私の勘違い、記憶違いかもしれないが、竹の花が咲いた時は記録的な大飢饉(不作)になる、とか聞いた(読んだ)ような気がする。まあ、今のように管理された農業ではそういうことは無いかもしれないが、心のどこかにそういう危機意識は持っていたほうがいいかもしれない。
(追記)調べてみると、こんな記事があったので一部を転載する。池田何とかいう人のブログの一部である。グーグルで調べた際に一番上に紹介されていたので載せただけだ。
(追記)調べてみると、こんな記事があったので一部を転載する。池田何とかいう人のブログの一部である。グーグルで調べた際に一番上に紹介されていたので載せただけだ。
例えば、60年に1度花を咲かせる竹笹に花が咲き、実がなるといった異変が起こると、その年は凶作という伝承がある(関西では、飢饉が少ないせいか戦争や大事件の年という)。こういう知恵は古くから伝わり、常識化していた。実際には竹笹の花は時期を異にして至る所で咲くので、竹笹の花が咲くと凶作・飢饉というのはおかしいのだが、笹は花を咲かせると全て枯れてしまうので、飢饉的状況を印象づけるということがあるかもしれないという分析がある。
なお竹笹の花が咲く年は巳年と言い伝えられている。そのため巳年は凶作年という言い伝えが民間に伝承されている。こうした伝承は江戸時代の凶作の巡り合わせとある程度一致する。寛永の飢饉、延宝の飢饉、享保の飢饉、天明の飢饉、天保の飢饉、明治2年(1869年)の飢饉間の期間は大体40年から50年である。これと竹笹の花が咲く周期が一致するという。
近年では1945年(昭和20年)は酉年だが、笹の花が咲いたという。この年、敗戦という大事件が起こった。また1941年(昭和16年)が巳年だが、東北・北海道で凶作が生じた。
山本貴嗣さんがリツイート
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