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徽宗皇帝のブログ

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日銀を政府の一部門と仮定的に考えれば、政府はMMTに踏み切ったということ
私も何となくそういう感じを受けていたが、やはりMMTと見做していいのだろうか。
まあ、実は麻生財務大臣も野党時代に国の借金はいくらあっても問題ない、という、まさにMMTそのものの発言をしているのである。だが、与党になるとそれを正面切って認めることはできないから、財務省官僚主導で、不況のさなかの消費税引き上げという馬鹿極まる政策を採って日本を大不況に陥れたわけである。コロナ騒動で経済が停止し、さすがにこのままではマズいと「日銀による地方債引き受け」という、実質的MMT(日銀というワンクッションがあるので気づきにくいが、これは政府による国債の無限発行と同じである。)実施に踏み切ったということだろう。
そうなると、各地方自治体は地方債を発行して、財政を気にせずいくらでも必要な資金を手に入れられるわけで、あとは各地方自治体の首長の有能無能の問題である。で、コロナ対策として、たとえば住民全員に百万円くらい渡してもいいわけだwww 実際、営業自粛やコロナ関連の失業などで生活に困っている人は無数にいるのだから、それは立派にコロナ対策なのである。

(以下引用)


世に倦む日日@yoniumuhibi

これ、山本太郎とケルトンのMMTですよね。日銀が、地方債を引き受けるからどんどん刷れと言っている。日銀担保の地方債を発行して、コロナ対策の財政資金を作れと言っている。政府の呼びかけだ。政府がMMT政策を進めている。https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-07-06/QCXY2BDWLU6H01 








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