つまり、書かれた「事実」だけを読むには、非常に優れた記事だいうことだ。「事実の分析」もいい所を突いていると思うが、「田中用語」のために話の中心点(要所要所)があまりに漠然としている。
田中の書き方は、「米諜報界」が世界を動かしている、みたいな主張だが、それって誰だよ。CIAのことか? 諜報機関というのは政府の一部であり、手足である。まるで手足が頭の機能をしているような話ではないか。諜報界を動かす存在、人物は誰なのだ。
「権威筋」も同様に、あまりに漠然としている。
(以下引用)
ちゃっかり繁栄する印度、しない日本2024年3月6日 田中 宇印度は、2年前のウクライナ開戦以来、米国側と非米側の両方の利権や協力関係に乗っかり、良いとこ取りしてちゃっかり独自の繁栄と台頭を続けている。昨秋には年率8%以上の経済成長をした。 |
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