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徽宗皇帝のブログ

徽宗皇帝のブログ

日本国民の「経済奴隷」化は目前
「東海アマ」ブログ記事の末尾が、端的に現在の危機的状況を描いている。

(以下引用)

 また、行政のすべての情報を一枚のカードで行えるようにしたいという意味は、マイナカードに金融情報まで統合させて、キャッシュレス社会を作りたいという自民党政権、日本政府の思惑を意味するものである。

 令和6年1月以降は原則キャッシュレス決済になります! 埼玉県
 https://www.pref.saitama.lg.jp/a1201/shoushi/kyassyuresu.html

 来年、といっても来週からなのだが、埼玉県では、収入印紙を廃止すると通告している。どうするかというと、クレジットカードでキャッシュレス決済をさせるというのだ。
 クレジットカードは民間運営であり、その発行手数料は民間業者が受け取るわけで、行政が特定の民間業者を金銭で支援するという意味である。

 ところが、老人のなかにはカードを敬遠して、持たないと決めている人も少なくない。銀行預金も通帳で管理しているのだ。
 そんなクレカを持たない人は、免許の更新もさせないと表明したことになる。いわば行政を利用する基本的人権を真正面から侵害するのである。
 これは、結局、行政訴訟を行うしかないのだが、キャッシュレス社会に対する行政の憧れは、実はマイナカードと同根なのだ。

 キャッシュレスにすれば、あらゆる金の動きをコンピュータ管理できるのだ。
 我々が日常生活で使用する消費を一円の単位で行政が把握し、脱税をチェックし、人々の生活を隅々まで管理する社会に持って行こうとしている。
 まさにグレートリセットの超管理社会が実現し、我々は、ゴイム(家畜)としてのライフスタイルを強要されることになるのである。

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