりで書いていたのですけれど、タイトルにしました「ジェノサイド後の世界」というのは、この ADE 的な話とは関係のないことで、最初、書き始めましたのは、アメリカのベストセラー作家であり投機家のダグ・ケイシーさんという方の最近の記事をご紹介しようと思ったものでした。


ダグ・ケイシーさんは、軍事予測組織「ディーガル」の 2025年の世界の人口と軍事予算の予測を紹介していた方です。以下の記事にあります。


これは「副作用」ではなく「本作用」だと認識しながら、人類類史上最大の事象がディーガルの分析した未来予測へと推し進める惨状を見続ける日々
投稿日:2021年6月18日


ディーガルによる2025年の人口動態予測 (予測GDP順位)


1.    中国        2025年の人口 13億 5844万人 (2020年/ 13億8000万人) 約 2000万人減少
2.   インド     2025年の人口 13億 4175万人 (2020年/ 12億8000万人) 約 3800万人増加
3.   ロシア     2025年の人口 1億 4183万人 (2020年/ 1億4226万人) ほぼ変わらず
4.   日本      2025年の人口 1億 304万人 (2020年/ 1億2645万人) 約 2300万人減少
5.   ブラジル    2025年の人口 2億 1031万人 (2020年/ 2億735万人) ほぼ変わらず
6.   アメリカ    2025年の人口 9953万人 (2020年/ 3億2662万人) 約 2億2000万人減少
7.   インドネシア  2025年の人口 2億 6713万人 (2020年/ 2億6058万人) 約 700万人増加
8.   メキシコ    2025年の人口 1億 2471万人 (2020年/ 1億2457万人) ほぼ変わらず
9.   イタリア    2025年の人口 4376万人 (2020年/ 6214万人) 約 1800万人減少
10. フランス       2025年の人口 3911万人 (2020年/ 6710万人) 約 2700万人減少


Deagal List of Countries Forecast 2025


ディーガルは古くからある組織で、予測統計は各国公式のものを基礎として用いている信頼できるものだけに、この予測は衝撃的でした。しかも、コロナ以前の 2014年から一貫してこれと類似する数値を提示し続けています。


このダグ・ケイシーさんについて、最近、「次の「危機」について」というタイトルで、インタビューが掲載されていました。


今回、ここまで長くなりましたので、次の投稿で掲載します。
オリジナルは以下です。


Doug Casey on the Next “Crisis” the Global Elite Have Planned
グローバルエリートが計画する次の「危機」についてダグ・ケイシー氏の見解


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