東海アマ氏の最新記事で、ある意味では個人的な事件だが、医療と警察という、国民の生命に直結する組織(機関)の話でもあるので、普遍性はある。
何とも気の毒な話だが、近所にサイコパスが住んでいるというのは、引っ越しをする以外に対処法は無さそうだ。その引っ越しができる経済状態でもないようだから、東海アマ氏のような状況になった場合、相手と「刺し違え」をするしかないだろう。私でもそうする。「心の中」でだけだが応援している。
まあ、これが「法治国家」の現状だ。
(以下引用)
昨日は、近所の泥棒Aが未明に浸入したことが確認できたので、警察に連絡して、証拠を確認してもらおうとした。
Aが7月初旬に、私から盗んだ灯油ランタンを、そっとベランダに置き、代わりに? 8台ある監視カメラのうち外にある1台のSDカードを持ち去り、浸入経路にある買ったばかりの隠し監視カメラも持ち去ったからだ。
警察はパトカーと普通車で来たが、盗まれたカメラの位置を調べたのはいいが、私が家の手入れが悪く、ゴミ屋敷のようにモノが散乱しているのをみて、私が狂言を言っているか、盗まれたと勝手に思い込んでいるだけと決めつけたようだ。
ひとたび第一印象にすり込まれたなら、以降は、何を言っても、それを前提に話が進み、私を信用しようとしない。
被害者である私の訴えや説明を、ほとんどまともに取り合わず、室内が散乱しているから、まともな人間ではない、だから私の主張は勘違いか嘘だと思い込んだようだ。
家が散乱したゴミ屋敷になっている理由は、私が2014年に間質性肺炎を発症したため、わずか2mの階段さえ、まともに上れず、少し片付け始めると息切れを起こして、疲労困憊してしまう期間が長かったせいなのだが、警官は、片付いていない事情を説明しても一切取り合わず、私が頭がおかしいため管理ができないか、思い込みか狂言だという視線でしか見ず、ほとんどまともな捜査をしなかった。
2時間以上もうろうろしただけで帰っていったが、結局、成果といえば、感じのいい若い女性警官がランタンの指紋を採取してくれたが、出なかったのと、私の指紋を採取して、過去の事件にかかわっていないか調べたというくらいだろう。
私は、最近の状況としては、毎日、一万歩を歩く呼吸トレーニングのせいで、以前ほど息切れを起こさず、階段も上れるように回復してきてはいるが、医療理論では、私は発症後5年、2年前に死亡しているはずの特発性間質性肺炎患者なのだ。
去年くらいまでは、トイレでも風呂でも炊事でも息切れを起こして、ブログを書く以外の日常がまともに送れない状態だった。夜も半分起き上がった状態でなければ呼吸ができず、坂道を歩くことは地獄で悪鬼に責められているような苦痛だった。
家の片付けも、始めてもすぐに息切れで中止する状態が続いた。
間質性肺炎は、「医療にかかれば悪化する」見本のような病気であり、診療マニュアルを見れば一目瞭然だ。定められた「確定診断」がなければ治療にも入れない。
その確定診断といえば、数十ミリシーベルトに及ぶX線CT撮影被曝と、「すりガラス陰影」を確認するための肺X撮影、穿刺肺生検で、治療といえばステロイド、ピルフェニドン・ニンテダニブなどステロイドに似た作用の投薬しかない。これらは、延命効果だけが確認されていると称する。
回復に唯一、効果があるのが呼吸トレーニングだけという、ひどいものだ。
医療関係者は、放射線線被曝について、非常に甘い独善的な考えしか持っていない。それは日本政府が1980年代に医学教育から被曝カリキュラムを削除してしまったせいだ。だから、大半の医師が被曝について著しく無知で、X線CTの濫用ぶりが凄まじい。
福島第一原発事故の被曝者が、被曝病で病院に行っても、ほとんどの医師が被曝医学を知らないため、自分が普段からやってるX線被曝量から換算して「何の影響もない微量被曝」と決めつけることが多い。
同じシーベルト量であっても、内部被曝が外部被曝の1000倍の悪影響を及ぼし、発癌イニシエータになることを知っている医師は非常に少ない。だから甲状腺ヨウ素治療に使われる大量のI131注入療法が何の問題も及ぼさないと勘違いしている医師が大半であり、自分たちは「医学の専門家」だから、と黄門印籠にすがるだけの姿勢だ。
間質性肺炎を診断確定するためのX線CTは一回の被曝量が20~50ミリシーベルトが常識だが、患者が医療に不審を抱いて、転院するたびに、先々で、こんな大量被曝を受ける仕組みだし、その他にも、「すりガラス状陰影」の確認のため、診療時毎回、レントゲン撮影を繰り返す。
医師は、医学教育のなかで、「診療放射線は被曝ではない」とむちゃくちゃなウソを教えられているのだ。
おまけに、背中から太いナイフのような針を肺組織に直接、刺して細胞を採取する肺生検も確定診断条件になっているので、間質性肺炎の患者は、まるで殺されるために病院に行くようなものだ。
こんな穿刺による器質破壊が、炎症を起こしている間質細胞にサイトカインストームを引き起こし、患者の寿命を著しく縮める例がたくさん報告されているにもかかわらず、無意味で愚かな肺穿刺をやめようとしない。それは確定マニュアルなのだ。
「医学に対する信仰」を背景にした、このような無意味な治療を行うことは百害あって一益もないと判断し、私は自分で自分の病気を治療している。
間質性肺炎治療マニュアルのうち、本当に効果があるのは「呼吸リハビリ」だけである。
だから、数年前から毎日坂道を含めた日1時間半の歩行呼吸トレーニングを行った結果、ある程度、機能面で回復しているが、やはり、いったんバリバリという呼吸音が出る蜂巣肺になると、7年間呼吸トレーニングを積み重ねても元には戻らない。
それでも5年で死ぬと予告されているのに、7年も生きているのだから、たいしたものだ。
だが、家もきれいに整頓できない。部屋もろくに掃除できない。掃除しようとするには、富士登山なみの意思と忍耐が必要になるのだ。
夜、呼吸が苦しくなって熟睡できず、日中も睡眠不足で朦朧としている。まあ、このままなら余生はもって数年と判断している。去年は、昨年いっぱいは無理と思い、家をどうするか、など一生懸命考えていた。
ただ、毎日ブログを書くことだけを、唯一の支えにして生きてきた。
そんななかで、近所の嫌がらせ親父Aが、数年前から私の家に頻繁に忍び込み、片っ端から工具類や無線機などを盗み始めた。泥棒というより嫌がらせ目的であることは明らかだが、私の人生で初めて出会った異常人格者だった。昔はプロの泥棒だったのだろう。
この男との移住して最初の出会いは、「おまえは誰の許可で、ここに住むんだ」という言葉だった。そんなことを言う人が存在すること自体が驚きである。
だが、その後がひどかった。庭で駈った草を燃すと消防車が飛んでくる。自分で浄化槽を作ると市が5名もの検査官を派遣してくる。自分で家を建てれば勝手に役所に連絡が行く。ニワトリを飼えば衛生検査が来る。
ありとあらゆる嫌がらせがやってきた。これほど悪意に満ちた人物は初めて見た。
すでに、モノがなくなり始めて4年ほど経過し、その間に私の車は前輪ばかり7回ほどネジをねじりこんでパンクさせられた。入口に置いてあったタイヤは藪の中に放り込まれてしまう。
健康で体力もあった昔なら、たちまち殴り込んで、決着をつけていただろうが、今はそうはいかないので、浸入場面を監視カメラで録画して、法的に対処しようとした。
ところが、このAという70台なかばの悪質ジジイは、相当な曲者で、深夜2時過ぎに、忍者のような黒服を着て近所を徘徊しているのを数回見た。おそらく車上荒らしを行っているように思えた。
私の車も助手席に置いてあった無線機を盗まれた。近所にも現金を盗まれる被害があったことを確認した。
センサーライトをつけたときは、光ったのを見て驚いて、全力で逃げ帰ったのを窓から見ていたが、そのスピードは、とても70代の人物のものではなかった。相当な場数を踏んだプロの泥棒である。
監視カメラをたくさんつけたのだが、すべて浸入を記録したデータが書き換えられ、破壊され、SDカードを持ち去られることが続いた。ドラレコを設置してあったベランダまで入り込んで、ドラレコを電気的に完全破壊した。
こんな芸当をできる人間とはいったい何者なのだ? おそらく若い頃からプロの窃盗団を行っていたのだろう。泥棒にしても、まるで映画のスパイ並みの技能者だ。007映画に特別出演させてやりたいほどだ。
今回、カメラ本体と、別のカメラのSDカードを盗まれた(3回目)ので、やむをえず警察を呼んだわけだが、本当といえば警察に期待するものがあったわけではない。ただ「大事になってるぞ」と演出したかっただけだ。
しかし、来た警官の、あまりの質の低さに驚愕させられた。
実は、16年前に、中津川警察には、私に対して数千回もの嫌がらせ電話をかけ、殺害予告までしてきた「ゲーゲーウーウー」事件の摘発に協力してもらったのだが、名前は忘れたが、このときの警察官は、素晴らしく誠実で、大きな信頼感を与える有能な人物だった。(犯人は滋賀県豊郷町の脳性麻痺障害者だった=未解放部落で有名な地域)
後に、ひき逃げ事件捜査でテレビに出ていて難事件を解決する姿が放映されていて、「さすが!」と簡単し、これほど有能な人もいるのだと、あちこちで賞賛したのだが、今回は、被害者である私の話を一切信用せず、勝手な思い込みだけで、ウソと決めつけるのを見て、日本の警察官は、これほどまでに劣化したのかと驚愕させられた。
まず、私の家がひどく散らかったゴミ屋敷だという第一印象で、すべてを決定してしまい、彼らの視野には、真実が一つも見えなくなったようだ。
普通の警察官なら、最初に、被害を訴える人物の話をメモを取って記録し、時間軸で整理して、ウソが疑われるなら矛盾点を指摘し、整合性のあるストーリーを確認するが、そうした事情徴収はまったく行わなかった。
「家屋敷が汚い=だから思い込みだけだ」と決めつけて改めようとしない。監視カメラが盗まれたと訴えているのに、設置場所から落ちただけと決めつけて、それを丁寧に探し回っていたのだ。
彼らは、「私の家屋敷が汚い」ことを確認して、それに感動して、「こんなヤツの主張など、全部デマだ」と決めつけて帰っていった。
結局、警察を呼んでも、事件の解決には何一つ役立たなかった。近所の泥棒ジジイに一定の威圧感を与えたことだけが獲得目標だったのだが、それ以上の成果はなかった。
しかし、これで、「私が被害に遭ってる」との主張を警察が知ったので、これから起きる事態は、それを前提にすることになり、被害者としての行動が可能になる。
来た警察官のレベルでは、いきなり刃傷沙汰になった場合、私がちゃらんぽらんの悪者に認定されることが明らかだからだ。
これで、私も、警察には言えないような報復をすることも可能になり、最終的には実力行使でしか決着がつかないと覚悟していたので、そのお膳立てが整ったということだ。
もう、この先は警察がアテにならないのだから、自分で始末をつけるしかない。それは私の病状では、先制攻撃で一瞬で決着をつけることしかない。
私の敷地内で、衝突が起きれば、まずい結果になっても私が有利だ。だが、私の家から消えた工具類は、たぶんAが、どこか山の中に捨てたはずなので、まずはそれを確保しなければならない。10万円もする無線機は、たぶん売り飛ばしてしまっているだろう。
これからは、どうやって盗まれたものを取り戻すか、弁償させるかが問題になるが、そんなことに素直に応じる人物ではないので、結局、実力行使になると思う。
私も成り行き次第で刑務所に入ることは覚悟しているので、このブログもオシマイになるが、それはあしからずご了承いただきたい。
通算では1500万アクセスを超えているので、実際にも数百万人の人が私のブログを読んでいただいたことに感謝したい。
なお、このブログをAが読んでいることは分かっている。承知で書いた理由は、宣戦布告するためだ。
蛭川内にも読者がいくらかいることも分かっているので、Aの正体は、とっくに広まっている。私としては、これから起きることも含めて、経過を知って戴きたいために、ブログに残した。
何とも気の毒な話だが、近所にサイコパスが住んでいるというのは、引っ越しをする以外に対処法は無さそうだ。その引っ越しができる経済状態でもないようだから、東海アマ氏のような状況になった場合、相手と「刺し違え」をするしかないだろう。私でもそうする。「心の中」でだけだが応援している。
まあ、これが「法治国家」の現状だ。
(以下引用)
2021年11月05日 (金) 11:49
カテゴリ : 未分類
昨日は、近所の泥棒Aが未明に浸入したことが確認できたので、警察に連絡して、証拠を確認してもらおうとした。
Aが7月初旬に、私から盗んだ灯油ランタンを、そっとベランダに置き、代わりに? 8台ある監視カメラのうち外にある1台のSDカードを持ち去り、浸入経路にある買ったばかりの隠し監視カメラも持ち去ったからだ。
警察はパトカーと普通車で来たが、盗まれたカメラの位置を調べたのはいいが、私が家の手入れが悪く、ゴミ屋敷のようにモノが散乱しているのをみて、私が狂言を言っているか、盗まれたと勝手に思い込んでいるだけと決めつけたようだ。
ひとたび第一印象にすり込まれたなら、以降は、何を言っても、それを前提に話が進み、私を信用しようとしない。
被害者である私の訴えや説明を、ほとんどまともに取り合わず、室内が散乱しているから、まともな人間ではない、だから私の主張は勘違いか嘘だと思い込んだようだ。
家が散乱したゴミ屋敷になっている理由は、私が2014年に間質性肺炎を発症したため、わずか2mの階段さえ、まともに上れず、少し片付け始めると息切れを起こして、疲労困憊してしまう期間が長かったせいなのだが、警官は、片付いていない事情を説明しても一切取り合わず、私が頭がおかしいため管理ができないか、思い込みか狂言だという視線でしか見ず、ほとんどまともな捜査をしなかった。
2時間以上もうろうろしただけで帰っていったが、結局、成果といえば、感じのいい若い女性警官がランタンの指紋を採取してくれたが、出なかったのと、私の指紋を採取して、過去の事件にかかわっていないか調べたというくらいだろう。
私は、最近の状況としては、毎日、一万歩を歩く呼吸トレーニングのせいで、以前ほど息切れを起こさず、階段も上れるように回復してきてはいるが、医療理論では、私は発症後5年、2年前に死亡しているはずの特発性間質性肺炎患者なのだ。
去年くらいまでは、トイレでも風呂でも炊事でも息切れを起こして、ブログを書く以外の日常がまともに送れない状態だった。夜も半分起き上がった状態でなければ呼吸ができず、坂道を歩くことは地獄で悪鬼に責められているような苦痛だった。
家の片付けも、始めてもすぐに息切れで中止する状態が続いた。
間質性肺炎は、「医療にかかれば悪化する」見本のような病気であり、診療マニュアルを見れば一目瞭然だ。定められた「確定診断」がなければ治療にも入れない。
その確定診断といえば、数十ミリシーベルトに及ぶX線CT撮影被曝と、「すりガラス陰影」を確認するための肺X撮影、穿刺肺生検で、治療といえばステロイド、ピルフェニドン・ニンテダニブなどステロイドに似た作用の投薬しかない。これらは、延命効果だけが確認されていると称する。
回復に唯一、効果があるのが呼吸トレーニングだけという、ひどいものだ。
医療関係者は、放射線線被曝について、非常に甘い独善的な考えしか持っていない。それは日本政府が1980年代に医学教育から被曝カリキュラムを削除してしまったせいだ。だから、大半の医師が被曝について著しく無知で、X線CTの濫用ぶりが凄まじい。
福島第一原発事故の被曝者が、被曝病で病院に行っても、ほとんどの医師が被曝医学を知らないため、自分が普段からやってるX線被曝量から換算して「何の影響もない微量被曝」と決めつけることが多い。
同じシーベルト量であっても、内部被曝が外部被曝の1000倍の悪影響を及ぼし、発癌イニシエータになることを知っている医師は非常に少ない。だから甲状腺ヨウ素治療に使われる大量のI131注入療法が何の問題も及ぼさないと勘違いしている医師が大半であり、自分たちは「医学の専門家」だから、と黄門印籠にすがるだけの姿勢だ。
間質性肺炎を診断確定するためのX線CTは一回の被曝量が20~50ミリシーベルトが常識だが、患者が医療に不審を抱いて、転院するたびに、先々で、こんな大量被曝を受ける仕組みだし、その他にも、「すりガラス状陰影」の確認のため、診療時毎回、レントゲン撮影を繰り返す。
医師は、医学教育のなかで、「診療放射線は被曝ではない」とむちゃくちゃなウソを教えられているのだ。
おまけに、背中から太いナイフのような針を肺組織に直接、刺して細胞を採取する肺生検も確定診断条件になっているので、間質性肺炎の患者は、まるで殺されるために病院に行くようなものだ。
こんな穿刺による器質破壊が、炎症を起こしている間質細胞にサイトカインストームを引き起こし、患者の寿命を著しく縮める例がたくさん報告されているにもかかわらず、無意味で愚かな肺穿刺をやめようとしない。それは確定マニュアルなのだ。
「医学に対する信仰」を背景にした、このような無意味な治療を行うことは百害あって一益もないと判断し、私は自分で自分の病気を治療している。
間質性肺炎治療マニュアルのうち、本当に効果があるのは「呼吸リハビリ」だけである。
だから、数年前から毎日坂道を含めた日1時間半の歩行呼吸トレーニングを行った結果、ある程度、機能面で回復しているが、やはり、いったんバリバリという呼吸音が出る蜂巣肺になると、7年間呼吸トレーニングを積み重ねても元には戻らない。
それでも5年で死ぬと予告されているのに、7年も生きているのだから、たいしたものだ。
だが、家もきれいに整頓できない。部屋もろくに掃除できない。掃除しようとするには、富士登山なみの意思と忍耐が必要になるのだ。
夜、呼吸が苦しくなって熟睡できず、日中も睡眠不足で朦朧としている。まあ、このままなら余生はもって数年と判断している。去年は、昨年いっぱいは無理と思い、家をどうするか、など一生懸命考えていた。
ただ、毎日ブログを書くことだけを、唯一の支えにして生きてきた。
そんななかで、近所の嫌がらせ親父Aが、数年前から私の家に頻繁に忍び込み、片っ端から工具類や無線機などを盗み始めた。泥棒というより嫌がらせ目的であることは明らかだが、私の人生で初めて出会った異常人格者だった。昔はプロの泥棒だったのだろう。
この男との移住して最初の出会いは、「おまえは誰の許可で、ここに住むんだ」という言葉だった。そんなことを言う人が存在すること自体が驚きである。
だが、その後がひどかった。庭で駈った草を燃すと消防車が飛んでくる。自分で浄化槽を作ると市が5名もの検査官を派遣してくる。自分で家を建てれば勝手に役所に連絡が行く。ニワトリを飼えば衛生検査が来る。
ありとあらゆる嫌がらせがやってきた。これほど悪意に満ちた人物は初めて見た。
すでに、モノがなくなり始めて4年ほど経過し、その間に私の車は前輪ばかり7回ほどネジをねじりこんでパンクさせられた。入口に置いてあったタイヤは藪の中に放り込まれてしまう。
健康で体力もあった昔なら、たちまち殴り込んで、決着をつけていただろうが、今はそうはいかないので、浸入場面を監視カメラで録画して、法的に対処しようとした。
ところが、このAという70台なかばの悪質ジジイは、相当な曲者で、深夜2時過ぎに、忍者のような黒服を着て近所を徘徊しているのを数回見た。おそらく車上荒らしを行っているように思えた。
私の車も助手席に置いてあった無線機を盗まれた。近所にも現金を盗まれる被害があったことを確認した。
センサーライトをつけたときは、光ったのを見て驚いて、全力で逃げ帰ったのを窓から見ていたが、そのスピードは、とても70代の人物のものではなかった。相当な場数を踏んだプロの泥棒である。
監視カメラをたくさんつけたのだが、すべて浸入を記録したデータが書き換えられ、破壊され、SDカードを持ち去られることが続いた。ドラレコを設置してあったベランダまで入り込んで、ドラレコを電気的に完全破壊した。
こんな芸当をできる人間とはいったい何者なのだ? おそらく若い頃からプロの窃盗団を行っていたのだろう。泥棒にしても、まるで映画のスパイ並みの技能者だ。007映画に特別出演させてやりたいほどだ。
今回、カメラ本体と、別のカメラのSDカードを盗まれた(3回目)ので、やむをえず警察を呼んだわけだが、本当といえば警察に期待するものがあったわけではない。ただ「大事になってるぞ」と演出したかっただけだ。
しかし、来た警官の、あまりの質の低さに驚愕させられた。
実は、16年前に、中津川警察には、私に対して数千回もの嫌がらせ電話をかけ、殺害予告までしてきた「ゲーゲーウーウー」事件の摘発に協力してもらったのだが、名前は忘れたが、このときの警察官は、素晴らしく誠実で、大きな信頼感を与える有能な人物だった。(犯人は滋賀県豊郷町の脳性麻痺障害者だった=未解放部落で有名な地域)
後に、ひき逃げ事件捜査でテレビに出ていて難事件を解決する姿が放映されていて、「さすが!」と簡単し、これほど有能な人もいるのだと、あちこちで賞賛したのだが、今回は、被害者である私の話を一切信用せず、勝手な思い込みだけで、ウソと決めつけるのを見て、日本の警察官は、これほどまでに劣化したのかと驚愕させられた。
まず、私の家がひどく散らかったゴミ屋敷だという第一印象で、すべてを決定してしまい、彼らの視野には、真実が一つも見えなくなったようだ。
普通の警察官なら、最初に、被害を訴える人物の話をメモを取って記録し、時間軸で整理して、ウソが疑われるなら矛盾点を指摘し、整合性のあるストーリーを確認するが、そうした事情徴収はまったく行わなかった。
「家屋敷が汚い=だから思い込みだけだ」と決めつけて改めようとしない。監視カメラが盗まれたと訴えているのに、設置場所から落ちただけと決めつけて、それを丁寧に探し回っていたのだ。
彼らは、「私の家屋敷が汚い」ことを確認して、それに感動して、「こんなヤツの主張など、全部デマだ」と決めつけて帰っていった。
結局、警察を呼んでも、事件の解決には何一つ役立たなかった。近所の泥棒ジジイに一定の威圧感を与えたことだけが獲得目標だったのだが、それ以上の成果はなかった。
しかし、これで、「私が被害に遭ってる」との主張を警察が知ったので、これから起きる事態は、それを前提にすることになり、被害者としての行動が可能になる。
来た警察官のレベルでは、いきなり刃傷沙汰になった場合、私がちゃらんぽらんの悪者に認定されることが明らかだからだ。
これで、私も、警察には言えないような報復をすることも可能になり、最終的には実力行使でしか決着がつかないと覚悟していたので、そのお膳立てが整ったということだ。
もう、この先は警察がアテにならないのだから、自分で始末をつけるしかない。それは私の病状では、先制攻撃で一瞬で決着をつけることしかない。
私の敷地内で、衝突が起きれば、まずい結果になっても私が有利だ。だが、私の家から消えた工具類は、たぶんAが、どこか山の中に捨てたはずなので、まずはそれを確保しなければならない。10万円もする無線機は、たぶん売り飛ばしてしまっているだろう。
これからは、どうやって盗まれたものを取り戻すか、弁償させるかが問題になるが、そんなことに素直に応じる人物ではないので、結局、実力行使になると思う。
私も成り行き次第で刑務所に入ることは覚悟しているので、このブログもオシマイになるが、それはあしからずご了承いただきたい。
通算では1500万アクセスを超えているので、実際にも数百万人の人が私のブログを読んでいただいたことに感謝したい。
なお、このブログをAが読んでいることは分かっている。承知で書いた理由は、宣戦布告するためだ。
蛭川内にも読者がいくらかいることも分かっているので、Aの正体は、とっくに広まっている。私としては、これから起きることも含めて、経過を知って戴きたいために、ブログに残した。
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