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徽宗皇帝のブログ

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現代の戦争には相手国土破壊の意義は無い
昔のように戦争が「二次元空間」で行われた時代とは違い、空母や航空機や長距離ミサイルによる攻撃、つまり「三次元空間」での戦いになった現代で、日本のような小さな島国がどのように国土防衛などできるのか。これほど(全面防御が不可能な)長大で複雑な海岸線があり、あちこちに原発という「自爆装置」がある国を攻撃するなど簡単だろう。ただ、日本を破壊しても意味がないからどこも攻めてこないだけの話だ。つまり、日本が軍事費にカネを使うこと自体、無意味なのである。
単なる殴り合いなら、国土が広いほど有利になる。日本など、東京など数か所を攻撃すればお終いである。東京破壊だけで人口の十分の一と政治経済の中心が消える。
では、日本国土を破壊する意味は何か? 何の意味もない。日本の財産は知的水準の高い(と思われる)国民そのものと、その長い歴史を持つ文化なのである。日本人を殺し尽くして国土を破壊し尽して、何が得られるか。小学生でも分かる理屈だ。つまり、日本を攻撃する意味など無い。日本を例に挙げたが、それは他の国々でも同じだ。現代の戦争は「経済戦争」「謀略戦争」なのであり、軍事を使った暴力戦争などまったく無意味なのである。

(以下引用)


「敵基地攻撃能力の保有」などを提言 自民 女性議員グループ




新たなミサイル防衛体制の在り方について、自民党の女性議員グループは、北朝鮮や中国の脅威を踏まえ、専守防衛の考え方のもと、敵の基地を直接破壊できる「敵基地攻撃能力」などを保有するよう河野防衛大臣に提言しました。


自民党の稲田 元防衛大臣ら女性議員グループは29日、防衛省を訪れ、新たなミサイル防衛体制の在り方についての提言書を河野防衛大臣に手渡しました。

提言書では「打撃力はすべてアメリカに頼っているが、北朝鮮、中国の脅威がある中、わが国を守れるのか根本的な疑問があり、日本も打撃力を有する必要がある」として、専守防衛の考え方のもと、「敵基地攻撃能力」などを保有すべきだとしています。

また、防衛政策について、専門的で難しいことばを用いずに説明するよう求めています。

これに対し、河野大臣は「しっかり受け止めたい」と述べたということです。

稲田氏は記者団に対し、「日本を取り巻く安全保障環境は非常に厳しい。日本がみずからの判断で行動できる抑止力を検討すべき時期にきている」と述べました。







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