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徽宗皇帝のブログ

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盆踊りか降参か万歳か
阿修羅記事に載っていた写真だが、和装の女性の万歳が、腕がほとんど上がっていないのを見ると、「万歳」という行為自体がまったく日本の風習ではないことが推測できるのではないか。確か中国には目上の人の長寿を願い「マンセー(万歳)」と叫ぶ風習があると何かで知った記憶があるが、その際に両手を上に上げるのかどうかは知らない。大衆が(上辺だけでも)権力者の長寿を祈願する儀礼は世界中どこにでもあるが、日本式の万歳は、明治以降の産物だと私は思っている。しかも、それが権力者の長寿を願う行為ではなく、戦勝などでの喜びの表現となったのがまさに帝国主義明治国家らしい。
なお、両手を上に上げるのは降参のポーズでもあることを右翼が気にしたらしく、どこかの誰かが「降参は手の平を前に向け、万歳は内側に向ける」という新アイデアを提唱し、それがなぜか「正しい万歳マナー」だとして流布されつつあるらしいwww



市民連合わかやま・くまの @siminwakakuma











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