東京電力福島第一原発事故から６年余り。人の姿が消えた町では、手つかずの自然が生活の痕跡をのみ込み、辺りを緑一色に染めていた。７回目の夏を迎えた福島の帰還困難区域をドローンで撮影した。
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配信　2017年8月1日16時04分
朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASK7X6W72K7XUQIP069.html


＜竹花徹朗氏撮影＞
雑草に埋もれる車＝７月２０日、福島県双葉町


雑草が生い茂る大熊町立熊町小の校庭＝７月２７日、福島県大熊町


町営住宅には２階部分まで雑草が生えていた＝７月２０日、福島県双葉町


雑草で覆われた町営住宅＝７月２０日、福島県双葉町


家の前に置かれたバスケットボールのゴール＝７月２０日、福島県双葉町


雑草の中に埋まる公園のベンチ＝７月２０日、福島県双葉町


町営住宅の玄関前には雑草に覆われた自転車が置かれていた＝７月２０日、福島県双葉町


雑草が生い茂る大熊町立熊町小の校庭＝７月２７日、福島県大熊町


雑草に埋まる「くままち児童館」のブランコ＝７月２７日、福島県大熊町


雑草が生える校庭に抜ける道＝７月２７日、福島県大熊町の町立熊町小