徽宗皇帝のブログ

特に「政治経済ブログ」に載せる記事でもないが、「社会問題の裏面」ということで、案外誰も知らない、報道もされない「犯罪者の家族」の問題の事例として載せておく。
小松左京の妹が宅間守と獄中結婚していたとは初めて知った。そういう情報というものは、興味の無い人間はまったく知らないままに終わるのだろう。

>>11
ああいうのは単に面会目的や
死刑囚は家族しか面会出来へんからジャーナリストとかとよく結婚する

というのも初めて知った話である。野に遺賢あり。
しかし、自分の妹が大量殺人犯と結婚したのでは、兄として耐えられないだろう。個人の自由だ、とか、ジャーナリストとしての勇気だ、という問題だろうか。まあ、家族の迷惑を考えると、正義の行動もできない、ということもある。
大量殺人犯というのは、逆に、家族などどうなってもいいと思うからああいう行為ができるのだろう。そういう意味では似た者夫婦かwww
宅間守の写真は初めてじっくり見たが、獰猛で視野の狭い感じの大量殺人犯らしい悪い顔相だなあ、と思っていたら、後ろの人物（警察関係者だろう）も同じような顔相だったwww（失礼！）まあ、獰猛さは勇気、視野の狭さは自分の職務への忠実さ（集中力）にもなる。上田秋成の「春雨物語」にも、凶悪な犯罪者が改心して名僧になる話がある。

（以下引用）